«おぎろ» 관련 일본어 책
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... 魚とりて奉獻れど盡せぬを見氣伎可母、以上十一一句の意は、數多の海部が舟の I 亂て、此方甚ゎろし、)〇己伎婆久母は、己 ... なり、〇契沖が、此务にも廣き方にも、極みのなきを、おぎろなきとはいふべけ見也、と註したればなり、但し蹯は深き意に用る字 ...
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古代律令文学攷: 史籍と地誌 - 858 ページ
したがつて、「積」の背後には、天下国土の一切を天里が恰めることにおける/理念をみてとることができる。それは、家持が「睦」にいかなる馴を意図するかにとどまるものではない。むしろ、「晴」の馴点語としての「おぎろなし」を用いることによつて、難波の地と、 ...
... 告ぬけに折稗にひたり志なし起きぬけに新稗にひたり志なし貝きまさる舛にふふめど胡碩の旦き主さる口にムふめど朗唄のおぎろなき更の位立の泣むところおぎろなき更の位座の泣むところおぎろなき夜天の宿は出けけど加ぎろなき夜天の宿は出けけどおぎろ ...
常知らぬ国の意久迦を百重山越えて過ぎ行おくかへやま山上億良の同じく所を表わす接尾語。おくか(奥処)奥まつた所。カはスミカ,ァリカのカと(撟本)れば(「林泉集」)おぎろなき息をもらせり内の海八十島かげに水のひかうちやそしまに用いている。けである。
す(起き臥す)〔 3 動四〕起きたり寝たおぎろ-な,し(赜なし)する。高くなったり低くなったりする。起伏する。碓氷嶺にのぽりて見れば日に沈む信濃の国は起伏 I にけり藤沢古実〔形ク〕「おぎろ」は広大なこと。「なし」は甚だしい。非常に広大だ。奥ふかい。おぎろな I 子と ...
れけり木下利玄 0 おぎろなし子と父母と一心に菘ひあひつつも死に別むとす早水城春〇おぎろなき冬野の原や一すぢの道とほじろく夕さら北原白秋〇夏すでに砂丘の光おぎろなし弘法麦の康の穂のいろ辺である。奥しれぬほど深いこと。おぎろな,し形.一。ク.ク.
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宮柊二集 - 第 11 巻 - 452 ページ
... 五十年屋上に出でてこしとき微かなる屋上に出でてこしとき微かなる置きわたす露の静けき庭隅に置きわたす露の静けき庭隅におぎろなく西の日照らす断崖のおぎろなく西の日照らす断崖のおぎろなき光の占むる空間をおぎろなき天つ光の満つる中燠欲しくなり ...
伊藤一彦 97 秀歌百首鑑賞 であると歌っている。同じく昭和十四年の作。はるかな「おぎろなきもの」に深く「息づ」き、みずからは「救はれな」き生尾けだものは尾を持てりけり獣をおもひてゐれば救はれなくにゆふぐれと天にあふれてゆくもののおぎろなきにぞ我も ...
おぎろなし広大なさま、奥深いさまをいう。「なし」は「甚し」だといわれている。「おぎろ」は、「功徳甚大」(欽明紀^碑九)の「ノリノヮザオギロナリ」という古訓、「浩汗」を「オギロナリ」、「曠」を「ォギロ二シテ」と訓む例(知恩院蔵大唐三蔵玄奘法師表啓)、「睛」(奥深いこと ...
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大辞林: 漢字引き・逆引き - 21 ページ