Meaning of "さがわくんからのてがみ" in the Japanese dictionary

PRONUNCIATION OF さがわくんからのてがみ IN JAPANESE

さがわ	くん	から	の	て	がみ
sagawa	kun	kara	no	te	gami

WHAT DOES さがわくんからのてがみ MEAN IN JAPANESE?

Definition of さがわくんからのてがみ in the Japanese dictionary

Letters from Mr. Sagawa [Letters from Mr. Sakawa] Novel by Karurou. A work that summarizes the correspondence of letters with a Japanese man who was a criminal of the murder / human carnivorous incident that occurred in Paris in 1971 (1981). Announced in Showa 57 (1982). In the same year, winning the 88th Akutagawa prize.

さがわくんからのてがみ【佐川君からの手紙】 唐十郎の小説。昭和56年（1981）、パリで起きた殺人・人肉食事件の犯人である日本人男性との手紙のやりとりをまとめた作品。昭和57年（1982）発表。同年、第88回芥川賞受賞。

TRANSLATION OF さがわくんからのてがみ

Find out the translation of さがわくんからのてがみ to 25 languages with our Japanese multilingual translator.

The translations of さがわくんからのてがみ from Japanese to other languages presented in this section have been obtained through automatic statistical translation; where the essential translation unit is the word «さがわくんからのてがみ» in Japanese.

• Translator Japanese - Chinese: 从佐川坤快报
• Translator Japanese - Spanish: Cartas desde Sagawa kun
• Translator Japanese - English: Letters from Sagawa kun
• Translator Japanese - Hindi: Sagawa कुन से पत्र
• Translator Japanese - Arabic: رسائل من ساجوا كون
• Translator Japanese - Russian: Письма Сагава кун
• Translator Japanese - Portuguese: Cartas de Sagawa kun
• Translator Japanese - Bengali: Sagawa-Kun থেকে চিঠি
• Translator Japanese - French: Lettres de Sagawa kun
• Translator Japanese - Malay: Surat daripada Sagawa-kun
• Translator Japanese - German: Briefe von Sagawa kun
• Japanese: さがわくんからのてがみ
• Translator Japanese - Korean: 사가와 군 에서 온 편지
• Translator Japanese - Javanese: Warisan saka Pak Sagawa
• Translator Japanese - Vietnamese: Letters from Sagawa kun
• Translator Japanese - Tamil: திரு. சாகவாவின் மரபு
• Translator Japanese - Marathi: Sagawa-सह अक्षरे
• Translator Japanese - Turkish: Sagawa-kun Mektupları
• Translator Japanese - Italian: Lettere da Sagawa kun
• Translator Japanese - Polish: Listy z Sagawa kun
• Translator Japanese - Ukrainian: Листи Сагава кун
• Translator Japanese - Romanian: Scrisori de la Sagawa kun
• Translator Japanese - Greek: Γράμματα από Sagawa kun
• Translator Japanese - Afrikaans: Briewe van Sagawa kun
• Translator Japanese - Swedish: Brev från Sagawa kun
• Translator Japanese - Norwegian: Brev fra Sagawa KUN

10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «さがわくんからのてがみ»

Discover the use of さがわくんからのてがみ in the following bibliographical selection. Books relating to さがわくんからのてがみ and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.

完全版佐川君からの手紙:

オランダ人の若い女性を殺した、という手紙を犯人の日本人男性から受け取った作家は、事件の現場であるパリを訪れることになる。パリ人肉殺人事件の真相に迫った芥川賞受賞 ...

唐十郎, 2009

点字図書。錄音図書全国総合目錄: Index - 542 ページ

... 加山雄三(この愛いつまでも)加山雄三(この愛いつまでも)加山雄三(この愛いつまでも)加山雄三(この愛いつまでも)加山雄三(この愛いつまでも)香山美子(ナイチンゲ-ル^福沢論吉)唐十郎(唐十郎血風録)唐十郎(佐川君からの手紙)唐十郎(佐川君からの手紙) ...

国立国会図書館 (Japan). 視覚障害者図書館サービス協力室, 1982

東郷室長賞: 好きぞ触れニヤ - 202 ページ

終わりの方で、唐十郎の妄想を佐川君に書き送って、唐十郎の『佐川君からの手紙」を読み終えた。実際にあった現実と作者の妄想が同じ舞台でゼヴイッッの暗号文」を続けて読み、こんなことを日記に書いた。四月十二日、以前から出ていた本だが、唐十郎の『 ...

小林和彦, 2006

知っておきたい　世界の悪人・暴君・独裁者 - 33 ページ

前述した通り、人を食べるために殺すという異常な行動をとった佐川だが、犯行時の一時的な精神障害が認められて無罪となる。 ... 盗人・詐欺師海賊・マフィア・ギャング暴君・独裁者たち暗殺者豆知識佐川一政関連書籍『佐川君からの手紙』(唐十郎著河出書房 ...

桐生操, 2012

絓秀実メタクリティーク - 168 ページ

[スガ] 秀実 る佐川君からの手紙への返事として、「わたし」は書いているのである。これが手紙という運動に叔父からゆずられた机の上で「わたし」は佐川君への手紙を書いている。机の中に二通入っていの小説の言葉の運動を支え、「わたし」にとつて越えがたい ...

[スガ] 秀実, 1983

芥川賞全集 - 第 13 巻 - 65 ページ

とその事件に投げかけた眼差しの固定化でしかなく、向う岸に渡ってしまった一人の中学生を見届ける視力は、とうから失っていると結ばれている。この雑誌は恐らく、 ... ただ、ワイ君から送られてきた一通の手紙によれば、佐川君がわたしの手紙をサンテで読み、 ...

石川達三, 1982

Bungei shunjū - 第 61 巻、第 3～4 号 - 412 ページ

1 ヶ月経ったが、佐川君からの手紙はなかった。この間、わたしは一座の者と東京を発ち、春の巡業を南から始め、各地で三日間程の興行を済まし、関西を経て、東京に帰って来たのは、もう五月の十日だつた。送られて来た手紙の束の中から、航空便の: ^どり ...

Hiroshi Kikuchi, 1983

青少年非行・犯罪史資料: 1970-1979 - 129 ページ

りして、「佐川君からの手紙」という作品を纏めているが、「彼女の唇、舌、鼻の先を喰べたのは、解体の前、つまり、骨のまわりの厚い肉をナイフで切りとっている最中でした」とある。この作品は、「わたし」がこのパリで起った事件をある映画会社で映画化することに ...

赤塚行雄, ‎犀門洋治, 2008

佐竹君からの手紙

たけし軍団の佐竹チョイナチョイナは、殿の命令で伊豆大島の自動車教習所合宿に参加した。昼は教官に気に入られようと涙ぐましい努力をし、夜は一風変わった仲間の間抜けぶ ...

ビートたけし, 1998

マイノリティ - 105 ページ

今野奈瑠美 105 第二章異国にて 「あのさ、俺、佐川さんのことが好きだったんだ。初めて会った時からずっと」中鳥君は話し続けた。姉の住所を書いておくわ。ここに手紙をくれれば、私に届くから」「いいけど、前にも言ったとおり、私には日本の住民票がないから、 ...

今野奈瑠美, 2003