«さらぬ‐だに»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
さらぬ‐だにの使いかたを見つけましょう。
さらぬ‐だにに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
松下大三郎 ―526 ― て隱れぬ」と云へば「出でたけれども」の意ではなくて「月の出たのも」の意だ。其れを後世は「出でたけ中古以前の ... これは「進む場合も」「識る場合も」「さらぬ場合だに」といふのと同じで事件の機會を表はす。但し場合「さらぬだに」さびし。
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現代語から古語が引ける古語類語辞典 - 103 ページ
さらす 3 さらずやむをえないさらずは 108 たださらでだにさらでは 108 さらでも 108 さらにあらたにさらにあらためてさらにいち ... さらぬ[然] 76.108 さらぬ[避]さけるさらぬかほへいきさらぬだにたださらぬだに 108 さらぬていへいきさらぬていさりげないさらぬべし.
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國文學註釋叢書 - 第 18 巻 - 197 ページ
八 1 一二さらに御心をば 10 3 九 1 一 0 さらにかうまで 10 八 1 ズさらぬ銃八》ー七 1 六さらにか」る御せうそこ 10 一一ズ七七 ... こと八二六 13 さらぱそのこ本 I !一 1 八 1 さらば心ち^々 10 I !一 01 七さらでだに一 0 8 八八さらずとも^々八一さらかへる 10 81 !
さら|さらさらなり(句しいへぱさらなり「言ふまでもない」「勿諭である」 I 佛 I きらなる事なれど、かばか ... 何事もない餌付」さらぬだに(按韻)「さぅでなくてさごマ I ハ I I 佛 I きらぬだに、五月の空ほいぶせきに、(掠平盛衰記、井二十九) (例しならひの上|さらぬわかれ( ...
Hiroshi Enami, 武田裕吉, 1951
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Nihon dai jisho - 147 ページ
厶さら.け(第三上)各。一(淺 8 )一〔きさら(錢)け(续)ノ義『淺ィ楚卩和名抄. ^、佐良介/ 1 .延喜式、『驅、佐良介』,一一方言。ケシバウズ. .... てい(第二上)名.ー然らぬ體 1 何事ソヒテ鳴ク夜竿ノチクロト】,仲正、『さらぬだに草ノ枕ハ露ケキュ、ァラ 0 さらぬ.だに丁)副。
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平家物語高野本語彙用例総策引: 自立語篇 - 1110 ページ
265 - - 8 二日路で候さ」らばかたきの聞かぬ柳下 266 - ^ 6 と申せばさらばやがてよせよやとて垂下 267 - 12 物で候さらば ... 上 36 - 11 生々世々に心憂しさらむにとッて上 70 - 3 ぞおはしけるさらぬだに住なれぬ鄉上 112 - 3 も」ながらへたれさらでは浮世を# ...
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富士谷成章の学說についての研究 - 341 ページ
竹岡正夫 第二車『稿本あゆひ: 2 のみに見られる学説三二ーといふ心也,此故に「のみ」は其一すぢをあらためぬ心あり「ばかり」は其ひとつにてふたつみつにおよばぬき ... 新古今の二前のす) (『かざし抄』 0 上一又「さらでだに」「さらぬだに」大かたおなじ心得なり.
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過ぎたれど去らぬ日々: わが少女期の日記抄 - 17 ページ
桂川にはもう水がほとんどなくて、連日の日照を思わせていた。それでも水のある部分には、青い青い空がうつって、青い水が尚さらきれいにみえた。折々通る白雲さえもはっきりみえた。桂、東向日町となってくると、やぶがそろそろ多くなってくる。竹の若い葉が日 ...
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全訳古語例解辞典〔第2版〕 - 477 ページ
香取群書集成第五卷おもかげはながむる月にうかびきぬ秋はむかし髙野維直ぬしの父君の追悼に、冬懷舊のふりしよしのぶ軒の松いまはた寒きこゑ小山田翁追悼、春懷舊露霜かへの秋ならずして 1 同右)ぞ身にしむ(同きこぬ君が秋! ^舊さらぬだに遠く寄夢 ...
