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平まき,片平まき、しのまき」かたびら-ゆき【帷子^ :】《名 3 薄く積もった雪。一説に薄く大きな雪片の雪。〈季.冬》 4 歌謡.隆達節小歌^成「忘るるものを又ふりかかる、かたびら雪の消えもせで」,俳諧.魔筑波-五「二りふるかたびら雪やひとかさね(爽義: ^ ,俳諧ニニ ...
Nihon Daijiten Kankōkai, 日本大辞典刊行会, 1976
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新編日本古典文学全集 - 第 70 巻 - 19 ページ
なるほど俗諺にも「世はさかさま」といいますが、庭前の竹も雪をいただいて節が逆になるまで橈んでいることです。 ... あらわかたびらゆき二霰まじる帷子雪はこもんかな伊賀上野宗房統山井(詞林金玉集)薄く降り積った帷子雪の上に、ばらばらと霰が降りまじって ...
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古典俳文学大系 - 第 2 巻 - 33 ページ
言還政^玉慰^茂& :9 すさ禾リ一てば山房畚胡麻塩か下居る雪の村烏(灣ママ)つが鲁雪の X べに番ふ烏や八文字駒や角はえん^も雪,和州两井氏降雪に烏はしろりくろり哉行好かたびらゆき帷子^チ餒まじる帷子 8 はこもんかな袖垣はかたびら& . I のいかう茈( ...
/em>初 3 【冬天】その冬に初めて 14 る雪あきのはつゆき秋の初 5 【秋天】高山や北】3 での立冬以前に降る雪ふじのはつゆき富土の初哲【秋天】富士山項で見られる ... (はだれ)に間じたびらゆきたびら害【春大】淡雪の別称かたびらゆきかたびら雪【春天】淡!
秋【雪】あわ雪あわゆき[天]はかなく解け消えるような春先の雪のこと。@春かたびら雪かたびらゆき[天]大びら雪のこと。崈冬ざらめ雪ざらめゆき[天] ... 崈冬しづり雪しずりゆき[天]木やタケの枝葉などに降り稍もつた雪が散り落ちること。き冬しまり雪しまりゆき[天] ...
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日本うたことば表現辞典: . 狂歌・川柳編 - 385 ページ
ゆ」ゆき【雪】氷^ 13 氷曰^ 0 なつた, ^気よりなる霧おが、さらに低温となると互いに融合して雪華(せっか)となつて降るもの。温度が ... 旅人をおもひやり、ふすま雪をかぶり、かたびら雪をかづきありくぉほぢのていをながめ、友をたづねし王^ 4 の其のむかし、?
大岡信, 日本うたことば表現辞典刊行会, 2000
く(吹雪く)どか 5 どかゆきべた雪べたゆきぼた雪ぼたゆきみ雪みゅきしずり雪しずりゆき大雪おおゆき帷子雪かたびらゆき小雪こゆき山雪やまゆき牡丹雪ぼたんゆき花弁雪はなびらゆき太平ら雪たびらゆき白雪しらゆき粗目雪ざらめゆき年の雪としのゆき万年雪 ...
服部土芳, 向井去来 山本健吉 (pseud.) 宽文七年丁未(一六六ち二四歳は、小紋の模様の布地のようだと言ったのである。のような拉をー面に染め出したものもある。霰まじりに降る帷子雪は、布地に細かい模様を染め出したもので、「霰小紋」と言って、被く、冬 ...
山本健吉 (pseud.), 服部土芳, 向井去来, 1972
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Bashō zenhokku - 第 1 巻 - 21 ページ
謠曲『竹の雪』は、親のため雪中に笋を求めようとして凍死した子を悲しむ母の心をうたっている。この句にその逆緣が思い寄せ ... あられかたびらゆき霰まじる帷子雪はこもんかな(續山井)寬文六年、またはそれ以前の冬の句。「帷子雪」は「たびら雪」「だんびら ...
Bashō Matsuo, Kenkichi Yamamoto, 1974
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新日本古典文学大系 61: 七十一番職人歌合新撰狂歌集古今夷曲集
帷子の素材いう。 ... 0 ならざらし奈 3 うつすらと降り械もつた^を帷子に見立てて 6 0 春日野,春日山の西糖辺。 ... さ、 講四冬歌^春日野の帷子雪はところがらならざらしともいふべかりけり(かたびらゆき)法印玄以^舎利ならぬ雪仏もぞはくしきにひからかすがの御 ...
