"ジャコバイト"辞典での日本語の意味

ジャコバイトの発音

じゃこ	ばいと
ジャコ	バイト
zyako	baito

日本語でジャコバイトはどんな意味ですか？

ジャコバイト

ジャコバイト（英語: Jacobite）とは、1688年イギリスで起こった名誉革命の反革命勢力の通称である。彼らは追放されたステュアート朝のジェームズ2世およびその直系男子を正統な国王であるとして、その復位を支持し、政権を動揺させた。ジャコバイトの語源はジェームズのラテン名（Jacobus）である。...

日本語辞典でのジャコバイトの定義

ジャコバイト【Jacobite】 名誉革命で追放されたジェームズ2世を支持し、スチュアート王朝の復活を望んだ勢力。18世紀半ばごろまで、しばしば大規模な反乱を起こした。

ジャコバイトの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のジャコバイトを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのジャコバイトの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ジャコバイト»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 党人
• 日本語翻訳家 - スペイン語: jacobita
• 日本語翻訳家 - 英語: Jacobite
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: जेकोबीन
• 日本語翻訳家 - アラビア語: يعقوبي
• 日本語翻訳家 - ロシア語: якобит
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Jacobite
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: ইংল্যান্ডের রাজা দ্বিতীয় জেমস বা তাঁহার পুত্রের অনুগত লোক
• 日本語翻訳家 - フランス語: jacobite
• 日本語翻訳家 - マレー語: Jacobite
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Jakobit
• 日本語: ジャコバイト
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 자코 바이트
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Jacobite
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: đồ đảng của James dòng Stuart
• 日本語翻訳家 - タミル語: ஜாகோபைட்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Jacobite
• 日本語翻訳家 - トルコ語: İngiltere kralı 2. James yanlısı
• 日本語翻訳家 - イタリア語: giacobita
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: jakobickie
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: нібито
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Iacobită
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Ιακωβίτης
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Bite
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: jakobitisk
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Jacobite

«ジャコバイト»に関連する日本語の本

以下の図書目録からジャコバイトの使いかたを見つけましょう。ジャコバイトに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

イギリス文学入門: - 137 ページ

ウォルター・スコット*の『ウェイヴァリー』(1814)はスコットランド、ボーダーズ地方の武勇伝やジャコバイトの反乱(1715年、45年)にまつわる話に影響を受けた小説である。ジャコバイトとはイングランドの議会政府よりもスチュアート王家を君主として支持する人たち ...

石塚久郎, 2014

悪魔は涙を流さない 上巻: カトリックマフィアvsフリーメイソン ...

もともと三七年に聖堂騎士団起源説を言い出したエセ・バロネットのラムジーがカトリック・ジャコバイトなんだから、カトリックに改宗したザクセン公が、反ブリテンのために聖堂騎士団を持ち出すのも理にはかなっているんだが」「うまくいったのか?」「まあまあだな。

純丘　曜彰, 2015

オペラよも山話し - 172 ページ

合邦反対派のジャコバイトは幾度か兵を挙げた。一時はロンドンをうかがう気配をみせて天下を驚かせたが、最後は大敗して多くの人命を失った。「ジャコバイトの乱」である。ハイランドでは広大な土地が接収され、武器はもちろんゲ—ル語、バグパイプやキルト( ...

久保田和男, 2005

表象のエチオピア: 光の時代に - 199 ページ

共和主義の精神ジェィムズ,ブルースの父ディヴィッド,ブルースは、一七一五年のジャコバイトの反乱に参加し、捕縛されていました( ※ゆ。ジヤコバイトの反乱以降、スコットランドの啓蒙主義者にとって、ジヤコバイト主義の克服は重要であったとされています。

高知尾仁, 2006

ひと芝居 - 394 ページ

なぜそんな変装をしているのかといえば、逃亡中のジャコバイトだからです。。一、' -プ》真-ジャコバイトとは、名誉革命で追放されたジェームズ一一世とその息子の愛しのチャールきたカロデンの戦いで反乱軍は決定的な敗北を喫し、王子はフランスへ逃走。多くの ...

ジョージェット・ヘイヤー, 2012

イギリス文化入門: - 331 ページ

ハノーヴァー朝の成立 15 ジャコバイトの乱 20 南海泡沫事件 21 ウォルポール、大蔵卿に就任 45 ジャコバイトの乱再燃 56 七年戦争勃発 57 大ピットの連立内閣成立。プラッシーの戦い 63 パリ条約締結 75 北米13植民地との戦争勃発 76 アメリカ独立宣言 ...

