"じんざ‐もみ"辞典での日本語の意味

じんざ‐もみの発音

じ	ん	ざ‐	もみ
zi	n		momi

日本語でじんざ‐もみはどんな意味ですか？

日本語辞典でのじんざ‐もみの定義

じんざ‐もみ【甚三紅】 承応年間（1652～1655）京都長者町の桔梗屋甚三郎 (ききょうやじんざぶろう) が、茜 (あかね) で染め出した紅梅色の平絹。女性の和服の胴裏に用いる。また、その色。中紅 (ちゅうもみ) 。

じんざ‐もみの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のじんざ‐もみを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのじんざ‐もみの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«じんざ‐もみ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 金座冷杉
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Jin -za abeto
• 日本語翻訳家 - 英語: Jin-za fir
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: जिन- जुल्फिकार अली प्राथमिकी
• 日本語翻訳家 - アラビア語: جين -زا التنوب
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Джин - ZA ель
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Jin -za abeto
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Jinza ফার
• 日本語翻訳家 - フランス語: sapin Jin - za
• 日本語翻訳家 - マレー語: Jinza cemara
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Jin -za fir
• 日本語: じんざ‐もみ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: じんざ전나무
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Jinza cemoro
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Jin - za linh sam
• 日本語翻訳家 - タミル語: Jinza தேவதாரு
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Jinza त्याचे लाकूड
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Jinza köknar
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Jin -za abete
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Jin -za jodła
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Джин- ZA ялина
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Jin - za brad
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Jin - za έλατο
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Jin -za fir
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Jin- za gran
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Jin - za fir

«じんざ‐もみ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からじんざ‐もみの使いかたを見つけましょう。じんざ‐もみに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

松屋叢話. 斯文源流. 內安錄. 妙々竒談. 近代世事談. 劇塲新話 - 10 ページ

んデギこんろんじんみかわのくはみ聚國史に云、杞武帝延曆年中に、崑崙人三河國へわおろ此者實なるももいじゆこく I 類わただ ... いなか下つかおまでに賜る、此染京田含にはや, ^て御所染さ云じんざもみ^ 0 甚三紅せ 5 お 5 ちやうじやさ、や 5 ぢんあか^こ 5 ...

小山田與淸, ‎內藤耻叟, ‎小宮山綏介, 1891

「守護県」占い

因秋田県を守護県に持つ人との付き合い方困った時はこの人に相談するのがいちばん。ただし誠実すぎて手加減を知らない不器用な人なので、能力以上のことを頼むとかえって潰れてしまいます。期待通りにいか ... 二~ノジ一じんざもみ守護カラーは「甚三紅」。

ウイッチーウイ美智子, 2001

流行の風俗図誌 - 131 ページ

これについて、と贫乏神手でよく揉(も)みて燃え立つような鮮明な色を出すので、もみと言われた。甚三紅(じんざもみ)紅で無地に染めた絹布をもみという。白絹を染料で染めてから水に浸して、由禅、幽禅、祐善などと、さまざまに文字を書きかへし。』と。」(下略)『 ...

小野武雄, 1978

逆引き広辞苑: 第5版対応 - 879 ページ

かこいもみ【囲い籾】おもみ【重み】しおもみ【 1 ^み】どくもみ【,み】じんざもみ【甚三紅】すじもみ【筋樣み】かすもみ【權揉.腆】くちもみ【口粗】いわくらともみ【岩食具視】なもみ(火斑)おなもみ【籌耳.巻耳】めなもみ【豨蒹】たねもみ【種籾】もみもみ【揉み揉み】うりもみ【 ...

岩波書店. 辞典編集部, 1999

日本文学色彩用語集成: 近世 - 1079 ページ

折たく柴の記しろじろ〔白々〕ふしろしろむ 0 しろしんく〔眞紅〕 I くれなゐじんざもみ(ぢんざもみ)〔甚三紅絹〕 10 此中見たうちに甚三紅絹の八ッ過かといふ身頃があつたが、弍朱と四百といふ云直だから、直切たらまた負だらう。浮作品名不明すす〔素〕ふしろ七四 ...

