"ザミャーチン"辞典での日本語の意味

ザミャーチンの発音

ざみゃーちん

ザミャーチン

zamya-tin

日本語でザミャーチンはどんな意味ですか？

エヴゲーニイ・ザミャーチン

エヴゲーニイ・イワーノヴィチ・ザミャーチン（ロシア語:Евге́ний Ива́нович Замя́тин, 1884年2月1日 - 1937年3月10日）は、ロシアの作家。ソ連文学界は、文学史からも、彼と代表作『われら』の存在を、忌むべきレーニン批判の反革命作家・小説として完全に抹殺していたがペレストロイカ以降、再評価されるようになった。...

日本語辞典でのザミャーチンの定義

ザミャーチン【Evgeniy Ivanovich Zamyatin】 ［1884～1937］ロシア（ソ連）の作家。長編「われら」で管理社会を批判し、アンチ‐ユートピア文学と称された。のちに反ソ的として攻撃され、1931年にフランスへ亡命し、パリで客死した。他に「島の人々」「洪水」など。

ザミャーチンの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のザミャーチンを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのザミャーチンの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ザミャーチン»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - 英語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - アラビア語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - フランス語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - マレー語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Zamyachin
• 日本語: ザミャーチン
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 자먀찐
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - タミル語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Zamyachin
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Zamyachin

«ザミャーチン»に関連する日本語の本

以下の図書目録からザミャーチンの使いかたを見つけましょう。ザミャーチンに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

シリーズ言語態 - 第 5 巻 - 192 ページ

出すならば,ザミャーチンの考えは一見バフチンよりもエイヘンノぐウムに近いように見える.しかしながら,すでに見たように,ザミャーチンにとって必要だったのはある世界観と結びついたものとしての「民衆」の言葉であり,そこで重要なのは特定の社会的集団としての ...

石田英敬, ‎小森陽一, 2002

岩波講座文学 - 107 ページ

ハックスリ I はザミャーチンを知らずに自身の作品を書いたと主張しているそうですが、私にはそれはさほど気になりません。作品の群れを鏠いつないでいく一本の赤い糸が切れてなかったと知るだけで〃発見#なのです。それをザミャーチンによって教えられたと ...

猪野謙二, 1976

Waseda Daigaku Daigakuin Bungaku Kenkyūka kiyō. Bessatsu

91 草野慶子ェヴゲ一ニイ,ザミャーチン〖 1884 — 1937 》の短篇小説「洞窟』(く 11611161)8 X1920 、記截年は執筆年)は、この作家の力量を語る代表作として、長編『われら』(く^ "》, 1920 — 21 〉と共に名高い。しかし,『われら』の作品論のみに偏りがちであっ ...

Waseda Daigaku. Daigakuin. Bungaku Kenkyūka, 1993

衰亡の経済学: 日本の運命・あなたの運命

ジョージ・オーウェルの『一九八四年』やザミャーチンの『われら』で描かれているプライバシー・ゼロの悪夢の世界に近づくわけである。そうまでして国家に個人の所得を正確に把握してもらい、漏れなく公平に課税してもらうことが大事なのだろうか。個人が稼ぐカネ ...

竹内靖雄, 2002

ゴルバチョフの世界政策と日ソ関係 - 67 ページ

そして、この評判どうりブレジネフに直属の部下であるザミャーチンを部長に据え、書記に昇格させ、外国旅行に同行させスポ—クスマンの役割をさせたりしていた。しかし、ゴルパチヨフはこの屋上屋を重ねた感のあった部を廃止し、この措置に伴いザミャーチンは ...

杉森康二, 1989

白昼の白想: 開高健エッセイ1967-78 - 122 ページ

近頃、おぽろに私が眼を開いて読んでいった本の一冊にザミャーチンの I われらヒがあります。この本は先に書いたようにオーウヱルの「一九八四年 L やハソグスリーの I すばらしい新世界 L の原本となった先駆的作品で、基本的命魎の部分ではあらゆるものを、 ...

Takeshi Kaikō, 1979

社会の言語態 - 208 ページ

石田英敬, ‎小森陽一, 2002

用語«ザミャーチン»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からザミャーチンという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

田舎で「おいしい資本主義」 「アロハで田植え」が単行本に

さらにルソーの「社会契約論」、旧ソ連の文学史から抹殺された作家ザミャーチン、名曲「カレーライス」で知られるフォークシンガーの遠藤賢司、ロックバンドのエレファント・カシマシ...。 本文中には太宰治、中野重治、エリック・ホッファー、アレクサンドル・デュマ、 ... «J-CASTニュース, 9月 15»

ロシアの暗黒郷の傑作選

ザミャーチンの『われら』、ストルガツキー兄弟の作品、そしてプラトーノフの作品もあるが、せいぜいその程度だ。しかし、ソ連が崩壊し、国家による検閲がなくなってこのジャンルが頭角を現したことにより、何もかもが変わった。多くの優れた作品は翻訳ですでに ... «ロシアNOW, 1月 15»

「だまされにくくなる習慣」を考えてみた

G・I・ザミャーチンという作家が『われら』という作品を書いています。少し以前にかなり話題になった村上春樹さんの『1Q84』などにもおそらく影響している作品です。 村上春樹『1Q84』 新潮社公式サイト. 『われら』の中で、主人公はふとしたことから、彼の住む全体 ... «日経ウーマンオンライン, 11月 13»