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Nihon kokugo dai jiten - 第 2 巻 - 23 ページ
ちる【自タ上一 1 はげしく泣く。懂哭(どうこく)する。いさつ。,古事記-上「何由に汝は事依させし国を治らずて、哭(な)き伊佐知流(イサチルご#古事記-上「唯大御神の命以ちて,僕が哭(な)き伊佐知流(イサチル)事を間ひ賜へり」 81 !「古事記」の仮名害き例によって, ...
Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972
いたけだか,居座。,仮名草子^よだれかけ丄一「茶煙を"とみるも辦事ならんといへば,傀攝子にじりいで,居^おになりていはく」いさ.ちる 19 タ上一 1 はげしく泣く,懂哭(どうこく)する,いさつ。,古事記-上「何由に汝は^依させし 8 を治らずて,哭(な)き伊佐知流(イサチルご, ...
Nihon Daijiten Kankōkai, 日本大辞典刊行会, 1976
祝詞、出^国造神贺詞束の方十二道の荒ぶる神(荒夫琉神)またまつろはぬ人どもを|ー一一: :向けやはせ。記中、倭建命陸奥の 1 :の荒びる(荒脷流)蝦夷どもを討ち治めに任け賜ひし...。立命、六二詔する。「いさちる」と「いさつる」との関係は、「荒びる」(上一段 ...
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カムイから神へ: アイヌ語は日本語の源流だった - 144 ページ
姫神を須佐之男の命の悪事と天の石屋戸こもり日本語の原点であろう。あろうし、それが、古来の言い方であったのであろう。アイヌ語の 012 : 15 は、まさにこの点では、いさちると音で表記したのは、なく(啼、哭、泣)という、言葉と違う事を強調したかったためで ...
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角川古語辞典(新版・ワイド版) - 90 ページ
せ小床に」〔万 18 ニー 8 八 8 〕いさ.ちる翻タ上|はげ, . ^泣く。泣^めく。「僕キか哭き!ちる? . 1 」〔神代記〕いさ.つ自タ上二一別に「いさちる(上一) /かあり、それが古形】声ををてひ. . ?泣く。「なほ 1 -つること児化かのごとし」〔垂仁紀〕い-ざと-し【寝おし】形ク目がさめネ ...
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谷川健一全集 - 第 9 巻 - 189 ページ
谷川健一 189 第一章垂仁帝の皇子たち 泣き叫び足ずりをすると理解し、高崎の弟子の尾畑喜一郎は、「古代文学序説』の中で「いさちる」を一本の死を聞いて「田道間守、是に、泣ち悲歎きて」とある。この「いさちる」という語について、高崎正秀は.たぢまもりいさ ...
おちくぱ出「何の名ぞ、落窪は」(ト少将ガ)と言へば、女、いみじく恥づかしくて「いさ」といらふ。 ... いさめる」「いさちる」を考えますと、お本止すを聞かない、拒絶してしまうという状態のことを言って赤ん坊が何を言ってもヮァヮァ泣いて、少しも言うこと「哭き伊佐知流」( ...
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ホトトギス俳句昭和二十年代: 鑑賞と文体分析 - 49 ページ
鑑賞と文体分析 佐伯哲夫 49 昭和二十年から二十三年まで てリズムをこわすので、作者はこれを避け、次善の方法として終止形「いさつ」をもってしたのであは文法的には誤りである。だが、文法的に正しい「いさちる」「いさつる」をとると、字余りになっ体形)。
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古代文学序說: 記紀と古代〈芸能-劇〉 - 88 ページ
斯う仮説して置いて、次の問題に這入って見分に伝へ得ない憾みはあるが、以上を踏まへて見るに芸能的因子を澳厚に寓す神事演技の一 I いさちる動作と片足花祭の神楽、或いは長唄の連獅子に見られる片足跳の動作等に徴し、略々明らかな処と云ひ得る。
谷川健一 させていく。尾畑氏のもくろみは鍛冶神が一本足であるという伝承とつなげようとすることである。子の尾畑喜一郎氏は、『古代文学序説』の中で「いさちる」を一本足でとぶという動作にまで発展この「いさちる」という語について、高崎正秀氏は,泣き叫び足 ...