伊原昭, 2006

色の和名抄 - 20 ページ

万葉集「くれなゐの薄染衣浅らかに相見し人に恋ふるころかも」源氏物語浮舟「紅の薄様にこまやかに書きたるべし」著聞集「御前に紅の ... 酢一合」著聞集「前の方は退紅の狩衣をぞ着たりけり」中紅本紅(ほんもみ)とか紅(もみ) ,中紅(なかもみ)甚三紅(じんざもみ) ...

三浦寬三, 1984

角川古語辞典(新版・ワイド版) - 632 ページ

なん? ^子ュの|ゃか、いっちこ 4 ?のはしにねた様子だ」〔 17&栗毛〕國 2 以下は「しんぞ」も。じんざ-もみ【甚三扛稱】名承応(ーぺさ一 I さ)のころ、京都のは& :ほ^三^ " ; ; ?ゾ, ,か: ? :寸ズん-ノ名^ I 一スル)を用いて染め出, ^紅海色の紅網。錄人の衣雇の鹏裹に?

久松潜一, ‎佐藤謙三, 1985

日本の色辞典

宍色ししいろ肌色のことで、日本人の肌の色のようなごく薄い橙色。「肉色」「人色」などとも呼ばれた。宍と肉は同義で、主に食用の獣肉をいう。『倭名類聚鈔』(ト世紀前半)には「肉。和名之々、肌膚之肉也」とある。甚三紅一じんざもみ濃くも薄くもない紅色。紅花染 ...

吉岡幸雄, 2000

三省堂難読語便覧 - 211 ページ

たずる「尋ねる」ともじんきく罪人を取り調べるじんも 1 1 ^ 0 ^問いただす【尋】ぉマたず 2 ひろ^長さの単位【腎】【ジン〕じんう腎臓の一部【 ... 〔ジン〕荏大豆納器纟えだいずおさめ荏胡麻|ほ; ^の長引くさまじんぜん【荏】【ジン-二ン〕^ニー&婦人用 6 裹じんざもみ甚雨大雨.

三省堂書店. 編修所, 1996

古文書難語辞典 - 86 ページ

じょよう【叙用】官職を授けて人を任用すること。しより【仕寄】敵城を ... しろべえ【四郎兵衛】遊里語で、吉原遊廓の大門の番所に詰めた番人。しろもの【白物】塩の女房 ... (すおう)で下染めし、; &で返したじんざもみ【甚左紅,甚三紅】蘇枋起請文。しんさい【神裁】神文 ...

横山篤美, 1981

用語«じんざ‐もみ»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からじんざ‐もみという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

古都を感じるオパールで春の彩りを

甚三紅（じんざもみ） 桜色（さくらいろ） 杜若色（かきつばたいろ） 虹色（にじいろ） 唐紅花（からくれない） 瑠璃色（るりいろ） 百塩茶（ももしおちゃ） 胡粉（ごふん） と、名前もどこか雅。これはすべて日本独自の色合いから取ってきたもの。優しい色で、洋服はもちろん ... «エキサイト: ニュース, 3月 12»

塗り箸の産地 福井県小浜の高級ブランド箸に初採用 色彩表現豊かな …

本商品は日本の伝統色をイメージした「杜若色(かきつばたいろ)」、「唐紅花(からくれない)」、「甚三紅(じんざもみ)」などの「京都オパール」を0.2mmの厚さの縦長状と楕円状に薄くスライス加工し、アクセントとして施した高級なお箸です。特有の「遊色効果」により ... «PR TIMES, 12月 10»

「池坊美佳」ジュエリーメガネ

使用する京都オパールの種類, 瑠璃色(るりいろ)、杜若色(かきつばたいろ)、刈安(かりやす)、百塩茶(ももしおちゃ)、唐紅花(からくれない)、桜色(さくらいろ)、胡粉(ごふん)、甚三紅(じんざもみ)、千歳緑(ちとせみどり). フレーム素材, βチタン、京都オパール. «ジャパンデザインネット, 12月 09»