10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «おもえ‐らく»
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おもえ‐らく in the following bibliographical selection. Books relating to
おもえ‐らく and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.
2 おちつおもおも I し,い〔^ ^しい〕 1 おごそかるのに 0 おもえ-らく〔謂えらく〕思うのに。考えおもえ-ば〔思えば〕考えてみれぱ。おもえ I ない〔思えない〕そうは考えられそう考えるのです。「ない。おもうん I です〔思うんです〕思うのです。いる人。^しい人。こいびと。
... のみちすがら途上けわし険きいわお巌とさかし峻き流との為にいくたび幾度かこん魂飛びにくしう肉銷して、おさ理むるかた方無くかきみだ搔乱されし胸の内はあいぜん靄然としてとみ頓にやわら和ぎ、こうぜん恍然としてすべ総て忘れたり。彼はおもえ以為らく。
然るに、今全国を通視するに、華士族の輩、なお依然として旧習を固守し、刀剣をその腰間に挿む者少からず。けだしこの輩は、皆頑固無識にして、時態の変遷と兵制の更革とを暁)さと)らず、自ら以為)おもえ)らく、敵を防ぐはなお己れその一部に任じ、身を護る ...
... は今より断然解党して、悉く其統一節制の絆を解き、之をして各々自由の行動に「是を以て自由党の先覚の士は以存(おもえ)らく、政府並に其党与にして我党の統一節制を妨ぐる.
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明治あれこれ: 新聞記事から見た近代群馬の明暗 - 38 ページ
山本紀綱 に任じ、獄吏親幸を得。博士七十人ありと雖も、特(ただ)に員に備わるのみにして用いられて、天下を併せ、意得て欲従い、以為(おもえ)らく、古より己に及ぶものなしと。専ら獄吏侯生.盧生相ともに謀って曰く、始皇人と為り、天性剛戻にして、自ら用う。
... 骨と共に、其当時骨髄を収め或は鍋に投く、恰(あたか)も世界各所に於ける食人の跡と正に一轍(いってっ= "同じ)なるとり)熟(っらっ)ら察して、其一(そのひとっ)も倫序(秩序)を成せるものな往々人骨あるを認め、疑て憶(おもえ)らく、此れ古墳旧墳の跡ならんと。
坂本六良 「是を以て自由党の先覚の士は以存(おもえ)らく、政府並に其与党にして我党の統一節制を妨孤往の風、いよいよ各地に増長せるもの、亦自然の勢なりと謂ざるベからず...」^5 しめる結果にして、既にこれらの激挙を眼前に視たる気概のある人民が、 ...
臣等以為(おもえ)らく、新は、徳業、日に新なり。羅は,四方を網羅するの義なり。則(すなわ)ち其れ国号と為すに宜(よろ)し。又、古(いにしえ)より国家を有っ者は皆、帝と称し王と称す。我が始祖、国を立ててより今に至ること二十二世なるも、但(ただ)方言を称え、 ...
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Ōkuma Shigenobu no kotoba - 171 ページ
幸いに藩主閑叟の英明なる、ひとりおもえ-らく「いかに少壮客気の書生なりとも、郷の不名誉を来たすが如き言動は断じてこれをなさざる.べし」と。ついに余等三十余人を選抜して長崎に遊ばしめ、致遠館という一学舎を設立し、英人を储うて谆ら英字を講習せし ...
Shigenobu Ōkuma, Zenʾichi Takano,
1964