«そま‐みち»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
そま‐みちの使いかたを見つけましょう。
そま‐みちに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
この路は四キロ上流にある取水堰までは、しっかりと踏まれたもので、前年の出せき玄関を出て左へ、発電所への吊橋を渡って磯谷川左岸。そこから登り気味の杣路が上流へとそまみちだけの軽量である。トッキング、そして地下タビ姿。雨の心配はないから ...
ル)ほど行くと道はっき当たないだろうか。ハツには、そんなあいまいな経路しか考えられなかった。険な街道を離れて田の畦道、山の杣道を行くしかない。そんな細道から、そのうち西道にはいれはしあぜみちそまみちそれに、須沢までは東へ一里もないが、 ...
都甲まさし 90 「此の地へ何の為にお連れしたのか、その訳をお話し致しましょう」る。小さな滝も見える。清澄な水が蒼味を帯びる滝壺となって、遥か下から人々を迎えた。杣道を迎って山巔に立った時、人々は膛目した。眼の下に緑色の湖が、ひっそりと現れた ...
そまびとやまつくりひわだし山の尾根道辺りが、生活の場。仙人、山造、檜皮師、木地師のように、木に係わりのある人々の地に、山から出る金、かなほりかじしいもじ銀、銅、鉄の採取や精錬をする金掘、鍛冶師、鋳物師などの職能を持つ人々がいた。戦国大名 ...
そまみち袖道のような細い急坂に雪が残り、前年の台風でなぎ倒されたらしい杉の太い幹が道をふさいでいる。ぼくは息を切らし、倒木の枝にすがって登る。つき当ったのは大きな岩で、そこに記念の木標が立っていた。立ちどまって仰ぐと、頭上に石碑が見える。
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山本素石綺談エッセイ集: - 第 1 巻 - 8 ページ
山本素石 幻のツチノコー 08 な大木だろう。谷沿いの柚道を詰めあがった台地の木場で、弥助老は朝早くから木曳き仕事に余念がなかっそまみち山手は鎮守の祭を控えて、境内には村の男女が大勢集まって蘭國の飾りつけに立ち働いていたが、その中の一人 ...
空には月がありますが、木の葉が厚く繁っているのでとても下草までは届そまみちコンクリートかない、さながら深山の袖道といったていにずっと上のほうへつづいている。行手の木の間がくれに混凝土建の西洋館。二つ三つの窓から沈んだ灯の色がぼんやりと演 ...
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日本国語大辞典: - 第 12 巻 - 438 ページ
また,杣木を切り倒して、適当な用材につくること。,弘長 10 首-雑「山陰にしげきよもぎのそまつくり我すむ庵のかこひにぞかる《藤原信実〉」,米沢本沙石^ -七.八「南都の ... そまびと。,堀河^き-秋「夕募に道やまどへる玄木引杣山人も友よばふなり《藤康顕季ご,辗曲.
何で先生を疑いましょう」「では、行くか」「御決意がつけば、こよいにも」「もとより早いがいい。」二人は、完全に、一致した。その夜のうち魔を捨て、魔統は彼と共に、呉を脱した。そまみち道は、蒋幹よりも、ここに住んでいる魔統の方が詳しい。谷間づたいに、椎夫 ...
はざまそまみちむら渓流に沿うて東に入ると、狭間は急にせばまり、柚道は山腹を巻いて、騰鋼を過ぎ、川の屈曲にせり出した一叢の森に行き着く。鵜の瀬であった。見たところ、悪船川の谷筋にある小さな瀧にすぎない。しかし、こここそ、奈良二月堂にある若狭 ...
用語«そま‐みち»を含むニュース項目
国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈から
そま‐みちという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。
【３４】下岡昭一さん
細く険しい杣道（そまみち）だろうと暗闇だろうと迷わずに山を歩く。畑や墓、かまど、炭小屋の跡…。先人が暮らした、その ... 妖怪のデザインを描き、道の駅大歩危にある妖怪屋敷の人形や紙芝居を手作りする。町史に載っていない歴史や伝説もまとめた。山城町 ... «徳島新聞, 8月 14»
