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こち風」と整定する説(浚明校本-柿本氏「靖鈴日記本文整理試案撮記」『国語国 X !昭和三十一年三月号,大系.索引.全注釈)に従う。「おほかたのかげとは見つつこち風の」(宇津保物語、祭の使)の例がある。【新注釈】新釈と同じ。【集成】「こち風」底本は「雪たち風 ...
X こだ^ ^ 11 『夫木」四に、 こち"ひ. ,づは, I み 一誤認一「こちこせ川」は、「こちかぜ川」の誤り。「柬風風川」の項参照。き」とある。一原歌一『古ん「六帖」 1 * 8 一の歌で、一一句「こちかぜ川に」、四句「色さり難とある。き一| ~おちへ行くこちこせ川に誰れしかも色 ...
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現代語から古語が引ける古語類語辞典 - 88 ページ
わたくし'わたしこち[此方] 105.107 こち! :賴]ひがしこち[東風] 12 こちかぜひがしこちかぜ 12 こちごちあちこちこちごちあれこれこちごちほうぼうこちごちえんきんこちごち 107 こちごちし...ごつごつしているこちごちしぶこつこちごちしぶふうりゅうこちごちしぶれいこち ...
吉江久弥 もよにはたよにもあらじな」という歌も見えるが、寛政十年六十五歳の折に成った『十雨余言』に、るまい。彼の校訂した『大和物語』(享和二年六十九葳の六月開板出願)に「こちかぜはけふひぐらしに吹くめれど雨の 1 例しかないことを思えば、古歌集に ...
ごだん【後段】( (名一一房世食事後、さらに飲食物を出してもてなナこと。また。その飲食物。*こち【東風】( (名) )東から吹いてくる風。「こち吹かばにほひのことと梅の花のるになしとて春を忘るた」(拾遺.驚縁』一「こちかぜ」とも。)多く春風にいう。團のがし。團巻。
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赤ちゃんの名前ハッピー漢字事典: 最高の漢字が見つかる! - 544 ページ
こち東風春、東から吹く風のこと。東は太陽が昇ってくる方向ということからも、新しい季節の訪れを感じさせる。「あゆ」「こちかぜ」という読み方も。*樹木の新芽を意味する、春の季語。「きのめ」と読む場合は、漢方薬や香辛料に用いる山樹の若芽を指す。日本の ...
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作者分類・夫木和歌抄 - 第 2 巻 - 27 ページ
こちかぜはこちくといふなはこちこせやまはこちたきくもるこちとすすきのこちふくかぜにこちふくかぜのこちふけばこづたひくらすこづたひてこづたふさるのこづたふにこづのわたりもこといたくばこといろそむることかたにこときこゆやもことごとしことごとしくもこと ...
藤原長清, 山田清市, 小鹿野茂次, 1967
書陵部本.小島切や玉葉集は「なびきもはてぬ」とあば鶯の高きにうつる声をつけなむ」(貫之集)をはじめ例は多いが、この場合は人事的な面で斎宮女御の心を解く帝のお言葉と見てか。「こちかぜに」はすぐわかる。礼記月令の有名なことば「孟春之日、東風解凍」 ...
齋宮女御, Takuya Tamagami, 平安文学輪読会, 1981
自機戦 C はるのー O 春風ッ光風南風東風弁谷風和風』協風篠風』恵風測風軽陽風酒風緒風暗風殺風駆風引戦風鳥信風要見風吹花壁方柳風料春時風はるかぜ(春風)「(中国)。<はるの木にふくー o 方へばりこち= <三月頃花の咲く頃ふくー O はなかぜ花風)。
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Shūsei zenkashū to sono kenkyū - 13 ページ
まどの戸のすきよりもる\うぐひすの聲さへしめるけふの春さめ^春の雨はあはれなりけりうづみ火のうときがもとに丸ねしつゝも^こち風はけぬるかりけり青柳のはらへどかゝるはる雨のそら^こちかぜのけぬるき空に雲あひて木の芽春雨今ぞ降くる^けふ幾日晴ぬ ...
Akinari Ueda, Sanpei Asano, 1969
