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日本國語大辞典 - 第 3 巻 - 558 ページ
好色一代女丄一,四「みやづかひつかふまつりて後、かならず身のおさめ所(ドコ I !》よき人あまた」おさめ-どのをさめ:【納殿】《名〕 0 金銀、調度、衣服などの贵重品を納めておく所。,宇津保-藤原の君「おさめ殿あけて、よきくだ物,か-らものあけていだす」,源氏-須磨「 ...
Nihon Daijiten Kankōkai, 日本大辞典刊行会, 1976
これらの殿舎には、女御らをはじめ、後宮に仕えるじじゅうでんにょうご華殿,昭陽舍,淑景舍,飛香舍,凝華舍,襲芳合の九殿舍を加えて、 ... 御厨子所わたどのおさめどのおものやどり給簡があり、女官の名を記し、宿直の日を書いた紙をはりっけるようになっている。
かえどのおんとばりきちょうてんとうなったのであった。六条院から ... やがて出家をあそばされようとする院の最後のおさめどのしお催し事と見ておいでになって、帝も東宮も御同情になり宮中の納殿の支那渡来の物を多く御寄贈に によさんみやこうお言いになって.
なおそのおさめどのほかに物資の蓄蔵されてある幾つの倉庫、納殿なめのとどのことも、信用する少納言の乳母を上にして何人かの家司をそれにつけて、夫人の物としてある財産の管理上の事務を取らせることに計らったの『一工工 である。これまで東の対の ...
御領、御庄、さるべきかぎりは^ 0 ^ * 0 いつところ四、五所、みな寄せたてまつらせたまひて、残りの所は、ニ一 I 1 ほ「上のおはしまさんかぎりはしろしめして、後は御堂に」と I 七一六おぼをさめどのぞのたまはせしかば、そのままにと思しめすを、納殿まさの一八 ...
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日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 74 ページ
漢字索引一,面-一-加糸部 7 画)納布】のうふ納払明細帳】おさめはらいめいさいちょう納札】おさめふだ,のうさつ納礼書】のうさつか ... 4 【納隖】のうこう 2 【納殿】おさめどの【納&預】おさめどのあずかり【納^ 1 錡】ちゃわんいれリ【納铯】おさめとく【納種】のうしゆ【納 ...
日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, 小学館. 国語辞典編集部, 2002
綾綺殿の東の温明殿も南北九間、東西二間の身舎で、かしこどころないレビこ 4 南部に神鏡を安置する賢所があり、内侍が伺候したことから内侍所とも呼ばれた。 ... おさめどの綾綺殿の南の宜陽殿は納殿とも呼ばれたように累代の重宝を納めたところである。
それらに天皇御即位の大礼のため京都御所へ行幸の際の神鏡の奉安殿となっている。は大正四年御大典に際し元の温明殿の跡、建春門を入った所の広場の北寄りに建てられていて(春興殿)宜陽殿の南にあった。もとは武具などを納められた所である。現在の ...
人所に属し、累代の書物、御物、金銀、調度、衣服を納め置くところで、宮中に何箇所か設けられていた。『平安遺文』には「御倉町絵仏師」 しかし、 ... 絵仏師は優 g と「おさめどのの仏師」の二人が選ばれただけであった。「おさめどの」とは、蔵という言葉は見出さ ...
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栄花物語の硏究 - 第 1 巻 - 130 ページ
しまさんかぎりはしろしめしてのちは 81 にとぞの給はせしかばそのまゝにとおぼしめすをおさめ殿まさのりがもとに(中略)さまんヽのからあやすべてかずしらずそれは關白 85 のかたへ女院中宮一品宮高松殿のうゑ中納言殿の北方などにわかちたてまつらせ給て^ ...
