"さい‐ばり"辞典での日本語の意味

さい‐ばりの発音

さい	‐	ばり
sai		bari

日本語でさい‐ばりはどんな意味ですか？

日本語辞典でのさい‐ばりの定義

さい‐ばり【前張】 １ 神楽歌の一群で、大前張と小前張とに分かれ、計16曲からなる歌。くだけた民謡的な歌が多い。 ２ 「前張の大口」の略。

さい‐ばりの翻訳

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• 日本語翻訳家 - 中国語: 西梁
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Sai Vigas
• 日本語翻訳家 - 英語: Sai Beams
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: साई कड़ियां
• 日本語翻訳家 - アラビア語: ساي الشعاع
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Саи Балки
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Sai Beams
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: সাঁই Beams
• 日本語翻訳家 - フランス語: Sai Poutres
• 日本語翻訳家 - マレー語: Sai Beams
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Sai Beams
• 日本語: さい‐ばり
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 오 바리
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Sai Beams
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Sài Beams
• 日本語翻訳家 - タミル語: சாய் பீம்ஸ்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: साई मणुष्याला
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Sai Kirişler
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Sai Travi
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Sai Belki
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Саї Балки
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Sai Grinzi
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: sai Δοκοί
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Sai Balke
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: sai Balkar
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Sai Beams

«さい‐ばり»に関連する日本語の本

以下の図書目録からさい‐ばりの使いかたを見つけましょう。さい‐ばりに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

大辞林: 漢字引き・逆引き - 844 ページ

三省堂編修所, 1997

逆引き熟語林 - 955 ページ

皮針かわばりち.はぜ皮張りかわばり石針いしばり毛夠けばり目張りめばり返し針かえしばり蚊拘かばり矢っ張りやっばり枝針えだ ... 滅やきばり前張さいばり,まえ絹針きぬばり管滅〈だばりばり隱さ針おきばり張(り)はり大的張おおさいばり裏針 0 らばりひちょう.は.

日外アソシエーツ. 辞書編集部, 1992

Tōkyō Keizai Daigaku jinbun shizen kagaku ronshū

仮りにその時期を八世紀末から延喜撰定の一〇世紀初めに至る間としておくが、おそらくその時には、つぎのいわゆる「前張」が〈催馬楽〉中の一曲をなしていたと思われる。さいばりに衣は染めむ雨降れど雨降れど移ろひがたし深く染めてば〈神楽〉においては右 ...

Tōkyō Keizai Daigaku, 1991

Rokkasen zengo

Masahide Takasaki 催馬樂研究 1101 近-は又、坂井衡平氏は、才男が前張や其の他の俚謠巷歌を、一種の調べで歌ったのを才曲ムサィプリ行はれてわた。锨から、「さいばり」を「さいばら」に轉じ、「催馬樂」の字を宛てたのであらう、といふ說などがから,一時 ...

Masahide Takasaki, 1944

歌謡 - 211 ページ

うくらいならば、才男の登^とさいばり催す楽としたというのは、単なる後来の起原説明であろで吾が駒」の歌が律の部の初めにあるところから、馬を種目の名、催馬楽の表記を採用したものであろう。「いであろう。そして声楽に素養のある知識人が、唐楽の一れ、 ...

Yutaka Tsuchihashi, ‎土橋寬, ‎池田弥三郎, 1977

高崎正秀著作集 - 159 ページ

併し、催馬楽は唐の催花楽に真似てこんな字面を採用したまでで、やはりさいばりと訓むべきであるとまでいつたのは、肯定出来ぬ。催馬楽の名義に就いては、古来諸説区々で、後白河院の『梁塵秘抄口伝集』には、:大蔵の^の国々の貢物をさめける民の口遊に ...

高崎正秀, 1971

六歌仙前後

高崎正秀 榴馬樂研究 1101 近くは又、坂井衡平氏は、才男が前張や其の他の俚謠巷歌を、一種の調べで歌ったのを才曲と行はれてゐた。歌から、「さいばり」を「さいばら」に轉じ、「催馬樂」の宇を宛てたのであらう、といふ說などがから,一時は「前張」など稱へた ...

高崎正秀, 1944

Tachibana Moribe zenshū - 第 8 巻 - 97 ページ

そは旣に紳樂耿にもことわりつるごと、の岡都氏の說もわろかれど、又此本居氏の說どもゝ樂とは元より別物なるをや云云」 5 II 今按に、右と分れたる、皆砷樂歌の方につきたる物にて、催馬の名なるを、十六曲の惣名として、大前張、小前張もと「さいばりに衣は ...

Moribe Tachibana, ‎Jun'ichi Tachibana, ‎Sen'ichi Hisamatsu, 1967

折口信夫全集 - 第 14 巻 - 186 ページ

Shinobu Origuchi, 折口博士記念古代研究所 末雨降れど、うっろひがたし。深く染めてば本さいばりに衣は染めむ。雨降れど 1 、前張前張.催馬樂は、本流末流の關係があり、本は固定し、末大いに榮えた形がある。砷樂から分離した一っの歌群に過ぎなかった ...

Shinobu Origuchi, ‎折口博士記念古代研究所, 1976

高市黒人.山部赤人 - 139 ページ

表現が不完全ではないか、という疑問である。そして次の問題は、「榛原手折りて行かむ」の接続である。揍原を手折るとは、どういうこはり原が、万葉集でしきりに問題になっている背景を、想像しなければならない。雨降れどうつろひ難し。深く染めてば』さいばりに ...

池田弥三郎, 1973