"さと‐だいり"辞典での日本語の意味

さと‐だいりの発音

さと	‐	だ	いり
sato		da	iri

日本語でさと‐だいりはどんな意味ですか？

日本語辞典でのさと‐だいりの定義

さと‐だいり【里内裏】 内裏の外に、一時仮に設けられた御所。多くは外戚の摂関家の邸宅を充てた。現在の京都御所も里内裏の一。里御所。今内裏。

さと‐だいりの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のさと‐だいりを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのさと‐だいりの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«さと‐だいり»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 佐藤皇宫
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Sato palacio imperial
• 日本語翻訳家 - 英語: Sato imperial palace
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: सातो शाही महल
• 日本語翻訳家 - アラビア語: القصر الإمبراطوري ساتو
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Сато императорский дворец
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Sato palácio imperial
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: সাতো ইম্পেরিয়াল প্রাসাদ
• 日本語翻訳家 - フランス語: Sato palais impérial
• 日本語翻訳家 - マレー語: Sato Imperial Palace
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Sato Kaiserpfalz
• 日本語: さと‐だいり
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 사토内裏
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Sato Imperial Palace
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Sato hoàng cung
• 日本語翻訳家 - タミル語: ஸாடோ இம்பீரியல் அரண்மனை
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: सातो शाही पॅलेस
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Sato Imperial Palace
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Sato palazzo imperiale
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Sato pałac cesarski
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Сато імператорський палац
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Sato Imperial Palace
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Sato αυτοκρατορικό παλάτι
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Sato paleis
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: sato kejserliga palatset
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Sato keiserlige palass

«さと‐だいり»に関連する日本語の本

以下の図書目録からさと‐だいりの使いかたを見つけましょう。さと‐だいりに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

院政期の内裏・大内裏と院御所 - 83 ページ

高橋昌明, 2006

地名で読む京の町(上): 洛中・洛西・洛外編

さとだいりハ○ )の炎上以後もしばしば焼失し、そのたびに公家の邸宅が「里内裏」として利用された。もとの内裏は鎌倉時代のあんていうちの初期、安貞元年(一二二七)の類焼以後は再建されず、その跡地は、内裏跡の荒れ野から転じて「内野」と呼ばれるように ...

森谷尅久, 2003

琉球戯曲辭典

て打 III 杜心藍入「照る日や西に、布だげになても、首里みヰ II ヰ硅古ぃゎ末丹やだいり、やてど、一人行ぎゆるキロ雛や中娼斧 ... みやだいりことあてど・首里にのぼる」銘苅 III ヰ I ヰヰ IIIIII 子「角里みやだいりしゆすど・蜘司みやだいりしゆ・ゎ I I 、ぃナど、子の ...

Fuyu Iha ($d1876-1947), 1938

最後の御大将 平重衡: 義経が最も恐れた男

応子は、大宮(皇太后)という雲の上の立場にあるが、福原にきてからは、内裏に暮らしているときのような堅苦しさ徳さとだいりはない。むろん、帝を擁しているからには、ここが里内裏(仮の皇居)ということになるのだが、洛中よりはずっと解放感に溢れている。

中津文彦, 2005

この世をば（下）:

これ以後、本来の内裏は再建されるものの、一条帝はなぜかこの一条院を愛し、ここを本拠のように用いている。いさとだいりゆる「里内裏」である。たたし、従来考えられているように家の持主と同居するのではない。一条院でも見られるようはたんに、持主は一切 ...

永井路子, 2014

新・平家物語　一巻:

吉川英治. いたわほお真心をささげようすべもない。涙になるばかりであった。ーーその頬を丶なで労る如く、その耳へ、何かをささやくもののように丶夏柳のみどりの糸が、そよ風につれて、かれの顔へ、寄っては離れ、寄っては離れた。さとだいり新帝後白河は、 ...

吉川英治, 2013

新視点日本の歴史 - 第 3 巻 - 212 ページ

なお本来の内裏は鎌倉初期、ニニ一七年(安貞元)四月に焼けたのを最後に再建されることはなかった。こののちも里内裏として各所の建造物が用いられたが、嫌倉末期では東洞院土御門殿に固定、一三九二年(明徳三)閏一〇月の南北朝の合一により正式に ...

鈴木公雄, 1993

角川日本史辞典〔新版・ワイド版〕: - 445 ページ

〔全〕さとおさ里長^里長ひさどかなやま佐渡金山佐渡相川を中心とする^山の総 I 佐渡では,中世に砂金が採集されていたが,近世に本格的に金銀山として開発された。 ... 平安宮の^内裏に対する里第(私邸)の内襄のえ 976 (貞元 1 〉内裏焼亡の際ノ藤原兼通の ...

朝尾直弘, ‎宇野俊一, ‎田中琢, 1997

三省堂全訳読解古語辞典 - 523 ページ

さと-だいり【里内裏】〔名〕(「今内裹なり」とも)皇居の火災や方違おえな^際に臨時に設け^た仮の皇居。多く摂政^ , ' .関白などの私邸? ^て& :た。「斷解の一『源氏物語」の作者である紫式部が仕えた 1 ^彰子"纟が、父の藤原道長の期待をになつて入内ほしたのは ...

鈴木一雄, 1996

新・平家物語　一～六巻セット:

さとだいり新帝後白河は、姉小路西洞院の里内裏(皇居外の市中皇居)に移って、喪に服しておられた。柳ノ水の御所の大木に登って、小手をかざすと、ここの内は、まる見えなのである。うけたま守護を承わっている下野守義朝の部下は、気がついて、義朝にこれ ...

吉川英治, 2014