"そうこう‐てんぼく"辞典での日本語の意味

そうこう‐てんぼくの発音

そうこう	‐	てん	ぼく
soukou		ten	boku

日本語でそうこう‐てんぼくはどんな意味ですか？

日本語辞典でのそうこう‐てんぼくの定義

そうこう‐てんぼく【双鉤填墨】 双鉤2で写した文字の輪郭の内側を墨で塗り、同じような文字をつくること。

そうこう‐てんぼくの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のそうこう‐てんぼくを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのそうこう‐てんぼくの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«そうこう‐てんぼく»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 旅游天堂我
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Viajando el cielo me
• 日本語翻訳家 - 英語: Traveling heaven I
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: यात्रा स्वर्ग मैं
• 日本語翻訳家 - アラビア語: السفر السماء I
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Путешествия небеса Я
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Viajando céu I
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: ভ্রমণ স্বর্গ আমি
• 日本語翻訳家 - フランス語: Voyager ciel, je
• 日本語翻訳家 - マレー語: Ke syurga saya
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Reisen Himmel I
• 日本語: そうこう‐てんぼく
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 주행 텐 보쿠
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Traveling swarga aku
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Du lịch trên trời tôi
• 日本語翻訳家 - タミル語: பயணம் பரலோகத்தில் நான்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: स्वर्गात मी प्रवास
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Seyahat etmek cennet I
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Viaggiare cielo I
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Podróż niebo I
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Подорожі небеса Я
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Calatoriile cer I
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Ταξιδεύοντας ουρανό μου
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Reis hemel ek
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Reser himlen I
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Reiser himmelen jeg

«そうこう‐てんぼく»に関連する日本語の本

以下の図書目録からそうこう‐てんぼくの使いかたを見つけましょう。そうこう‐てんぼくに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

書写・書道用語辞典 - 375 ページ

... 249 清朝体(せいちょうたい) 184 青墨(せいぼく) 184 製墨(せいぼく)ゆ墨(すみ)聖母帖(せいぼじょう) 184 積時帖(せきじじょう) ... 196 造形美術(ぞうけレ、びじゅつ) 196 造形理論(ぞうけいりろん) 197 草稿(そうこう) 197 双鉤稱墨(そうこうてんぼく)175,197, ...

藤原宏, 1978

古文書用語辞典 - 274 ページ

一一. ;一-大録名年月丙日下」(平 29 」そうこうてんぼく双 59 墨複写技術の一っで、文字の輪郭を細い線で写しとりかごうっし)、すなわち双跔したものの中を墨でうずめて(墳墨)、同じような作品を作る方法。^字の大きさ、形も同一に模し、 3 色. ? ^かすれなども ...

Eiji Arai, 1983

新版古代の日本 10 古代資料の研究の方法 - 312 ページ

掲げて内容を再検討し、この「短尺草」の筆者は藤原忠平、製作年代は延長四(九ニ六)年から八年の間と推定して問題点を指摘したが(「延喜式覆奏短尺 ... のちに今江広道氏が翻刻しぼうしきかげゆししきそうこうてんぼく過程を示す史料である(前掲『延喜式』)。

木下正史, ‎石上英一, 1993

茶の道廃ルベシ

古今に冠絶そうこうてんぼくと 0 ぱむろん蘭亭真蹟は見られない、が、片鱗のうかがえる法帖には何度か出逢っているし、いからくる微妙な岐れだろうと思い、それで納得をしている。めてしまう。なぜか。私はそれが、問題の「蘭亭序」の書と「平蜘蛛」の釜との佳さ ...

Kōhei Hata, 1982

真宗重宝聚英 - 第 1 巻 - 26 ページ

... と同一であり、名号の書体もまた「黄に蓮台を配し、さらにその天と地とに色紙型を作って賛銘を墨書したものである。黄色を呈している絹地に、氈墨を用いて双鈎塡墨によって十字名号を書き、その下方つやずみそうこうてんぼく絹本著色縦一三八.八横三五.

信仰の造形的表現研究委員会, 1987

日蓮正宗史の基礎的研究

短文の置文,著名人の署名花押には双鈎塡墨(そうこうてんぼく)という念の入った書写方法を用いたのがある。らは偽物である。分が融合化し同一紙の如くなるので一見錯覚を起すが丹念に見ると判明する。この錯簡には逆の場合もあるが、こちたもので所謂意図 ...

山口範道, 1993

日本と朝鮮 - 228 ページ

杲诤先 3 仁祖自筆額字の双釣填墨(そうこうてんぼくん贈呈のさいの関係者が,記念のため作製して秘蔵したもの。り、梵鐘.香炉.花瓶などを供えた。寛永二十年度の通信使は、日光におもむいてこれを奉納している。後光明天皇から、権現廟に宮号を, ^わったの ...

中村栄孝, 1966

Kokugo kyōiku kenkyū daijiten - 496 ページ

1 脂 496 技能要素の構造跡を学習用、鑑赏用のために〃帖"に仕立てたもの,もともと名跡の複製は模写や双: ; 1 :填墨(そうこうてんぼく)によったが、後に木や石に刻して拓本にとる方法が用いられるようになった,現在、書写教科書に見る鑑赏教材は古法帖から ...

Kokugo Kyōiku Kenkyūjo, 1991

「書」で解く日本文化 - 35 ページ

... 木簡や竹簡になもともと東アジアの書物は、幅五分(約一 3 、長さ一尺(約一一 03 の木片や竹片を綴ったれたあとからもうかがい知ることができます。之(三〇七?〜三六五? )の双鈎塡墨本に見られるような空鄞を入れた紙であることが、書かしそうこうてんぼく.

石川九楊, 2004

書の和紙譜: Kaisetsu hen - 87 ページ

純楮製で、きょうじん素朴で強靭な味わいある紙で、新潟県東蒲原郡の有志によつて純朴な紙質保存に努めているそうこうてんぼくきんこうこうし【硬黄紙】唐時代、双鈎塡墨に使われた。清の金しょくきんかくせっ植『巾箱設』に「硬黄紙は長さ一一尺一寸七分広さ ...

竹田悦堂, 1996

用語«そうこう‐てんぼく»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からそうこう‐てんぼくという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

「書聖」王羲之の写し、国内で発見

王羲之の写しと判断した根拠は(1)写した文字の輪郭の内側を墨でうめる「双鉤填墨（そうこうてんぼく）」という高度な手法で書かれている(2)王羲之の息子「期」らの名前や、よく用いた表現「日弊」がある(3)「妹至帖」などに字姿がよく似ている――としている。 «日本経済新聞, 1月 13»