Bedeutung von "おふさ‐とくべえ" im Wörterbuch Japanisch

AUSSPRACHE VON おふさ‐とくべえ AUF JAPANISCH

お	ふさ	‐	と	くべ	え
o	husa		to	kube	e

ÜBERSETZUNG VON おふさ‐とくべえ

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10 BÜCHER, DIE MIT «おふさ‐とくべえ» IM ZUSAMMENHANG STEHEN

Entdecke den Gebrauch von おふさ‐とくべえ in der folgenden bibliographischen Auswahl. Bücher, die mit おふさ‐とくべえ im Zusammenhang stehen und kurze Auszüge derselben, um seinen Gebrauch in der Literatur kontextbezogen darzustellen.

元禄浄瑠璃の展開 - 243 ページ

鳥居フミ子 べき遊女おふさの人物像が極めて希薄である。それに対して,妻のおたっは誠心誠意っくしながらも夫に裏切ら 4 3 「心中重井筒」は題名の示す通り、徳兵衛とおふさの心中をテ—マとしているのであるが、ヒロインともいう^と遊女との心中を、「曽根崎 ...

鳥居フミ子, 2003

歌舞伎浄瑠璃外題よみかた辞典 - 5 ページ

... 中村座)お房徳兵衛おふさとくべえく初演)明治 33.11 〈東京,東京座)お房徳兵衛(称)おふさとくべえ《恥稲穗是当蝶などお俊伝兵衛おしゅんでんべえく初 80 文化 5.4 〈江戸,中村座)お俊伝兵衛(称)おしゅんでんべえく翻)近頃河原の達引お後^ :兵衛実録おしゅん ...

野島寿三郎, 1990

元禄文学の開花 III: 近松と元禄の演劇 - 29 ページ

にひきよせられ、すでに自害を決意していたおふさと共に死ぬことになつてしまう。徳兵衛とおふさとの心中死を察知して夜の問の中に探しに出たおたつは、おもへばわれがあるゆへに。人ふたりころすよないはるにむかふていひわけない。と、自らの命を絶とうと ...

浅野晃, 1993

近松の女性たち - 46 ページ

鳥居フミ子 さて、徳兵衛と逢瀬を重ねているおふさには銀四百目の金が入用となる。この金がないと、おふさは京の遊廊ペ行かなければならない。一一人は今までのようには逢えなくなつてしまう o おふさと徳兵衛にとつては一大事である。困つた揚句、徳兵衛は ...

鳥居フミ子, 1999

近松世話浄瑠璃論 - 63 ページ

井口洋 お辰の存在を廻避すること、— —わたくしはさきにお房と徳兵衛はまさにそのことによって、炬健責めという冲のである。その認識はわれわれをもう一度、中之巻重井筒屋内へ連れ戻すはずである。|りで井戸に落ちて死ぬ。 II すなわち、お辰の存在を廻避 ...

井口洋, 1986

カラー文楽の魅力 - 98 ページ

吉永孝雄, 三村幸一 98 と遁れて行く。ここも印象に残る名舞台である。は同じ死ぬなら生玉の大仏の勧進所でと、屋根伝いにお房を背に震える足を踏みしめ一一人は樽屋町へみれて意識も朦朧となっていた。兄に知られた上はもうこれ迄と、徳兵衛が脇差に手 ...

吉永孝雄, ‎三村幸一, 1974

文楽ハンドブック - 199 ページ

しんじゆうかさねいづっ心中重井筒ふさとくぺえ通称\お房徳兵衛,重井筒ちかまつもんざえもん近松門左衛門作。宝永四年〔一七 0 七)大坂竹本座初演。世話物浄瑠璃、三卷。大坂万年町の紺屋徳兵衛と六軒町重井筒抱えの遊女の心中事件を題材にしている。

藤田洋, 2003

日本國語大辞典 - 22 ページ

こっちはおふさだ』〈このおうれとはおうれしいといふ率おふさとはふさくといふ事のしゃれことば V 」お-ぶさを:【鞦】〖名 3 (「尾房」の意) : 3 のように広がつた烏の尾。,十巻本和名抄-七「鞦文選射雉賦云靑 ... 1 -ォン-サイドおふさとくべえおふさトクべュ【おふさ铯兵 ...

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

近松淨瑠璃集: 上 - 43 ページ

なお「思ふが不思議か女夫ぢやも舅宗徳が「天の網島」のおさんや舅五左衛門の原型となっていする条が、それぞれに「冥途の飛脚」に応用され、またお辰やへ引かれて行く条、お房が I せ悩のうちに朋輩と火廻しの遊びをり返し取り入れているが、とくに徳兵衛が ...

近松門左衛門, ‎高木市之助, 1958

近松序説: 近世悲劇の研究 - 118 ページ

このお辰が、徳兵衛を恨み乍らも、親の手前、徳兵衛を庇おうとする、そういうあわれさはよく出ているし、徳兵衛もまた、それゆえに、一度は騙して手にした金— —お房を救うために手にした金を返えさざるをえない。徳兵衛は決してお房との恋に陶酔的に身を ...

廣末保, 1998