日本語でしゅうへん‐しょうじょうはどんな意味ですか？
日本語辞典でのしゅうへん‐しょうじょうの定義
しゅうへん‐しょうじょう【周辺症状】 ある疾患の中核症状に対して、二次的に現れる症状。認知症の場合、不安・鬱 (うつ) 状態・妄想・幻覚・徘徊・失禁・暴力・譫妄 (せんもう) など。認知症の周辺症状は、患者の性格・環境・人間関係など多様な要因が関連して起こる。BPSD（behavioral and psychological symptoms of dementia）。
«しゅうへん‐しょうじょう»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
しゅうへん‐しょうじょうの使いかたを見つけましょう。
しゅうへん‐しょうじょうに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
1
現場で使えるデイサービス生活相談員便利帖 - 100 ページ
10 認知症には、脳の神経細胞が壊れることによって起こる「中核症状」と周囲の人とのかかわりのなかで起きてくる「周辺症状(行動・心理症状)」があります。認知症の中核症状と周辺症状を理解する認知症の中核症状と周辺症状が発生するプロセス認知症には ...
2
福祉教科書 介護福祉士 完全合格テキスト 2016年版 - 358 ページ
2 周辺症状のうち、よくみられる街個やせん妄、幻覚・妄想などは介護上も重要な症状です。第 25 回に出題されました。○知っトク*3 記憶とは情報、経験を取り入れ(記銘)、貯えておき(保持)、必要に応じて再び取り出せる(再生)能力をいいます。○記憶の経過 ...
国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉・マネジメント学科, 2015
周辺症状は十人十色ー同じ機能障害でも、本人の価値観で反応は変わるに述べた中核症状が認知症のすべての人に見られるのに対し、人によって現れ方が異なるのが「周辺症状」である。表現はよくないが、分かりやすく言うなら中核症状に対する「おまけの ...
4
ケアマネジャー試験対策標準テキスト: スーパー合格・ポイントチェック式
これらの中には、内科治療や外科手術によって治療可能なものもあります。 3.認知症高齢者と家族への援助"認知症の中核症状と周辺症状認知症の症状は、中核症状と周辺症状の大きく二つの症状に分けられます。・中核症状中核症状は、認知症の診断や ...
5
不安解消!親の入院･介護のしくみと手続きがすぐわかる本 第2版 - 202 ページ
無をとると、麗もかか愛聖能性の蜀○「中核症状」と「周辺症状」の違いを区別することが大事。"認知症の特徴. ○認知症は脳の病気ですが、特定の病名ではなく、「症状」です。「アルツハイマー病」では脳が縮んでいるなど、はっきりした病変が見られます。
6
患者と家族を支える認知症の本 - 25 ページ
期認知症」「中核症状」「周辺症状」の 3 つの段階があるというお話をしたいと思います。國早期認知症冒頭にお話しした、毎日息子さんと電話している 70 歳代の女性のように、一見すると認知症とは感じられず、自立した社会生活も送れるような方は、一般的に行 ...
周辺症状の背景は複雑認知症の周辺症状は、中核症状を背景にして、その人が置かれた状況、人間関係、生活歴、性格・人柄(個性、持病やそのときどきの体調などが複雑に絡み合って生じるものです。国際的には BPSD (認知症に伴う行動障害と精神症状)と ...
8
福祉住環境コーディネーター2級合格読本: 要点整理&予想問題 - 82 ページ
周辺症状徘徊、多動,興奮、焦燥、攻^行為、せん妄、妄想,幻覚、外出時の迷子、異食、不眠、抑うつ状態、不潔行為、介護に対する抵抗など。過活動性症状夜間せん妄、妄想,幻覚、枝、鶴、麵、多動など。^ ,低活動性症状意欲低下、自麵氐下、抑うつ状態など。, ...
福祉住環境コーディネーター検定試験研究フォーラム, 2008
認知症の症状は、脳障害で起ころ「忘れる」「わからない」などの知能障害・能力障害である「中核症状」と、その中核症状があるために起ころ、日常生活での人との関係に現れるさまざまな「周辺症状」の 2 つに分けられます。ちなみに、この周辺症状のことは、 ...
10
福祉教科書 介護福祉士 出る！出る！一問一答 第2版 - 233 ページ
認知症の症状には,中核症状と[周辺症状]がある。[中核症状]とは,記憶障害や認知障害や見当識症状や人格変化などの必ずみられる症状である。実行機能障害は中核症状である。×徘徊は,[周辺症状]である。×不潔行為は,[周辺症状]である。見当識障害は, ...
国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉・マネジメント学科, 2015
