"なしうち‐えぼし"辞典での日本語の意味

なしうち‐えぼしの発音

なし	うち	‐	えぼし
nasi	uti		ebosi

日本語でなしうち‐えぼしはどんな意味ですか？

日本語辞典でのなしうち‐えぼしの定義

なしうち‐えぼし【梨子打ち烏帽子】 黒の紗 (しゃ) や綾に漆を粗く塗って作った、先のとがった揉 (もみ) 烏帽子。近世は縁に鉢巻きをつけ、鎧直垂 (よろいひたたれ) に用いた。

なしうち‐えぼしの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のなしうち‐えぼしを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのなしうち‐えぼしの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«なしうち‐えぼし»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 没有一个乌帽子
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Ninguno de los cuales Eboshi
• 日本語翻訳家 - 英語: None of which Eboshi
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: जिनमें से कोई भी Eboshi
• 日本語翻訳家 - アラビア語: أيا منها Eboshi
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Ни одна из которых Эбоши
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Nenhum dos quais Eboshi
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: কোনওটিই Eboshi
• 日本語翻訳家 - フランス語: Aucune de ce qui Eboshi
• 日本語翻訳家 - マレー語: Tiada yang Eboshi
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Von denen keines Eboshi
• 日本語: なしうち‐えぼし
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 없이 집 에보
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Ora ana kang ebōshi
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Không ai trong số đó Eboshi
• 日本語翻訳家 - タミル語: Eboshi அவற்றில் எதுவும்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: जे कोणतेही Eboshi
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Yok ait Eboshi
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Nessuno dei quali Eboshi
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Żaden z których Eboshi
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Жодна з яких Ебоші
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Din care nici unul Eboshi
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Κανένα από τα οποία Eboshi
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Geen waarvan Eboshi
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Ingen som Eboshi
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Ingen som Eboshi

«なしうち‐えぼし»に関連する日本語の本

以下の図書目録からなしうち‐えぼしの使いかたを見つけましょう。なしうち‐えぼしに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

日本國語大辞典 - 第 3 巻 - 229 ページ

福并&勝山市#えぼうし I え【烏帽子会一 I 名 1 二長老たちがする長寿 8 いの集まり,谷町北西俣^えぼうし-かけ【烏帽子 8 】 1 名 1 .... 大衆は従来の柔らかな仕立てで^ (もみ)ね^子,梨子打(なしうち)烏^子などとよんで用い,武ヒは細かく折った侍(さむらい)烏^子を ...

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

有識(ゆうしょく)故実大辞典 - 795 ページ

Keizō Suzuki, 1996

【大活字シリーズ】デキる大人は読んでいる　芥川龍之介: 『羅生門』『蜘蛛の糸』『杜子春』『或阿呆の一生』などを収録

『羅生門』『蜘蛛の糸』『杜子春』『或阿呆の一生』などを収録 芥川龍之介. なんにょの男女が、彼の前を通りかかった。はた日日ジ万>。ひたたれなしうちえぼしゾ 1 / >樺桜の直垂に梨打の烏帽子をかけてかったつはたちち出しの太刀を潤達に個いた、一二十ばで、 ...

芥川龍之介, 2013

貞丈雜記 - 第 2 巻 - 209 ページ

一【梨子打】梨子打えぼしと云うは、梨子の字は字を仮り用いたる迄にて、木の実の梨子の義にはかかわらぬ事なり。「なしうち」とは、なやし打の略語なり。「なやし」はやわらかなるを云い、「打」は作る事なり。やわらかに作りたるえぼしなればなり。『愚昧記』〈仁安 ...

伊勢貞丈, ‎島田勇雄, 1985

芥川龍之介　名作ベストセレクション: 「羅生門」「鼻」「芋粥」「蜘蛛の糸」「河童」「或阿呆の一生」など

かばざくらひたたれなしうちえぼしたちかったつは男は、樺桜の直垂に梨打の烏帽子をかけて、打ち出しの太刀を潤達に個いた、三十ばかりの年配で、どうやら酒に酔さぬいちめがさかずきっているらしい。女は、白地にうす紫の模様のある衣を着て、市女笠に被衣 ...

芥川龍之介, 2015

戯作三昧

しゃきんかばざくらひたたれなしうちえぼしたちかったっは男は、樺桜の直垂に梨打の烏帽子をかけて、打ち出しの太刀を潤達に伺いた、三十ばかりの年配で、どうやら酒に酔「おれのほうも、これで命がけさ」 「うまく言っているわ」二人は. んではいないらしい。

芥川龍之介, 1981

近代文学セット　夏目漱石『こゝろ』『三四郎』『それから』森鴎外『舞姫』芥川龍之介『羅生門』など:

かばざくらひたたれなしうちえぼしたちかったつは男は、樺桜の直垂に梨打の烏帽子をかけて、打ち出しの太刀を潤達に個いた、三十ばかりの年配で、どうやら酒に酔さぬいちめがさかずきっているらしい。女は、白地にうす紫の模様のある衣を着て、市女笠に被衣 ...

ゴマブックス編集部, 2015

大正の文豪セット―芥川龍之介『羅生門』、梶井基次郎『檸檬』、島崎藤村『夜明け前』など:

かばざくらひたたれなしうちえぼしたちかったつは男は、樺桜の直垂に梨打の烏帽子をかけて、打ち出しの太刀を潤達に個いた、三十ばかりの年配で、どうやら酒に酔っているらしい。女は、白地にうす紫の模様のある衣を着て、市女に被衣をかけているが、声と ...

ゴマブックス編集部, 2015

逆引き熟語林 - 465 ページ

耕菜子もちがし紙^帽子かみえぼし金剛直子こんごうどうじ霣菜子ひながし掛け烏轘子かけえぼし八大金剛童子はちだいこんご草 ... やし 58 子打ち烏なしうちえぼし晶子しょうし油籌子あぶらやし帽子最子りょうし棗揶子なつめやしネ 1 ^帽子うやえぼし光量子こう ...

日外アソシエーツ. 辞書編集部, 1992

時代別国語大辞典: A-o: - 11 ページ

嫌倉殿の御教書にもをつけ甲家をきらはず関手とりて兵糧米にせよと候間、関手を給はり候はん」 8 怪記^おおおつけ一種の草の ... 高館)「なしうち烏帽子おつこうで、白綾た X 天下人ヲヲッコンダゾ」(碧嵌雷沢抄一)として閉じこめる」(日葡)「一関ヲ立テ家の中へ ...

三省堂 (Chiyoda-ku, Tokyo, Japan). 室町時代語辞典編修委員会, 1967