"しだら‐の‐かみ"辞典での日本語の意味

しだら‐の‐かみの発音

し	だら	‐	の	‐	かみ
si	dara		no		kami

日本語でしだら‐の‐かみはどんな意味ですか？

日本語辞典でのしだら‐の‐かみの定義

しだら‐の‐かみ【しだらの神】 平安時代、疫病の流行よけとして民間の信仰を集めた御霊神 (ごりょうじん) 。設楽神。志多羅神。

しだら‐の‐かみの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のしだら‐の‐かみを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのしだら‐の‐かみの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«しだら‐の‐かみ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 死神一次
• 日本語翻訳家 - スペイン語: El Dios de la Muerte Una vez
• 日本語翻訳家 - 英語: The God of Death Once
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: मृत्यु के देवता एक बार
• 日本語翻訳家 - アラビア語: إله الموت مرة واحدة
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Бог Смерти После
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: O Deus da Morte Depois
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: একবার চুল এবং
• 日本語翻訳家 - フランス語: Le Dieu de la Mort fois
• 日本語翻訳家 - マレー語: Apabila anda melakukannya
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Der Gott des Todes Einmal
• 日本語: しだら‐の‐かみ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 한 경우 의 씹
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Rambutmu Sawise lan
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: The God of Death Một khi
• 日本語翻訳家 - タミル語: நீங்கள் அதை செய்யும்போது
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: एकदा केस आणि
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Once Saç ve
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Il Dio della Morte volta
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Gdy Bóg Śmierci
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Бог Смерті Після
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Dumnezeul morții După
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Ο Θεός του Θανάτου Μόλις
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Die God van die dood Sodra
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Gud Death gång
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Gud of Death gang

«しだら‐の‐かみ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からしだら‐の‐かみの使いかたを見つけましょう。しだら‐の‐かみに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

八幡神とはなにか - 153 ページ

志多良神の上京と村の鎮守の成立志多良神の中央へ向かう運動はもう一っ重要な意味をもっていた。それは、「志多良神」を担いできた人々が謳っていた「童謡」に隠されている。月は笠着る八幡種蒔くいざ我らは荒田開かんしだら打てと神は宣う打っ我らが命 ...

飯沼賢司, 2004

古代祭祀伝承の研究 - 86 ページ

山上伊豆母 第三節平安京の集団祭礼三七五た神ではない。かつ多治比文子への神託「我今既に天神の号を得て国を鎮むるの思あり」との伝からも「天神信仰」は三)の復官叙位もあるとおり、あくまで宮廷貴族の祀神(祟神)であり、「しだら神」のごとき民衆の中 ...

山上伊豆母, 1989

地方史研究の新方法 - 65 ページ

また、「年中行事絵巻」の闘鷄の場にも小祠が描かれ、その傍らには地面の莛に座した巫女の姿がみられ、小祠と巫現の関係をしめしている。その小祠の様相は現在の小祠の様式と変わるところはない。九四五年に西国から発生した「志多羅神(しだらがみ)」の ...

木村礎, ‎林英夫, 2000

逆引き広辞苑 - 802 ページ

紙つつみつ 1 みみ紙^ ^みお^ ^、照御ヒ^山神嚙に紙ヒリ: 1 神紙神代 51 紙魄铋^一" 46 紙^み"ぱ一御御紙御^髮髮 1 "紙紙" ... 紙紙^ 11 " 1 "械神" "川 III 紙紙紙^ " ^ゴ^ " 1 ^氏^あまのみはしらのかみしだらのかみひかりのかみすりのかみいかすりのかみ V ...

岩波書店. 辞典編集部, 1992

Ōchō seiji shiron - 188 ページ

この騒動についての記事は、やはり、『本朝世紀』の九四五(天慶八)年の七月から八月にかけての部分に見出され、そこに、摂津国司と石清水八幡宮の二つの解文が録載されていて、事件の内容がかなりよくわかる。しだらのかみみこし志多良神と号して神輿三 ...

Shigeo Kitayama, 1970

万葉集: - 第 1 巻 - 152 ページ

折口信夫 88 秋の田の穂の上《へ》に霧《キラ》ふ朝霞、何方《イツべ》の方に我が艦ひやまむ 87 今夜はひどく、我が夫のおこしが遅い。併し、だらつと起きて居て、わたしの髪に電想が降るまで待つて居よう。(比時代は初論、男から女の方に通うたから。) 87 あり ...

折口信夫, 2014

天神信仰の成立: 日本における古代から中世への移行 - 139 ページ

しだら神上洛事件のおこった天慶八年(九四五)はこのような流動的な政治情勢にあった。そして、「こういった政治情勢のなかで企てられたしだら神上洛運動は、藤原時平,醍醐天皇による延喜荘園整理令に象徴される旧律令的個別人身支配のいささかの復活も ...

河音能平, 2003

Shintō shi daijiten - 457 ページ

薗田稔, ‎橋本政宣, 2004

夏目漱石　名作ベストセレクション　『三四郎』『それから』『門』『彼岸過迄』『行人』『こゝろ』:

これさんしろうじゃくめつえようせつを案じえない三四郎は、現に遠くから、寂滅の会を文字の上にながめて、壬大折の哀れを、三尺の ... 額縁をつけない下絵というようなものは、重ねて巻いた端が、巻きくずれて、小口をしだらなくあらわし○マいろどりうちわ描かれ ...

夏目漱石, 2014

宮田登日本を語る - 第 7 巻 - 136 ページ

しらとりくらきち柳田国男が白鳥庫吉あてに記した書簡の中で、古代の雑神に触れた箇所がある(『石神問答』)。これらをみると、雑神と称される神々はいずれも異国より渡来して、定着していたことが示され興味深い。たいわしみずしだらとえば石清水八幡宮の末社 ...

宮田登, 2006