"さらし‐くじら"辞典での日本語の意味

さらし‐くじらの発音

さらし	‐	くじら
sarasi		kuzira

日本語でさらし‐くじらはどんな意味ですか？

日本語辞典でのさらし‐くじらの定義

さらし‐くじら【晒し鯨】 鯨の尾羽 (おば) や皮を薄く切り、熱湯をかけて脂肪分を除き、冷水にさらしたもの。酢味噌あえや味噌汁の具などにする。《季 夏》

さらし‐くじらの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のさらし‐くじらを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのさらし‐くじらの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«さらし‐くじら»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 漂白鲸
• 日本語翻訳家 - スペイン語: ballena blanqueado
• 日本語翻訳家 - 英語: Bleached whale
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: प्रक्षालित व्हेल
• 日本語翻訳家 - アラビア語: حوت ابيض
• 日本語翻訳家 - ロシア語: отбеленная кит
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: baleia branqueada
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: ধোলাই তিমি
• 日本語翻訳家 - フランス語: baleine blanchi
• 日本語翻訳家 - マレー語: paus luntur
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: gebleicht whale
• 日本語: さらし‐くじら
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 노출 고래
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: paus bleached
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: cá voi đã tẩy trắng
• 日本語翻訳家 - タミル語: வெளுத்தும் திமிங்கிலம்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: रंगहीन व्हेल
• 日本語翻訳家 - トルコ語: ağartılmış balina
• 日本語翻訳家 - イタリア語: balena sbiancato
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: bielone wieloryb
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: вибілена кит
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: balena albite
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: λευκαμένοι φάλαινα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: gebleik walvis
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: blekt whale
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: bleket hval

«さらし‐くじら»に関連する日本語の本

以下の図書目録からさらし‐くじらの使いかたを見つけましょう。さらし‐くじらに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

石川近代文学全集 6 杉森久英 - 351 ページ

私たちが子供のころ、「くじら餅」という和菓子があって、砂糖のザラザラした、あまりうまくない菓子だったが、色と形と、ザラザラしたところだけは、この皮くじらにそっくりだった。くじら餅は夏の菓子だったが、してみると、さらしくじら 6 夏のものだったかもしれない。

杉森久英, ‎水洞幸夫, 1995

新・読む食辞苑: 日本料理ことば尽くし

称晒し館〈さらしくじら》鯨肉加工食品。鏡の尾の部分である尾羽を薄く切り、熱湯を注ぎながらかきまわし、余分の脂肪を取り除いて冷水にさらした食品で、尾羽華とも呼ぶ。辛子鮮味噌で食べると美味。さらしなそばひあら殻をつけたままの暮間麦の実を換き ...

小林弘, ‎中山篤, 2015

Nihon ryōri jiten - 93 ページ

皮くじらとごぼうのなべ【加】【鍋】【冬】皮くじら(さらしくじらでもよい)を米ぬかをまぶすか米のとぎ汁でよくもんで洗い,たつぶりの熱湯にさっとくぐらせ冷水でよくさらしておき,これをもう一度,さっと湯洗いしてから水けを切り食べやすい大きさに切っておきます。さらし ...

Fumiko Ōtaki, 1968

Nihon shokuhin jiten - 205 ページ

Yoshiyuki Inoue, 1969

季語季題よみかた辞典 - 356 ページ

夏 19 捕^ほげい〔人]くじらをとること。 ... 秋 II 既望きぼう[天]すでに望を 16 ぎた月のこと。崈秋【晒】晒さらし[人]木稱布または麻布をさらして白くしたもの。承夏 3 晒川さらしがわ[人]さらしを行なう川。 ... 冬 19 晒賒さらしくじら[人]皮餘を更に加工して白くしたもの。

日外アソシエ一ツ, 1994

新選国語辞典 - 463 ページ

2 さらしもめん。^ ^江戶時代、罪人を市中でみせものにした刑罰。 4 さらし首。さらしあめ【"晒. "飴】^水あめのまじり物や水分を少なくして色を白く ... さらし-くじら【さらし錄】「晒 ... さらし-くび【さらし首】「晒首】^江戸時代、罪人の首を獄門にさらして世人に見せたこと。

Kyōsuke Kindaichi, ‎Hatsutarō Ōishi, ‎Umetomo Saeki, 1994

菜 - 43 ページ

荻昌弘, 1987

日本うたことば表現辞典 - 57 ページ

... さといもうえる里芋植える(生) 59 さといものはな【里芋の花】(植) 265 さとうきび【砂糖業,甘蔗】(植) 265 ざとうくじら座頭 16 (動) ... 269 さらし【晒布】(生) 254 さらし晒(生) 254 さらしい【晒井】(生) 255 さらしがき【晒柿'嗶柿】(櫳) 269 , 121 さらしくじら【晒滅】(動) ...

大岡信, 2000

3ステップで最短合格!食生活アドバイザー検定2級テキスト&模擬問題:

... ムツゴロウ料理、干だら料理[大分]あごのそぼろ煮、さらしくじらの酢みそ、だんご寛十[長崎ーチャンポン、皿うどん、卓群犬(しっぽく)料理、豚大根、カラスミ[富貴本]からしれんこん、ひともじのぐるぐる、ふだん草の芋みそ手口え[宮崎]冷汁、椎茸めし、甘鯛といか ...

村井美月, 2013

Miso no hon - 270 ページ

なんといっても一番手軽なのはさらしくじらです。さらしくじらを一名おばけといいます。くじらの脂身の塩蔵を機械で薄切りにして湯引いてさらしたものでまっ白に縮んでプルプルした変哲のないものですが、からし酢みそとの出合いはまことによく、一般に市販され ...

Wataru Kawamura, ‎Hamako Tatsumi, 1972