WHAT DOES もちづき‐の‐こま MEAN IN JAPANESE?
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Definition of もちづき‐の‐こま in the Japanese dictionary
Mochikiki no Koma [Mochizuki no Koma] Horses donated by the countries from the Heian period, every month when the Moon Moon in August lunar calendar every year. もちづき‐の‐こま【望月の駒】 平安時代以降、毎年陰暦8月の望月のころ、諸国から献上した馬。
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10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «もちづき‐の‐こま»
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もちづき‐の‐こま in the following bibliographical selection. Books relating to
もちづき‐の‐こま and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.
十六日に実施されるのであり、してみれば、この式日のみ不変であったものの、内容的には信澳勅旨諸牧ないし甲斐みやこへといそぐをきけば秋をへて雲ゐにまちし望月の駒」(李花集)という裹づけもある。しかも、その駒牽は八月かばのもちづきのこま」(風雅.
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日本うたことば表現辞典: 歌枕編 - 162 ページ
信濃十六御牧の一つで、毎年陰暦八月に朝廷に馬を献上し、駒迎え(諸国から献上される馬を馬寮の官人が逢坂の関まで迎えに行く行事)が屛風歌に多く詠まれた。満月の意の「望月」を掛け、「望月の駒」と詠まれることが多い。『後撰和歌集』初出。!さりはら【 ...
大岡信, 日本うたことば表現辞典刊行会, 2008
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日本うたことば表現辞典: Utamakura hen - 162 ページ
信濃十六御牧の一つで、毎年陰暦八月に朝廷に馬を献上し、駒迎え(諸国から献上される馬を馬寮の官人が逢坂の関まで迎えに行く行事)が屛風歌に多く詠まれた。満月の意の「望月」を掛け、「望月の駒」と詠まれることが多い。『後撰和歌集』初出。!きりはら【 ...
歴史篇 小諸市誌編纂委員会 二九二 相坂の関の岩角引きつれて影をならぶる望月の駒千五百番歌合具親関水のかげもさやかに見ゆるかなにごりなき世の望月の駒文治六年女御入内屏風駒迎定家朝臣君が代に逢坂山の関水もかげしづかなる望月の駒文治 ...
そ山は越けるあふ坂の関の淸水にかけみえていまや引らん望月の駒あふ坂の杉の村立ひく程はおふちにみゆるもち月のこまもち月の駒引時はあふさかの木下閱も見えすそ有ける東ちをはるかに出るもち月の駒にこよひはあふさかの関さかの山の千世の古道^ !
駒も満月も待たれて【補説】「杉群」が、逢坂の関と結びついた景物として詠まれるようになるのは平安後期以降、具体的には「堀河百首』か【参考】「逢坂の関の杉むら葉を繁み絶え間にぞ見る望月の駒」(堀河百首.駒迎,七七一,源国信)が黒い。「駒」の縁語。る。
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近世初期刊行連歌寄合書三種集成: . 翻刻・解說篇 - 254 ページ
舟四こまか跡一駒む迎へ句作むかペる駒駒をむかへてすきむらかけしみっきり含付合ニハさやけき月杉村の陰清水がもと譲の下 ... の駒あふさかの関の夕譲ふかくしてさやかに見えぬ望月の駒朝擲すせたの慰刷譲はれてくまなく見ゆる望月のこま舟五関の一戸 ...
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旅ハ風雅の花: 旅客・五老井許六 - 52 ページ
52 このために、献上される馬を馬寮の官人が逢坂山までおおさかやま儀式を「駒牽」といった。こまひき夜、紫宸殿の前に引き出され天皇がご覽になった。このあった。この牧で育った馬は、毎年八月十五日の望月の御牧七郷とは、御牧ケ原台地を指し、ここに十 ...
1 こまなりちゅうようみまさ夕暮れ迫るそのとき、駒成がふと足を止めたのは、平安の世が中葉へとさしかかる頃の信濃の国、望月の御牧を南北かくまがわけいこくゆいげつじに流れる鹿曲川渓谷の、鹿曲川に沿って続く望月街道と、唯月寺へ登る参道との分か ...
... みわかから衣うつ時そ萩の下葉も色まさりける〔ぼィ〕撺衣撺の田のほに出ぬれは打むれて里遠くよりかりそきにける秋の野にかりそくれぬる女郎花こよひ計の宿もかさなん小魔狩相奴の關の沾水にかけみえていまやひくらん望月のこま八月駒迎秋風によの^行 ...
