10 BÜCHER, DIE MIT «かく‐なわ» IM ZUSAMMENHANG STEHEN
Entdecke den Gebrauch von
かく‐なわ in der folgenden bibliographischen Auswahl. Bücher, die mit
かく‐なわ im Zusammenhang stehen und kurze Auszüge derselben, um seinen Gebrauch in der Literatur kontextbezogen darzustellen.
いはかくりは深く隠ろるなり。かくなわに又かくなはに思ひ亂れて古今古今艮耿に行水のたゆる時なくかくなわに思ひ亂れてと铳けたり。かくなわは古の菓子の名、^曲りくねりたれば, 88 に取りて心亂れてと比したるなり。かくなわは香の沫の義か。油にて锡げたる ...
福井久藏, 山岸德平 一 かく二五九は香ばしきなり。【貂】和名抄果餅の中に結果、形如一一結緖一、和名かぐのあわと見えたり。かぐのあわを約めてかくなわと云ふ。かぐかぐ 0 あわれ結ばれたる形の比喩にいへるにあらじかの答。しかならむ。長歌かくなはに ...
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Makurakotoba no kenkyū to shakugi - 8 ページ
岩垣淵と續けたるは、氣隔日の五百隠なり。いはかくりは深く隱るるなり。かくなわに又かくなはに思ひ亂れて古今古今お耿に行水のたゆる時なくかくなわに思ひ亂れてと铳けたり。かくなわは古の菓子の名、^曲りくねりたれぱ,袋に取りて心亂れてと比したるなり。
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Mimibukuro - 第 208 巻 - 42 ページ
Yasumori Negishi, Tōzō Suzuki るという事も聞かざれど、実情の思いいずる所は、かくあるべきと、こ^ -にしるしぬ。 ... 奉行せしころは普請役なりしが、昇進して支配勘定をなん勤めしが、不幸に実情の耿は見る所ある事は、京都にてかくなわというと語りぬ。
Yasumori Negishi, Tōzō Suzuki, 1972
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Kokin wakashū zenhyōshaku: kochū shichishu shūsei
これらに比べると、「短耿」たるゆえんが了解できよう,「かくなわ」とは『顕註密勘』に説明がある。『和名抄』に、 0 結果形如,格,緒、比問亦有"之、今案加え乃阿和。(和名抄.飯餅 60 とあり、餅菓子の類。『余材抄』の説明、 0 加久乃阿和といへるを、乃げを反せば奈 ...
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古今和歌集全評釈: 古注七種集成 - 第 2 巻 - 926 ページ
えぶ」は『顕註密勘』の説くように、梵語り、その場合は荘子の胡蝶に化した夢の話にもとづいたものと「えぶ」は『雅柽本』『教長』(顕昭注所 110 には「てふ」とあ「かくなわ」もこれなるべし。(余材抄)の手をいふに、「姝手かくなわ十文字八花形」などいへるはか ...
二ひゆるなとくもてかくなわかけとめよん止めよ、の意。 4 草案には、いが終ったら、縦横無尽に斬り結んで、少しもひるまず敵を受け X かい I くもでかくなわ」。 3 前句を戦場のさまとする。言葉戦よ—受けとめよ、の意。「かけ」は「くも.なわ」の縁語。 2 「たわり懸ま ...
飯田正一, 明石利代, 荒木田守武, 1977
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古今和歌集全評釈 - 第 3 巻 - 430 ページ
かくなわに咽「かくなわ」は「かくの抱」の約という。緒を結んだような形にして油で揚げた菓子。「結句形如結緒。加久芝阿和」ニ懐名妙:「加久壁」:江家次第」巻一一、七日節会)。ここは「かくなわのように」の意。○えぶの身なれぱ咽「えぷ」は「えんぷ(間浮)」の「ん」 ...
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時代別国語大辞典: 室町時代編 - 第 2 巻 - 18 ページ
【学铯】学問に 86 進することによつて身につけた铯,「学^徳お」(落# 10 「ガクトク^ I 学問ノ铯」〈コンテムッス和げ)かくなわ曰〖 ... ような形をつくり、油で揚げた菓子,「かくのあわ」,「かくなわに果子-一ム《ス〉ビタル物ナリ, 5 ダル、ニソへタリ」(伊呂波拾要抄)「加久織ト ...
三省堂 (Chiyoda-ku, Tokyo, Japan). 室町時代語辞典編修委員会, 1985
