"よじり‐ふどう"辞典での日本語の意味

よじり‐ふどうの発音

よじり	‐	ふ	どう
yoziri		hu	dou

日本語でよじり‐ふどうはどんな意味ですか？

日本語辞典でのよじり‐ふどうの定義

よじり‐ふどう【捩り不動】 背後の火炎の燃えるようすをよじったように表した不動明王像。

よじり‐ふどうの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のよじり‐ふどうを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのよじり‐ふどうの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«よじり‐ふどう»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 扭浮动
• 日本語翻訳家 - スペイン語: flotando Torcer
• 日本語翻訳家 - 英語: Twisting floating
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: घुमा चल
• 日本語翻訳家 - アラビア語: التواء العائمة
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Скручивание с плавающей
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: torcendo flutuante
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Yoguri দ্রাক্ষা
• 日本語翻訳家 - フランス語: torsion flottante
• 日本語翻訳家 - マレー語: Yojiri terapung
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Verdrehen schwimm
• 日本語: よじり‐ふどう
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 꼬 부동
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Yojiri ngambang
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: xoắn nổi
• 日本語翻訳家 - タミル語: Yojiri மிதக்கும்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Yojiri फ्लोटिंग
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Yojiri yüzer
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Twisting galleggiante
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: skręcanie pływające
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: скручування з плаваючою
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: răsucire plutitoare
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: στρίβοντας κυμαινόμενο
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: draai swaai
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Twisting flytande
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: kronglete flytende

«よじり‐ふどう»に関連する日本語の本

以下の図書目録からよじり‐ふどうの使いかたを見つけましょう。よじり‐ふどうに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

民衆宗教史叢書 25 不動信仰

Hisao Tanaka, 1993

菩薩・明王 - 第 3 巻 - 237 ページ

良秀は『宇治拾遗物語』に、自分の家が火災にあったとき、その実況をつぶさに見て不動画に利用し、「良秀のよじり不動」とよばれる不動を描くことに成功した話が収められている絵仏師である。「よじり不動」というのは、火炎光が渦卷き捩れる様が迫輿的である ...

佐和隆硏, ‎濱田隆, 1984

日本仏教絵画研究 - 142 ページ

このような火炎の交わりは、斜め右上にもあるが、その形は「よじり不動」のよじれた火炎がこのような表現であったろうことを想像させる。しかし、現在良秀様不動として残る不動明王図像は、醍醐寺本の「潔賢の不動明王」と注記された建久六年二一九五)の写本( ...

Genzō Nakano, 1982

国宝醍醐寺展: 山からおりた本尊 - 47 ページ

7 ○不動明王像ふどうみょうおうぞう一幅紙本白描八七・三×四五・五園鎌倉時代建久志ハ年(一一九五)本図は画面上部にある ... で燃え上がるのを見て、不動明王の身から発する火炎の迫真的な描き方を会得し、後世「よじり不動」として人々にめでられた図様 ...

醍醐寺 (Kyoto, Japan), 2001

大辞林: 漢字引き・逆引き - 923 ページ

三省堂編修所, 1997

となりの神様仏様 - 116 ページ

稲垣泰一. 泣き不動よじり不^ . #新勝寺千葉 58 田 1 田にある真言宗智山派の大杰。天 8 一一年(九三九)竞朝の開山と伝える。; ^ -成田^ 身代わりの身代わりみいでらおんじょうじ傘 1 6 このようにこれもての不動明王とて、人情の機微を解さないわけではない。

稲垣泰一, 2004

庶民のほとけ: 観音・地蔵・不動 - 6 ページ

199 159 あとがき〈参考文献〉最近の不動尊霊場現代の不動信仰摩水かけ不動身代り不動北向き不動西の不動霊場滝谷不動動信仰のメッカ成田山祐天上人の霊験不動の金しばり不動明王と護不動明王良秀のよじり不動不動明王と修験道不動明王と元寇不 ...

頼富本宏, 1984

蜘蛛の糸

が、私は先年大火事がございました時に、炎熱地獄の猫っ州にもまごう火の手を、眼のあたりに眺めました。「よじり不動」の火炎を描きましたのも、実はあの火事に遇ったからでございまする。御前もあの絵は御承知でございましょう」「しかし罪人はどうじゃ。

芥川龍之介, 1979

日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 172 ページ

よじれるム捩入】ねじいれる 3 【換上】ねじあげる,ねじりあげる【捩子】ねじ 4 【淚不動】よじリふどう【坂切】ねじさる. ... よじりすじリ.よじり一捩淚】すじりもじり.すじリ一捩据】ねじすえる淚掛】ねじかけ淚寄】ねじよる,もじよるくけい淚動力計】ねじりどうりょ探馬蘭】ねじば ...

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2002

Nihon kokugo dai jiten - 第 20 巻 - 154 ページ

げ【由由】【形動】(形容詞「よしよしし」の語幹に接尾語「げ」の付いたもの)よしありげなさま,いかにも風情のあるさま。 ... ふどうょぢり:【捩不動】【名】背後の火炎をよじったように作ったり描いたりした不動尊の像, ,宇治拾遗丄一了六「良秀がよぢり不動とて,いまに人 ...

Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1976