"つるし‐がき"辞典での日本語の意味

つるし‐がきの発音

つるし	‐	がき
turusi		gaki

日本語でつるし‐がきはどんな意味ですか？

日本語辞典でのつるし‐がきの定義

つるし‐がき【吊るし柿】 渋柿の皮をむき、ひもや縄につるして干し、甘くしたもの。つりがき。《季 秋》「湖へ傾く町の―／蓼汀」

つるし‐がきの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のつるし‐がきを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのつるし‐がきの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«つるし‐がき»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 洪小子
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Hung mocosa
• 日本語翻訳家 - 英語: Hung brat
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: त्रिशंकु बव्वा
• 日本語翻訳家 - アラビア語: هونغ شقي
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Хунг брат
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Hung pirralho
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: স্তব্ধ ছোঁড়া
• 日本語翻訳家 - フランス語: Hung morveux
• 日本語翻訳家 - マレー語: Hung brat
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Hung Göre
• 日本語: つるし‐がき
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 매단 녀석
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Genggam sikat
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Hưng nhóc
• 日本語翻訳家 - タミル語: ஹங் உணவை
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: ब्रश लटकत आहे
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Hung velet
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Hung marmocchio
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Hung brat
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Хунг брат
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: spânzurat brat
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Hung παλιόπαιδο
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Hung brat
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Hung brat
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Hung brat

«つるし‐がき»に関連する日本語の本

以下の図書目録からつるし‐がきの使いかたを見つけましょう。つるし‐がきに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

味は大和のつるし柿: 食育一筋・田中敏子物語

食育にすべてをささげた不屈の女性の半生記

坂本照久, 2008

全員参画の最強理念経営 - 43 ページ

当時、観光土産菓子で一番売れた大ヒット商品が「つるし柿」です。お菓子の種類では「鋼鐵」といいますが、どこの観光地でもよく売れました。昔はどこの家でも晩秋には、軒先に柿を吊して干し柿にしていました。そうした風習が少なくなり始めた時代に、「つるし ...

河越誠剛, 2013

甲賀杣中の民俗: 滋賀県甲賀郡水口町杣中 : 東京女子大学民俗調查団 1983年度調查報告

サン^小さいもの、また、る)や井戸にも小さいものをお供えする薄くのばした菱形の餅の上につるし柿、昆布、田作-載せ、それを大きな镜胼の上に載せ、蔵にお供えする。さい餅は半紙に包みかんには盆おン才表図りする。そこには大きい鏡餅を供える。はじめは ...

東京女子大学. 民俗調查団, 1984

聞き書鳥取の食事 - 320 ページ

直径二、三寸ののり巻つるし柿を開いて種を除き、砂糖をまぶして、一尺くらつるし柿の砂糖巻きと渋皮を除き、栗飯、栗おこわの材料として保存する。間食にする。干し栗は搗き屋(水車小屋)にかけて外の皮かした後、むしろで乾かして、炒り栗や蒸し栗にして冬の ...

福士俊一, 1991

聖山麓の分教埸: 教育と民俗の原鄉 - 270 ページ

枝を残しておくのは、他の柿に傷をつけないように短かく折る手間もかかり、その後の皮むき摁につるして干すから、繩目にひっかけるための枝を短く折って残して置くのである。生柿で出荷するのは、枝からもぎ取るだけでいいが、干柿にする「つるし柿」は皮をむい ...

市川好治, 1983

秩父の民俗: 山里の祭りと暮らし - 19 ページ

内沢の落合家では、海のものとして、カツォブシ、スルメ、ゴマメ、コンブ、シャケ、山のものとして柿、キの玉、昆布、 ... 正月棚の前につるす供え物は、柿(つるし柿)、栗(カチグリ;蜜柑、昆布、スルメ、繭、鞠、蕪、塩鮭大当りになると; ! : 2 じられていた。飾りを ...

栃原嗣雄, 2005

聞き書岡山の食事 - 299 ページ

8 つるし柿と串柿中和村では、げす(小さい)の柿しかならないので、つるし柿や串柿にして、冬に入ってから食べる。十月中旬には、肥負いかごを背負って、かごいっぱい柿をとる。柿の葉がぽろぽろ落ちかけた気温の低いころがよい。ぬく雨のころに皮をむくと柿に ...

鶴藤鹿忠, 1985

武内利栄作品集 - 159 ページ

村のゲタやじや、ろくなんが ほどで、渋さをよそに柿たちも、ひとつひとつ、しよく、顔面の色素を吸収されるのがヒリヒリとわかる初冬 ... けたような、口惜しいとも、馬鹿らしいとも、いいよと、つるし柿をつくるたびに、ゴッンと額をぶっつばかりは、毎年こんなにできるん ...

武内利栄, 1990

聞き書高知の食事 - 101 ページ

生食,砂糖煮生食塩漬,エキス,焼酎漬生食酵のもの,すしの酢,皮は香りとして生食ゆでる生食さらし怖,つるし柿,皮は漬物の味つけ生食酢のもの,すしの酢,皮は香りとして生食正月飾りに,料理用酢塩清,エキスぷ財; ' 6 枯葉に埋めるさらし柿,つるし柿穴に埋める ...

松崎淳子, 1986

静寂と云う騒音 - 53 ページ

雅彦の家の地続きつるし柿事件雅彦はこれに大きな矛盾を感じざるを得なかった。にっいては変わりはなかった。だけの違いで盗みの本質、その行為、そのものの盗みか、あるいは、多人数複数の者に対する目的であるかの類を盗んで来させた。これは盗みが ...

山野洋一, 2007