KSIĄŻKI POWIĄZANE ZE SŁOWEM «よ‐すがら»
Poznaj użycie słowa
よ‐すがら w następujących pozycjach bibliograficznych Książki powiązane ze słowem
よ‐すがら oraz krótkie ich fragmenty w celu przedstawienia kontekstu użycia w literaturze.
聞レ雨^お也 0 ひとりあめさく秋のよすがらが下. : ?にて侍らば 0 させり 0 さればひとり:幽きく秋のよすがらは 0 上句にてあるおもひたるといふ心をのこして 0 よすがらとはいへるなて 0 はてざるところが肝^也 0 ひとり雨きく秋のよすがらかなとも 0 あらははつべき ...
一夜を通じていう時には、「よすがら」または「よもすがら」という。後拾! 3 ^、秋上「ふ I 夜中るさとはあさぢが原と荒れはててよすがら虫の音をのみぞきく」、源氏物語、須磨の卷「よいと 41 もすがらまどろまず文つくりあかし給ふ」などがその例である。後者は一般に ...
0 獨り雨閫く秋のよすがら」は上句にて有る也。秋のよ獨り雨を閫わて「哀れしる友こそかたき世なりけれ」と忍ひたる也。哀れしるともの有るならば、さそはれて、いづちへも行きて、語りもあかさば、かく雨をば閗くべからず。いかんともせぬ所が殊勝におぼえ侍る也 ...
この歌のもつ余情の豊かさについては正撖が詳しく述べるところで、「正撖物語」には、独り雨聞く秋のよすがらは上句にて有る也。秋のよ独り雨を聞きて、哀れしる友こそかたき世なりけれと思ひたる也。哀れしる友の有るならば、さそはれて、いづちへも行きて語り ...
... 堀河院百首和歌鈔』に「是モ恋ノ心ヲカリテ炉火ノ歌ニヨメリ」よ 0 下では火が燃え、上は燃えているふうも見えない埋み火が、燃えながら一夜を明かす冬の夜々であること【通釈】炉火かす内—あかぬ〇よすがら圜—よなよな殊陽巫 I よすがら飯伊—よすがら小 ...
6
Ku no nai michi: gendai tanka soshite koten e no kakyō : ... - 201 ページ
その為秀に、哀れしる友こそかたき世なりけれひとり雨きく秋の夜すがらという一首があって、了俊は、この歌にひかれて、冷泉家の門弟になった ... やはりその著『正徹物語』に記し、さらにこの歌を細かく解明して、「独り雨聞く秋のよすがら」は上句にて有る也。
7
歌論歌学集成 - 第 11 巻 - 57 ページ
一、為秀の、二三(あはれ)哀しる友こそかたき世なりけれひとり雨きく秋の夜すがらいひとり) (きく)の哥をき、て、了俊は為秀の弟子になられたる也。「独雨聞秋のよすがら」二 0 (ひとり)一きき) ( ^はれ) (なり)が上句にてある也。秋のよ独雨を聞て、「哀しる友こそ ...
8
中世隠遁歌人の文学研究: 和歌と随筆の世界 - 416 ページ
紛囃れ知る友こそ洲たき世なりけれひとり雨聞く秋の釈すがら《正徹物語) (歌意ー物の情趣を解することのできる友と出合うことがまことに難しい世の中になってしまったことだ。秋の夜もすがら、ひとりで雨の音に耳を傾けていると、しきりにそのことが思われる。
あはれ^る友こそかたきよなり此歌をき、て、丫俊は、爲秀の弟子る也.秋のよひ.、」り雨をき、て-あはあらば、さそはれていづちへもせぬ所が、殊勝におぼえ侍るなり.けれひ.、」りあめきく秋のよす.がらられたるなり、ひ、、」り雨きく秋のよすがらは.上句にてあれま、る ...
後鳥羽 (Emperor of Japan), 寺島恒世 〇すむ—「住む」(宿る意)と「澄む」の掛詞。下,俊お)。 0 あとよりや—跡ができるにつれて。 ... 露」は〇露のよすがら I 「露のよすが」に「よすがら」(新古今,秋下^良経)。〇深草—山城国の歌枕。のよすがを契りにて里をばか ...
後鳥羽 (Emperor of Japan), 寺島恒世,
1997