«さる‐しばり»に関連する日本語の本
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さる‐しばりの使いかたを見つけましょう。
さる‐しばりに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
>小袖を着るを云ふ也又猿楽の貧乏は箔の小袖を着るとも云ふ」さるがもち〔猿が胼〕猿が餅をもらうとすぐ食いつくところから、 ... さるしばり。さるつなぎ〔猿(猴)繋〕猿を縛るようごたくたをつきやァがるかめ」飯を食つて」、〈早変胸機関〉文化「まだのめ、今朝む ...
踏伏せてさるしばり大黑注に括り付け。殘る奴ばら刀を拔いて振廻し。傾城の在所案內せよと。睨み付けたる眼ざしフシ無鹡至極の仕業なり。地下女は恐れて裏口へ走り出む詞いきほね立てば締殺すと俯向けにどうど蹴返し。早繩ほどき縛り上けサァ。 8 ^銀衣.
近松門左衛門, 高野斑山, 黒木勘蔵, 1922
ハァさるしばり(三十九ゥ)猿ぐつわ。とかく出ざるがまさるでござる。さるとはゥ I れ詞さる地ハル口やら鼻やら腮かけぐつとしめ付ぐる/ \包。用意の早繩手ばしかく。腕捻あげて引ッく、れば。ぎやつ共すつ共はなゥおとがいノルつ,みはやなはうでます。近付キごかしに ...
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新潮国語辞典: 現代語・古語 - 883 ページ
ざる,さるゴ.う一お 5 う】サふ 6 ) 1 ? 8 ニ「さ 5 がう】を動鹏化した層)滑稽一-プケィ一なことをする。おどける。たわむれる-、「男などの^ 'ち I ... 3 はかなしわざやもくらみ。さるしばり【 83 ?り二 8 を搏るように、ぐるぐるまきに祷ること。「 25 つてぐるぐると-に括一.
殿などのおはしまさで後「口ひき垂れて,知らぬことよとて,さるがうしかくるに」 1113 サルガク(猿楽)の苻使〔大言海〕。また、サンガク(猿楽)の転〔名語紀〕 .... の前を取て引ふせ,さるしばりといふものに七籌八重にしばりあげ」,浄瑠璃.義^千本桜丄二「いがみの^太は ...
Nihon Daijiten Kankōkai, 日本大辞典刊行会, 1976
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今昔物語集 - 第 37 巻 - 63 ページ
亦、「我ヲ切ントシツル猿召セ」トイへバ、またそのさもいできそのさももつかづら 1 りつかはしにさむ亦カ、メケバ其猿出来ヌ。其猿ヲ以テ葛ヲ折二遣テ、二三ノみこしばりゆひつけまたそのさるしばりおのれわれきら御子ヲ縛テ結付ッ。亦、其猿ヲモ縛テ、「己我ヲ切 ...
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日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 166 ページ
4 画 5 "犬部〈 2 1 ^画)猿田】さるた猿田木】さるたのき猿田彥】さるだひこ拔田彥神】さるだひこのかみ猿田彥薬】さるたひこぐす猿 ... さるまい【琅舞師】さるまいし【 38 舞親】さるまいごし 2 【拔攝】さるはし【據瓢】ざるびよう【琅縛】さるしばり【搶賢】さるがしこい【蠢】?
日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, 小学館. 国語辞典編集部, 2002
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角川古語辞典(新版・ワイド版) - 546 ページ
通らはば」〔徒然一二〕| 8 「|では I が」という逆接のさる-ぎ【猿木】名 1 锒を戰「の守り神とするところから 1 ほで 9 ?をつ^木。〔和加果〕さる,ざけ【猿酒】名猿が木の実を山中の木の洞 5 やくぽみにたくわえたのが発醉したもの。酒。^さる-しばり【猿禱り】名背を ...
そわ見たか、猿どんめ。猿わなにかかったぞ。ひゆう、ひゆうっ。」じいさんは猿をぐるぐるしばりあげてしまって、大喜びでわが家にもどってきました。「ばばよ。今じやった。きようは猿をっかめてきたど。ほら。」「ああ、それはそれは。それはよかった。」その翌日も ...
