こぐふね‐の SÖZCÜĞÜ JAPONCA DİLİNDE NE ANLAMA GELİR?
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Japonca sözlükte こぐふね‐の sözcüğünün tanımı
Japon şiirinde bir kürek teknesinin kenarından "yüzen" "yelken" "sükunet" "boğulma" gibi kelimeleri "yüzen" gibi kelimelerle açan bir giriş sözcüğünün parçasıdır. こぐふね‐の【漕ぐ舟の】 [連語]和歌で、漕ぐ舟の縁から、「浮く」「乗る」「帆」「音立つ」「寄す」などの語を導く序詞の一部となる。
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«こぐふね‐の» İLE İLİŞKİLİ JAPONCA KİTAPLAR
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こぐふね‐の ile ilişkili kitaplar ve Japonca edebiyattaki kullanımı ile ilgili bağlam sağlaması için küçük metinler.
こぐふねの「わすれず.のる,うく,ほ,おと,しづめ,へだつ.よす」にかかる。〔例〕「水手船之」ふ「謂手」(万葉一一七四七)「許具布祢能」 I 「和須礼波勢奈那」(万葉三五五七) 0 あぢかまの塩津を指して漕ぐ船の名は告(の)りてしを逢はざらめやも(万葉二七四七〕 0 ...
0 〕、「冬ごもり春の大野を焼く人は焼き足らねかも我が心焼く」(七—一三三六)などと描写されている。^こぐふねの惱ましけ人妻かもよ漕ぐ舟の忘れはせなないや思ひ增すに(十四 I 三五五七)この枕詞は「忘れ」にかかることは認められているものの、なぜその ...
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日本うたことば表現辞典: 歌枕編 - 73 ページ
〔散文、詩歌、新大系、名寄、名所〕かよしほがまほのほまおもあまふねの通ひこしより塩釜の炎いた増す思ひつきにき伊勢集(伊勢 ... こぐ舟の綱手かなしもみちのくしほがまつなで紀&之,古今和軟集十六(哀傷)きみまさで煙たえにし塩^のうらさびしくも見えわたる ...
大岡信, 日本うたことば表現辞典刊行会, 2008
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日本うたことば表現辞典: Utamakura hen - 73 ページ
〔散文、詩歌、新大系、名寄、名所〕 0 あまふねの通ひこしより塩釜の炎いた増す思ひっきにき伊勢集(伊勢の私家集)おはいま. ... 人の、陸奥よみ人しらず,古今和歌集-一十(東歌)陸奥はいづくはあれど塩釜の浦こぐ舟の綱手かなしもみちのくしほがまつなで紀貫之, ...
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古今和歌集全評釈: 古注七種集成 - 第 2 巻 - 1171 ページ
塩逝のうらこぐふねのつなてを見るばかり。哀にもうらかなしき事はなしと也。此かなしもは面白かりと云やうの詞也。定家卿。みちのくはいづくもおほかれど。しほがまの浦こぐ舟のつなてかなしもとは。誠に悲歎のかなしきにはあらず。面白かりと云やうの詞也。
川村晃生, 松本真奈美 藤の花咲けるわたりをこぐ船のよそにて波は思ひかけなむ(元真集六)おなじ花咲けるわたり岸近き松にかかれる藤の花浪さへをりて返すめるかな(元真集五)くれの春、池の辺に藤の花咲けるところに人あそぶ折りつみてはやこぎかへれ藤 ...
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Manʾyōshūka kusakuin - 78 ページ
漬がれて舟が稽がれて。「れ」は受身の助動調。○露ぬをさして空のかなたをめざして。「雲る」は解番参照。ここでは水平線のかなた。○漕ぐふねの舟は問待清子の暗噴。○ゆくさき遺きここちこそすれ舟の酒ぎゆく先がはるかに遺いと思われる。問待満子には ...
ちのくはいづくもおほかれど、浦こぐふねのつなでかなしもとは、誠に悲敷の悲しきにあらず、面白しといふやうの詞也。顕詳顕昭説、みちのくの中に、そこらの海山に付て、をかしき歌枕いづくはありといへども、塩がまの浦こぐ舟のありさまをき見るばかり、あはれ ...
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日本国語大辞典: - 第 8 巻 - 33 ページ
0 漕ぐ舟に乗るの意で、「のる(乗)」と同音の「告(の)る」「法(のり)」などを引き出す。,万葉-一一ニ一七四七「あぢかまの塩津をさして水手船之(こぐふねの)名は告(の)りてしを逢はざらめやも(作者未詳〉」,新千載-釈教.八九九「数ならぬ関の藤川こぐ船の法(のり)の ...