"ゆうぜん‐ぞめ"辞典での日本語の意味

ゆうぜん‐ぞめの発音

ゆう	ぜん	‐	ぞ	め
yuu	zen		zo	me

日本語でゆうぜん‐ぞめはどんな意味ですか？

日本語辞典でのゆうぜん‐ぞめの定義

ゆうぜん‐ぞめ【友禅染】 染め物の手法の一。糊置 (のりお) き防染法の染めで、人物・花鳥などの華麗な絵模様を特色とする。近世初期から発達し、元禄期（1688～1704）の京都の絵師宮崎友禅斎が描いた文様が人気を博し、その名から友禅染といわれるようになった。京友禅と加賀友禅とがある。本来はすべて手描 (てが) きであるが、明治以降型紙を用いた型友禅ができ、量産されるようになった。

ゆうぜん‐ぞめの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のゆうぜん‐ぞめを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのゆうぜん‐ぞめの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ゆうぜん‐ぞめ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 友禅染
• 日本語翻訳家 - スペイン語: - Yuzen teñida
• 日本語翻訳家 - 英語: Yuzen -dyed
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Yuzen रंगे
• 日本語翻訳家 - アラビア語: Yuzen مصبوغ
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Yuzen - окрашенные
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Yuzen - tingidos
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Yuzen রঙ্গিন
• 日本語翻訳家 - フランス語: Yuzen - teints
• 日本語翻訳家 - マレー語: yuzen dicelup
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Yuzen gefärbt
• 日本語: ゆうぜん‐ぞめ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 유젠 염색
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Yuzen dicelup
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: yuzen nhuộm
• 日本語翻訳家 - タミル語: Yuzen பூசப்பட்டு
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Yuzen रंगविलेली मेंढ्याची कातडी
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Yuz boyalı
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Yuzen - tinti
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Yuzen barwiona
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Yuzen -пофарбовані
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Yuzen - vopsite
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Yuzen - βαμμένα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Yuzen - gekleur
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Yuzen färgat
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: yuzen - farget

«ゆうぜん‐ぞめ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からゆうぜん‐ぞめの使いかたを見つけましょう。ゆうぜん‐ぞめに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

日本の文様

日本の染物れ、帽ミ桶き一ろうぞ蠟染めさょうけち織^こうけち弒嫋つじはなぞめ辻が花染てがゆうぜん手描き友禅ちゅうがた中形いたじめそめ板締染しこんぞめ紮根染あかねぞめ 0 染べにはなぞめ紅花染筍描き藍染めすみながぞめ墨流し染うつゆうぜん罕し ...

北村哲郎, 1988

日本文学色彩用語集成: 近世 - 304 ページ

... ちやのはげた布子に、もん所のついているきれで、はんゑりをかけたやつをきた小女、總籬量七いうぜんぞめ(ゆふぜん,ゆうぜんがはぎのすそがき,ゆふぜんぞめ,ゆうぜんゑ)〔友禅染,友襌.祐善,ゆうぜん絵,幽襌が萩のすそ書〕四世につれて次第に奢がつきて人 ...

伊原昭, 2006

逆引き熟語林 - 696 ページ

思い染むおもいそむ鹿の子染めかのこぞめ柄染めがらぞめ背きそむき鴨川染かもがゎぞめ段だら染めだんだらぞめ 0 せ,せい, ... よみぞめ市松染めいちまつぞめ最し染めぼかしぞめ履き初めはきぞめ憲法染めけ/ ^ ^うぞめ友禅染めゆうぜんぞめ著初めはしぞめ ...

日外アソシエーツ. 辞書編集部, 1992

江戸モードの誕生: 文様の流行とスター絵師 - 243 ページ

... 戦後のことであるとはいえ、小袖からキモノへの流れをはっきりと見通すことは容易でない。そのようなもどかしさ、歯痒さを、切実に感じはじめていたとき、本書の原稿依頼を受けた。ゆうぜんぞめふっしょく当初は、友禅染と宮崎友禅をテ—マにして、この断絶 ...

丸山伸彦, 2008

「いき」の構造

碁盤縞が市松模様となるのは碁盤の目がじゅうてん二種の異なった色彩によって交互に充填されるからである。しからは模様のもっ色彩はいがなる場合さいかくゆうぜんぞめに「いき」であるが。まず、西鶴のいわゆる「十二色のたたみ帯」、だんだら染、友禅染 ...

九鬼周造, 1979

日本大辭林 - 27 ページ

いうこんナ幽魂。なきさま。なきひこのたましひ。いうさいナ。有罪。つみあるをいふ。こゲあるをいふ。いうしナ有志。こ、ろさしのある ... ひきやくせん。いうせんナ遊船。あそびのおね。ゆさん&ね。いうぜんナ、及艦。いうぜんぞめ ra 同じ。いうぜんぞめナ。友弾染。

物集高見, 1894

きものと文様: デザインを着る - 165 ページ

もんにはなのまるゆうぜんぞめぎれ)東^国な:博物館 157 52811 小袖注文枯(かりがねやこそでちゅうもんちよう)人阪^ヶ炎^館 158 御所解文様小袖(ごしよどきもん. ^ 0 こそで)も川お成^閣 139 白地腹衝立文様友撣染小袖(しろじたかついたてもんようゆうぜんぞ ...

切畑健, 1983

続日本の文様 - 103 ページ

日本の染物紫し板^根え締^ ;うつゆうぜん罕し友禅むせんゆうぜん無線友禅吹き染めわざらさ和更紗あけばのそめ^染えしがた藍型びんがた紅型こうろせん黄钺染ちゃやそめ茶屋染ばんえ蛮狯まきのり蒔糊いつちんのりそ一珍糊染めもくめすりそめ水ェ目摺染 ...

北村哲郎, 1988

日本国語大辞典: - 第 19 巻 - 650 ページ

海と岩「凄きまで 185 然(イゥゼン)と暗める海は」ゆうぜん-えイゥゼンュ【友禅絵】〔名 3 友 31 :染の手法を用いて染めによって表わした絵。掛物.屏風などに作られる, ,浮世草子,好色一代女-五丄ニ「御影堂も物さび幽禅絵(ュゥゼンヱ)もふるされ」,浮世草子,御前 ...

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

Nihon fukusōshi zusetsu - 112 ページ

九、茶屋染(ちゃやぞめ)これは江戸時代に友禅染が生れる前に流行した文様染である。白地に藍のものが本格的なものではあるが時代が下るにつれて藍、その他の地色に文様を白揚げに染め出して文様の間,に染鹿子や剌繡をまぜるものもできた。糊防染法 ...

Sanehide Kawabata, 1973