CĂRȚI ÎN JAPONEZĂ ÎN LEGĂTURĂ CU «あし‐ずり»
Descoperă întrebuințarea
あし‐ずり în următoarea selecție bibliografică. Cărți în legătură cu
あし‐ずり și extrase din aceasta pentru a furniza contextul de întrebuințare al acestuia în literatura Japoneză.
1
あちゃ・むし・だんべぇ物語パート4: - 11 ページ
足摺るは、足搔くがァガクとなったように、ァズルとなる。喚き叫べども、漕ぎゆく船の習いにて、跡は白浪ばかりなり」という、哀れをもよおす情景。この面である。「幼き者が乳母や母なンどを慕ふやうに、足ずりをして『是乗せてゆけ、具してゆけ』と鬼界が島に流 ...
薫の心境を描写する中にその表現が用いられているが、直接「足ずり」の動作は見られない。死去の際、修法の阿闍梨どもによる加持が行われ、薰自身もひたすら念仏を唱える。ところが、心の惑乱を鎮静できない薰の様子は、「足ずりでもしたい思い」と心理描写 ...
の先端などで行なわれるのが海の宗さちる」神降しの行法は、ことに岬「啼き号び足ずりする」つまり「いいのである。古代には一般に行なわれていたらしぶという一種の「神降し」の行は、れて、泣き嘆き足ずりし踏むみたけ伏し仰ぎ」のような用例が見らもしばしば「 ...
すが、まさに足ずりの踊りと軌を一にする模様がその中に出てくるわけです。それが具体的に模様として描かれているのが隼人の楣です。その楣には渦巻き模様がありま田化レますなく、古くから漁民の間に伝わっていた海神に捧げる踊りがもとになっていたの ...
中塩清臣. 解』は「あしずりし」ともよみとつてゐる。ほかに「つちにまろび」(元^代諸&本) .「つちにふし」(西本願寺本-細井本-拾穂抄.古筏) ,「たちをどり」(訓義弁証) ,「あしぶみし」(万紫考)とつける訓法にしても、包摂してゐる概念においてひとしいわけであらう。足ずり ...
目くるる心地して、足ずりして泣かるる心地を思ひしづめて、うち散らし給へる物どもをとりしたたむ。と記している。この部分について茄山の『証解』は注記して、『伊勢物語』六段の、足ずりして泣けどもかひなしを引用している。六段の調章は、いうまでもなく、芥川.
その女主人公を心配の余り居ても立つてもいられない待女阿漕の気持ちを、物語は、目くるる心地して、足ずりして泣かるる心地を思ひしづめて、うち散らし給ペるものどもとりしたたむ。と記している。この部分について刑山の『証解』は注記して、『伊勢物語」の六 ...
9
伊勢物語全評釈: 古注釈十一種集成 - 158 ページ
華厳緣起( "世紀)〈善妙が教湘の出航に間にあわず、、、「足ずり」して嘆くところ。ノ時の用法であつた。「あな」が「や」を伴つただけで用いられることは当時稀で、そこから、森野宗明氏は次のような深い解釈をしておられる。〇この場面の女性も、思いもかけぬ鬼 ...
10
平家物語全注釈 - 第 1 巻 - 402 ページ
權都は今はするすべもなく、波打ち際にもどって、そこの 8 ,に倒れ伏し、さながら幼い者が乳母や母などを 9 ^うように、足ずりをして、「われ乗せていけ、連れて行け」と大声でわめき叫んだけれども、漕ぎ行く船の常で、去り行く跡は早くも消えて、白浪がむなしく ...
