"ちちのしゅうえんにっき"辞典での日本語の意味

ちちのしゅうえんにっきの発音

ち	ちの	しゅうえん	にっき
ti	tino	syuuen	nikki

日本語でちちのしゅうえんにっきはどんな意味ですか？

日本語辞典でのちちのしゅうえんにっきの定義

ちちのしゅうえんにっき【父の終焉日記】 小林一茶の日記。享和元年（1801）、一茶の帰郷中に急病で死んだ父親との最後の日々を綴る。父への思い、継母・義弟との遺産がらみの対立などが生々しく描かれており、日本の私小説のルーツともされる。もとは無題で、現題名は大正時代の一茶研究家、束松露香によるもの。

ちちのしゅうえんにっきの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のちちのしゅうえんにっきを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのちちのしゅうえんにっきの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ちちのしゅうえんにっき»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 演出日记之父
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Padre del espectáculo diario
• 日本語翻訳家 - 英語: Father of the show diary
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: शो की डायरी पिता
• 日本語翻訳家 - アラビア語: الأب من العرض مذكرات
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Отец шоу дневнике
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Pai do show diário
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: প্রদর্শনী ডায়েরি পিতা
• 日本語翻訳家 - フランス語: Père du spectacle journal
• 日本語翻訳家 - マレー語: Bapa Persembahan buku harian
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Vater der Show Tagebuch
• 日本語: ちちのしゅうえんにっき
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 아버지 의 종연 일기
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Bapak show diary
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Cha của chương trình nhật ký
• 日本語翻訳家 - タミル語: நிகழ்ச்சி நாட்குறிப்பில் தந்தை
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: शो डायरी पिता
• 日本語翻訳家 - トルコ語: gösteri günlüğün babası
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Padre del diario spettacolo
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Ojciec dzienniku pokaż
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Батько шоу щоденнику
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Tatăl spectacol jurnal
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Ο πατέρας του ημερολογίου παράστασης
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Vader van die show dagboek
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Fader showen dagbok
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Far av showet dagbok

«ちちのしゅうえんにっき»に関連する日本語の本

以下の図書目録からちちのしゅうえんにっきの使いかたを見つけましょう。ちちのしゅうえんにっきに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

国書読み方辞典 - 292 ページ

275 —1 爪髮話そうはつばなし 5 , 280 —1 爪調つましらベ 5, 765 — 2 乂父の丞の風流ちちのじょうのふりゆう 5 - 629-4 父の終焉日記ちちのしゅうえんにっき 5 ' 629-4 父子相迎言釈ふしそうごうごんしゃく 7 ^ 64-4 父子相迎要解...ようげ 7, 64-4 父子相迎转 ...

植月博, 1996

国語国文学手帖 - 294 ページ

これがこの集のおおよそのねらいです(蕪村織す)しゅんぷぅぱていさよく春風馬堤曲俳諧。作者は ... 原本は無題で、「父終焉の記」「父の臨終記」「看病曰記」「みとり曰紀」などの名で呼ばれているが、一般には「父の終焉日記」という名で広く知られている。六日天 ...

尚学図書. 言語研究所, 1990

おらが春

たまたま帰省中の一茶(1763‐1827)は、父を急病で失い初七日を迎えることとなった。その三十余日間を、日記形式で綴った『父の終焉日記』。日々衰弱してゆく父の姿と遺産問題 ...

小林一茶, 2004

近世の精神生活

かくて命またくあらじと、枕元にっき添ふ人々は念仏を進め、信之も息の通はん程は御名号をとなへっゝ-称名のみをちからに日をおくる。三七日も過 ... いずれにせよ、われわれは『父の終焉日記』によって、一茶の念仏信仰のすがたを把えることにしたい。名医も匙 ...

大倉精神文化研究所, 1996

蕪村・一茶その周辺 - 349 ページ

同年十一一月、大場俊助氏の「一茶の愛と死—肖|の III 』一一茶研究叢書第一編、芦書房)が出版された。「一茶と花嬌 1 ^ , 1 録交—」「一茶の『父の終焉日記」—擬鎮緣^ II 」「一茶の遗産争いと躁懲病— : ^ 1 脚と—」の三章からなる。著者は文献的考証のほか ...

大礒義雄, 1998

古文入門から合格まで - 347 ページ

參山家集 4 平安末期。西行法師の私家集。 ... 八代集(名数ー覽)の最後の勅撰和歌集。撰者は藤原起家藤原 ... 説話集。書名は各春』、俳句日記『七番日記」『八番日記」。われる。『父の終焉日記』、句文集『おらが參小林一茶卩江戸後期。俳人。生活派俳人と ...

内山雅展, 2001

日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 152 ページ

しし,ち,ちち.ちゃ,ちゃん.てて.ててら.とう.とと【父と子】ちちとこ【父の日】ちちのひ【父の終焉日記】ちちのしゅうえんにつき 3 【父上】ちちうえ【父乞虫】ちちこうむし【父大臣】ちちおとど【父子】ふし【父子草】ちちこぐさ【父子家庭】ふしかてい【父子菊】ちちこざく【父子愛】ふ ...

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2002

明解行徳の歴史大事典 - 107 ページ

著書『おらが春』『父の終焉日記』『七番日記」『我春集』など。行徳との関わりは、新井村名主鈴木清兵衛と交友し『七番日記』に記載がある。文化一二年二八一五)一 0 月四日曇り、新井村名主宅へ来てその日のうちに高谷村へ行く。同一三年一二月四日晴れ、 ...

鈴木和明, 2005

知っておきたい「この一句」

黛まどか. 春』『父の終焉日記』『七番日記』などがある。文政十年陰暦十一月十九日、焼け跡に残った土蔵の中で、持病の中風発作を起こし没、六十四歳。鈴木真砂女(すずきまさじょ) 第一句集『咀嚼立日』で現代. 西東一二鬼(さいとうさんき)明治三十三(一九〇 ...

黛まどか, 2007

偉人たちの意外な「泣き言」

信濃国(現在の長野県)の農家の子として生まれた一茶は、 3 歳のときに母を失い、父の再婚相手とうまくいかず、 M 歳で江戸に奉公に出されてしまう。以後は俳句に目覚め全国 ... おらが春』などの句集のほか、父の看病を記録した『父の終焉日記』などを残す。

造事務所, 2014