"しさい‐らしい"辞典での日本語の意味

しさい‐らしいの発音

し	さい	‐	らしい
si	sai		rasii

日本語でしさい‐らしいはどんな意味ですか？

日本語辞典でのしさい‐らしいの定義

しさい‐らしい【子細らしい／仔細らしい】 ［形］［文］しさいら・し［シク］１ 何かわけがありそうである。２ いかにも自分はよく心得ているというようすである。もったいぶっている。

しさい‐らしいの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のしさい‐らしいを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのしさい‐らしいの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«しさい‐らしい»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 这似乎牧师
• 日本語翻訳家 - スペイン語: parece sacerdote
• 日本語翻訳家 - 英語: It seems priest
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: पुजारी लगता है
• 日本語翻訳家 - アラビア語: يبدو الكاهن
• 日本語翻訳家 - ロシア語: кажется, священник
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: parece sacerdote
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: এটা তোলে যাজক বলে মনে হয়
• 日本語翻訳家 - フランス語: il semble prêtre
• 日本語翻訳家 - マレー語: Ia seolah-olah imam
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: scheint Priester
• 日本語: しさい‐らしい
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 사제 다운
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Iku misale jek Imam
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: dường như linh mục
• 日本語翻訳家 - タミル語: அது பூசாரி தெரிகிறது
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: हे याजक दिसते
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Bu rahip görünüyor
• 日本語翻訳家 - イタリア語: sembra sacerdote
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: wydaje się, kapłana
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: здається, священик
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Se pare preot
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: φαίνεται ιερέα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: dit lyk priester
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: verkar präst
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: synes prest

«しさい‐らしい»に関連する日本語の本

以下の図書目録からしさい‐らしいの使いかたを見つけましょう。しさい‐らしいに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

単語大系 - 第 3 巻 - 781 ページ

2596 計算値 1568 ^り市債'しさい) [名]詩才(しさい) [名]子續,仔細(しさ 1 ^ 2455 珲由 2511 死釋〈しざい私財(しざい資材(しざい ... 顔つき子細に(しさいに) [副]自在坊(じざいほ'う) [固] 45 地区名自在丸(じざいまる) [固] 67 姓らしい(しさいらしい) [形]シサエ[固] 70 ...

池原悟, ‎NTT コミュニケ-ション科学研究所, 1997

大日本演劇史 - 17 ページ

扨其次の盃を何方へおさしあるト舞の拍子「ヮキ」も拍子をとりてン一テ擗井がのふだる盃を武藏坊へとおさしあるヮ一キハテしさいらしいトひぢをはりしさいらしくいふシ一, "表に馬やのり物侍は八人大將共に九人表にたれもいぬかト「シチ」そろ/ . \「ヮキ」の方に行「ヮ ...

灰野庄平, 1932

デキる大人は読んでいる　芥川龍之介: 『羅生門』『蜘蛛の糸』『杜子春』『或阿呆の一生』などを収録

ことに、むしてんぴあんずまだらろの裂け目から、天日のさしこんだ所で見ると、わきの下や首のつけ根に、ちょうど腐った杏のよう ... 七八の若侍で、これは、朽ち葉色の水干に黒潮の赫癖を横たえたのが、どういうわけか、しさいらしく丶小屋の中をのぞいている。

芥川龍之介, 2013

戯作三昧

そうして、その刹那に、突然さっきながむししがいの蛇の死骸を思い浮かべた。 ... のは、その小屋の前に、腕を組んでたたずんだ、十七八の若侍で、これは、朽ち葉色の水干に黒潮の想癖を横たえたのが、どういうわけか、しさいらしく、小屋の中をのぞいている。

芥川龍之介, 1981

芥川龍之介　名作ベストセレクション: 「羅生門」「鼻」「芋粥」「蜘蛛の糸」「河童」「或阿呆の一生」など

ーー場所と言い、様子と言い、中には、こじきでも住んでいるらしい。別して、老婆の目をひいたのは、その小屋の前に、腕を組んでたたずんだ、十七八の若侍で、これは、朽ち葉色の水干に黒龍の太刀を横たえたのが、どういうわけか、しさいらしく、小屋の中を ...

芥川龍之介, 2015

大正の文豪セット―芥川龍之介『羅生門』、梶井基次郎『檸檬』、島崎藤村『夜明け前』など:

別して、老婆の目をひいたのは、その小屋の前に、腕を組んでたたずんだ、十七八の若侍で、これは、朽ち葉色の水干くろざやたちまゆに黒軸の太刀を横たえたのが、どういうわけか、しさいらしく、小屋の中をのぞいている。そのういういしい眉のあたりほお小屋の ...

ゴマブックス編集部, 2015

お伽草子:

あの、虎の皮のふんどしをした赤つらの、そうしてぶざいくな鉄の棒みたいなものを持った鬼が、もろもろの芸術の神であるとは、 ... 学の士に一変して、(世の物知りというものは、たいていそんなものである)しさいらしい顔をして、鬼に就いて續々千万言を開陳できる ...

太宰治, 2013

近松全集 - 第 4 巻 - 468 ページ

I 我身上のめっきや, ,く^ :いきやくもまじり行洒, 13 親方持客據却達却 X ^ ^の間をしばらくも口た甽使ば恥らしくなやくしや ... 卞けいせいで御存ならばをしへておべ I 何方風傾城 8 我ら赏所ふちあんない V 賴んとぞかたくろし^ -ゥしさいらしい物のいひ攝"不知案內 ...

近松門左衛門, ‎藤井乙男, 1925

江戸俳諧にしひがし - 108 ページ

I 一四俳かいし、昔は京も田舍も家格がたって、しさいらしい物じゃあった。その中に淡々といふたは、大坂の材木やのむすこじゃあつたげなが、江戸のキ角が弟子になって、京へもどりて、大商人になりて、又大坂へうつって、風ていをかへたは。弟子が上手に ...

飯島耕一, ‎加藤郁乎, 2002

人形佐七捕物帳(巻九) - 第 2 巻

汗びっしよりやがな。 ... しかし、親分、あれやアいったいなんでしょう」「そうよなア、かわいそうに気が狂っているらしいが、どこの娘だかきいてみろ」「へえ、あのちょっと、 ... 親分、それについちゃ妙な話があるんですがね」男がしさいらしく声を落としたときである。

横溝正史, 2006