下楠昌哉, 2010

アメリカ誕生の秘密: 超大国アメリカの歴史遺伝子 - 140 ページ

移民にっいていえば、十七世紀の入植はほとんどがイングランドからの移住であったものが、十八世紀にはスコットランド、アイルランド、ドイッからの移民が急増した。スコットランドからの移民は、多くは名誉革命に反対して英国を追われたいわゆるジャコバイト派 ...

中村正志, 2003

近代思想の展開 - 51 ページ

の不満が、一七一五年と四五年のジャコバイト反乱となって爆発した。ジャコバイトというのは、ステュアート王朝再興を支持する人びとのことで、この王朝のさいごの王であったジェイムズ一一世の、ラテン名のヤコブス(ジェイコブ)からその名をとったのである。

水田洋, 1976

芸術理論の現在: モダニズムから - 142 ページ

そしてさらに各人物の怪歴等を調べてみると、さすがに、一方でスコットランド啓蒙の時代といいながら、他方では一七〇七年に成立するイングランドとの合邦をめぐり、さらには一六八八年の名香革命後の旧スチュヮート朝支持者(いわゆるジャコバイト)と新たな ...

藤枝晃雄, ‎谷川渥, 1999

資本主義の思想構造 - 98 ページ

バイトの軍は滑滅し、以来、亡命貴族としてのステュア—トの長い放浪ュ?みひ-ひ" )がつづけられることとなった。一方、 4258 5.6121 ュ 61 -を迎えてその仮政府に加わり、十月に外交使臣としてバリに派逍される。しかし翌年の春にジャコ^01 ? 3165 | 20 が ...

大塚久雄, ‎內田義彥, ‎小林昇, 1968

用語«ジャコバイト»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からジャコバイトという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

スコットランド、その静謐な風景 ドローンでヴアァァァ（動画）

スガー・アマイム山の頂上で野宿したり、日の出を捉えながらスカイ島にあるオールドマン・オブ・ストーに向かって夜通しで運転したり、ジャコバイト機関車を追いかけながら原野を駆け巡りました」。 2014年7月にリリースされたこの印象的なビデオは、湖、崖、 ... «ハフィントンポスト, 3月 15»

映画『ハリー・ポッター』の蒸気機関車ホグワーツ・エクスプレスは実在する …

そもそも、ホグワーツ・エクスプレスは実在する『ジャコバイト号』（Jacobite Steam Train）をモデルにして作られたもので、車両も『ジャコバイト号』を使用しています。 ... その『ジャコバイト号』は、スコットランドのウエスト・ハイランド線を現役で走っています。つまり、 ... «ガジェット通信, 10月 14»

スコットランド独立問題、愛国者も連合残留に投票できる

恐らくは、ジャコバイト的な不満のドラムを打ち鳴らしても、SNPが過半数を集めることはできないと知っているためだ。 連合は、スコットランドが愛国心と国民意識を英国（グレートブリテン及び北アイルランド連合王国）に明け渡すような状況はもたらさなかった。 «JBpress, 9月 14»

「護る」と「守る」

つまり名誉革命で打倒されたジェームズ2世の孫である「小僭称者」チャールズが依然王位奪還運動を続けていたところ、1745年のスコットランド・ジャコバイト蜂起と連携してついにブリテン島への上陸を果たしたというあたりの話で、背景にフランスの策謀があっ ... «BLOGOS, 2月 14»

バフェット氏とオバマ大統領に共通の先祖、17世紀で繋がる

記録によると、デュバル氏はジャコバイトと呼ばれる宗派に属し、農場を営みつつ商人としても財を築いたという。 ウォーレン・バフェット氏. ◇「ゆかしメディア」は“IT×金融×富裕層”で実績があるアブラハム グループが提供しています。10,000を超える富裕層向け ... «YUCASEE MEDIA（ゆかしメディア）, 12月 09»

高円寺にダイニングカフェ＆バー－セレクトショップ「ZOOL」姉妹店

ドリンクは、レッドビール「ドゥシャス ド ブルゴーニュ」（1,000円）、コリアンダーや紅茶の香りがするビール「トラクエア ジャコバイトエール」（1,500円）、仏・アルザス産のワイン「ゲヴェルツトラミネール アルマン・ウルスト」（4,980円）など。伊・イリー社の豆を使用 ... «吉祥寺経済新聞, 7月 09»