«やまかずら‐かげ» 관련 일본어 책
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歌論歌学集成 - 第 4 巻 - 209 ページ
あしひきの山かづらかげましばにもえがたきかげをおきやからさむ(万れる。一方実作^は,ひかげかずらのことを詠んだ例だが、万葉集より認めらり出たること聞き侍、不. .委注」の一文が付加されている。り返されるが、顕注密勘には「あけぼのを山かづらと申こと ...
影にみえつゝは、面影に見えつゝ也。云とよめるかげは蘿也。蘿を山かづらといふ故に、山かづらかげとついけたり。此御耿の山かづら玉かづら枕詞。宣長云、玉は山の誤にて山かづら也。卷十四、あし引の山かづらかげましばにも云ひとはよし。おもひやむとも。
凡べてかぎ、かぐ、かげはもと皆同言にて炫ふ意の言なれぱなり。【解】考及記傳の說は非なり。影としも棟く故は、玉瘙は玉の光明のきらきらと照映ふものなる故に、玉籙映とはいるを懸の意と心得たるは僻事なり。云々。【傳】この玉は山の誤、蘿を山かづら ...
山かづらかげ」 1 「山したひかげかづらける」を史的前提として、まきむくの穴師の山の山かづらあかつきかけてかすむ空かな(『铳後拾遗集』る一の二七)『铳後拾遣集』の部立では春歌になつてゐるが、詞書は「和歌所にて釈阿に、九十の賀たまはせけるとき、 ...
葉根籙今する妹をうら若みいざ率川の音のさやけさ(卷七ニニ一一)波漏籙今爲妹乎浦若三去來率去河之音之清左「柳かづら」の歌に ... もともと、「かづら」も「かげ」も^草の名だったが、物忌みのしるしとし山縐のことをくわしく「山かづらかげ」といったのである。
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発掘街道の文学 - 第 3 巻 - 212 ページ
いっしかも霞にけりなこのねぬる朝明の山に春のたっらん(初春山)貞夫さしのぼる日影にほひてこのねぬる朝明の山は霞こめけり( ... 朝明の山の秋の朝風(早涼)雅子あさひさす朝明の山の山かづらかげもくもらでしぐれるなり(山時雨)存之このねぬる朝明の山の ...
あしひきの山片附きて(十丄八 0 二)。やまかづらかげ山葛蘿(植名)ひかげのかずら科の草本。ヒカゲノカズラ。 10 あしひきの山葛蘿(十ヲ 3 五さ一)。やまかづらの&山縵の兒(人名)かづらこ。趣足引の山縵の兒(十一ハ丄一ち八な。やまかは山川(名詞) 10 山川 ...
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本居宣長全集 - 第 1 巻 - 386 ページ
... よめるかげに同じ、十八の卷にも、かづらかげと有、みなかげは日影,のこと也、然るを後世に、此玉藉を、山藉は山蘀は、日影葛 ... あしひきの山かづらかて、みなひがこと也、玉松といふことは、あることなし、又同じ二の卷に、人者縱念息登母玉藉影爾所見乍 ...
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萬葉集古義 - 第 2 巻 - 221 ページ
久我 1 とあろも、,にする料に、白玉を贈むと云るなり、( ^ ^橘を髮にすろ山よめる歌、^中に茈多きにて、此歌の意をしるべし、〕かく ... とあるは、異なる卩ことぞ、又本居氏は玉は、山字の誤にて、山竊なり、影は鵜なり、蘿を山かづらと一;ム故に山かづら影とつぐけ ...
Masazumi Kamochi, 鹿持雅澄, 1932
