BUKU BASA JEPANG KAKAIT KARO «うたざわ‐ぶし»
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愛好者は師匠を中心にグルーブを結成し、隅田連、森連などと名のったが、その一つに歌沢連がある。総元締の歌沢笹丸が『歌沢節』を版にしたのが、歌沢本の嘴矢である。『歌沢稽古本』や『色葉韻歌沢大全』も現れるが、いずれも端唄の集大成にすぎない。
岸辺成雄, 岸辺成雄博士古稀記念出版委員会, 1987
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Edo onkyoku jiten - 54 ページ
英十三「歌沢茶話」佐々醒雪「俗曲評釈」(端唄)喜多川守貞の説 1 守貞漫稿』 1 端唄,はうたと訓す、時々変化流布する小唄の類を云。 ... すなわち小唄川英史氏の説によれば、その大要は歌沢,哥沢の古典としての音楽的特質については、吉て、哥沢節と称した。
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Nihon kokugo dai jiten - 第 2 巻 - 615 ページ
食ァ〉団うた-ざわ:ざは【歌沢.哥沢】 0 〔名 3 「うたざわぶし《歌沢節)」の略。,歌舞伎^樟紀流花見幕張(慶安太平記丫五幕「さあさあ哥沢のお師匠さん、早く聞かして下さりませ」,歌謡.改^哇袖鏡 I 序「文句の誤耖からねば、哥沢通の懷にすべくもあらず」,泥人形" ...
Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972
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Jidaibetsu Nihon bungakushi jiten - 425 ページ
大津絵などの短い流行歌が生れたが、改革後、風紀取締りが弛むと、伊予節に三味線伴奏が付けられて、庶民の間に急速に ... この流行にともなって、梅暮里連の指こくがうたざわのうろく 4 い導者であった梅暮里谷峨ゃ仮名垣魯文,歌沢能六斎(二代目梅暮里 ...
有精堂. 編集部, 時代别日本文学史事典編集委員会, 1987
端唄がいろいろ節をうたざわ違えているので、整理して歌沢と名づけて一流たたみやとらえもんを立てたものである。畳屋寅右 ... といい「歌沢」、柴田金吉派の系統を芝派といい「哥沢」と書いて互いに覇を競って今日にささまるささもとひこ至っている。創始者は ...
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Ongaku jiten: Gakugo hen
( 2 )十九世紀になると,この語は簡単な流行歌を数多く神入した短い喜劇に対して用いられた。ウォトカンばんごうー一 ... うたざわ歌沢ス歌沢節。うたざわぶし歌沢節,哥沢節略して-歌 代の末,弘化,嘉永の を使い,右手は非常になめらかな単音の旋律,沢-ともいう。
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日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 70 ページ
うヒぅふ【歌の本】うたのほん【欧よみに与ふる害】うたよみにあたうるしょ 2 【駄人】うたびと^かじん【畎人】うたいいる 3 【畎上】うた ... 【 I ^沢派】うたざわは【軟沢振】うたざわぶり【歌沢寅右衛門】うたざわとらえもん【軟沢節】うたざわぶし【軟男】うたお【耿見月】うたみ ...
日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, 小学館. 国語辞典編集部, 2002
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号・別名辞典: 近代 - 現代 - 18 ページ
... 東京市麵町区平河町(現,東京都千代田区〉寅右^ 3 ( 3 代目〉〈芸名〉 8 ^ ?寅^門〈 3 代目〉うたざわとらえもん 1838 ~ 1904 うた沢節演奏家うた沢寅派 3 代家元本名,平田かね寅絲門〈 4 代目〉〈芸名〉^寅; 8 1 1I 門( 4 ...
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日本大百科全書 - 第 3 巻 - 133 ページ
笹丸は一八五七年(安政四)六月、当時遊芸に関する許可などを扱っていた江戸,浅荜聖天町の嵯峨御所出張所に歌沢節樹立の^可願を提出していれられ、大和大掾を名のった。他方、これに先だつ一八五三年(慕永六)一二月には一歌沢約定書」が作成されてい ...
歌祭文古く神道家によって神仏に祈顧する文章であつたが, ^ ^時代以後,山伏によって諸国に伝え広められ,近代に至り賤民芸として法螺貝や錫杖! ; I ;に合せて歌う節となった.単に#祭文^とも呼んでいる. 5 もざわ歌沢,哥沢江戸時代末期に江戸で ...
