«ふりみ‐ふらずみ»に関連する日本語の本
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ふりみ‐ふらずみの使いかたを見つけましょう。
ふりみ‐ふらずみに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
三二〇 0 神無月降りみ降らずみ定めなき時雨ぞ冬のはじめなりける〔後撰.冬.四四五^読人不知〕古今六帖.第一,二 0 九和漢朗詠集.上.三五五定家八代抄.秋下.四七六^葉集.序(ふりみふらずみしぐるる頃)六華集.冬.九四六古今選.二下.冬,四四八下隆源口伝.
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蜻蛉日記解釈大成 - 第 7 巻 - 130 ページ
上村悦子, 道綱母 初めなりける」(『古今六帖』第一^初冬)。はやく契沖の指摘し【全注釈】引耿「神無月降りみ降らずみ定めなき時雨ぞ冬の時雨ぞ冬の初めなりける」(後撰集、冬、読人知らず)、六帖にも。ゆき。梁塞 I 一)。【新釈】「神無月降りみ降らずみ定めなき ...
冬をこそ時雨もっぐれ定 I めなき世はいっよりかはじめなりけん元可法師(『新後拾遺集』七七四)かきくらし時雨ふる雲も過ぎぬなりこれもさだめぬ世のならひかな後宇多院御製(『新千載集』一八〇五)このなかで、特に『後撰集』の「ふりみふらずみ定めなき」という ...
ふゆ-ばれ(冬晴)ふり I きる雨の暗さに肥後菊の花弁の線けぬがに細る阿部静枝 1 ^〕わざわざ、ことさらに、の意。ふりはへて待つてふ人に大阪へいそぐわだちのこころよき音太田水穂〔連〕降ったり降らなかったり。降ったりやんだり。午すぎて降りみ降らずみ三毳 ...
この歌のばあい、そのいぶかりが余韻となって、読むにたえる歌になった。かみなづき神無月ふりみふらずみさだめなきしぐれぞ冬のはじめなりける読人しらず〔注〕 0 神無月—旧暦十月 0 ふりみふらずみー降ったり降らなかったり。~ミ~ミは反復、~ミ~ズミは、「し ...
つた目的力ため 1 #金^わ= 'に 9 える磁気力—ド,テレフ 1 ンカ I ド,オレンジ力 I ドなど,【ふり-ほど.く振リほどく(振リマ解く)】 I 動五】 ... 【ふりみ-ふらずみ降りみ降らずみ】【 3 通】降つたり降らなかったり,「峰リみ降らずみの天 I ?【ふり-む.く振り向く】【動五】 8 後ろへ ...
題しらず人麿あき田もるひたのいほりにしぐれふりわがそでぬれぬほす人もなし【校異】〈作者〉人麿—柿本人麿(高、二ー)〈歌〉ほす人もなし I ほすひまも ... 神な月ふりみふらずみさだめなきしぐれぞ冬のはじめなりけるこれは、ふりみふらずみするしぐれをいふ也。
さだめなき時雨と聞けどかみな月ふりはてぬるは我身なりけり(「続百首」)を初めとしてしばしばみられ、この点は 1 . ... 時雨を神無月のものとする考え方は、『万葉集』神無月ふりみふらずみ定めなき時雨ぞ冬の始めなりけるらずの歌、をたてまつりぬるとなり」と ...
樋口芳麻呂, Yoshimaro Higuchi,
1982
... 馬『江戸容気団十郎贔眉」天明九利)。しなゃさしき優しい人柄の、という意。柳腰のおめどをふりみふらずみ五月雨の「おいど」は尻。「振り」と「降り」を掛ける。「降りみ降らずみ」は時雨の形容。「神な月ふりみふらずみ定なき時雨ぞ冬の始なりける」亀後提集」八.