遁村ジャプヨウン
「遁村ジャプヨウン」は朝鮮太宗10年に高麗末の学者遁村この家の文集を木版本2冊1本で出版されたものである。 大韓民国の宝物第1218号に指定されている。 彼の時には装飾とバイパスより職書体による自然で平易な作品が多い。 彼は当時、イム尋問をはじめとする60人に達する多くの人物と市として交遊した。 この文集の巻頭にハリュンの序文が載っていて、多くの人と交遊した内容が文集によく現れている。 特に文集の付録には、高麗末異色、鄭夢周、イスンインの基・西・書収録しており、したのとの関係をよく知ることができるようしている。 この文集は朝鮮前期の刊本であるが、高麗末から朝鮮初期に至るまでの詩文学研究に良い材料で評価される。