"ふさぎ‐の‐むし"辞典での日本語の意味

ふさぎ‐の‐むしの発音

ふさぎ	‐	の	‐	むし
husagi		no		musi

日本語でふさぎ‐の‐むしはどんな意味ですか？

日本語辞典でのふさぎ‐の‐むしの定義

ふさぎ‐の‐むし【塞ぎの虫】 気分が晴れないのを体内にいる虫のせいにしていう語。

ふさぎ‐の‐むしの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のふさぎ‐の‐むしを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのふさぎ‐の‐むしの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ふさぎ‐の‐むし»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 忽略覆盖
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Ignorar Cubriendo
• 日本語翻訳家 - 英語: Ignore Covering
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: कवर पर ध्यान न दें
• 日本語翻訳家 - アラビア語: تجاهل تغطية
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Игнорировать Покрытие
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Ignorar Cobrindo
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: প্লাগিং এর কীট
• 日本語翻訳家 - フランス語: Ignorer Couvrant
• 日本語翻訳家 - マレー語: Serangga memasang
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Ignorieren Bedecken
• 日本語: ふさぎ‐の‐むし
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 막고 벌레
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Srangga kang plugging
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Bỏ qua Phủ
• 日本語翻訳家 - タミル語: செருகுவது இன் பூச்சி
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: दफन
• 日本語翻訳家 - トルコ語: takmayı Böcek
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Ignora copertura
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Ignoruj ​​Pokrycie
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Ігнорувати Покриття
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Ignorați de acoperire
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Αγνοήστε Καλύπτοντας
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Ignoreer Bedekking
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Ignorera Täckande
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Ignorer Dekker

«ふさぎ‐の‐むし»に関連する日本語の本

以下の図書目録からふさぎ‐の‐むしの使いかたを見つけましょう。ふさぎ‐の‐むしに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

私說折口信夫 - 213 ページ

そういう、波状的に襲ってくる陰鬱な、やりきれない気分を、折口は「ふさぎの虫」ということばで何度か言いあらわしている。独り身の気安さに、うっかりして、若やいだ心で暮してゐるが、今度も年譜を序でることになって、ふいとふさぎのむしが頭を拾げて来た。

池田彌三郎, 1972

Shisetsu Origuchi Shinobu - 213 ページ

そういう、波状的に襲ってくる陰鬱な、やりきれない気分を、折口は「ふさぎの虫」ということばで何度か言いあらわしている。独り身の気安さに、うっかりして、若やいだ心で暮してゐるが、今度も年譜を序でることになって、ふいとふさぎのむしが頭を拾げて来た。

Yasaburō Ikeda, 1972

折口信夫: まれびと論 - 82 ページ

まれびと論 Yasaburō Ikeda この『桐の花』の使用例を折口が見たとしても、わたしの採取した折口の場合の最初の例は、大く。ふさぎの虫がし V ^ 1 ^く募る。苦しい、苦しい、奈何かしてくれ、真赤な地獄絵の映画が、キラキラキラキラ俺の後脳に烙きつどうふいる ...

Yasaburō Ikeda, 1978

単語大系 - 第 4 巻 - 1609 ページ

... がる(ふさがる) [自動]ふさぎ[名(転生) ] 1259 苦しみ塞ぎ(ふさぎ) [名(転生) ] 1259 苦しみ 1841 自 2153 遮断 2200 閉鎖塞ぎ込み,塞込み(ふさぎこみ) [名(転生) ] 1259 苦しみ塞ぎ込む,ふさぎこむ,塞込む(ふさぎこむ) [自動]塞ぎの虫,ふさぎの虫(ふさぎのむし) ...

池原悟, ‎NTT コミュニケ-ション科学研究所, 1997

折口信夫: むすびの文学 - 225 ページ

むすびの文学 森安理文, Shinobu Origuchi 古来文人の常であるとはいえ、少々あっけにもとられる。しかも「ふさぎのむし」という語について. .池田弥三郎は^急激であざやかな展開である。「あきらめ」と、「ふさぎのむし」駆除による大転換である。感情の起伏の烈 ...

森安理文, ‎Shinobu Origuchi, 1992

折口信夫研究 - 第 7 巻 - 85 ページ

それを、二葉亭など、秀れた文学者が、欧米語の翻それはともかくとして、この語などは、近世以前に、あるにはあったが、明治になってからは、ほしとなったものは、もっと別にあったのかもしれぬ。ずいぶん長い間、ふさぎの虫は、折口の腹中にじっとひそんで ...

池田彌三郎, 1979

Ikeda Yasaburō chosaku shū - 第 7 巻 - 85 ページ

それを、ニ葉亭など、秀れた文学者が、欧米語の翻それはともかくとして、この語などは、近世以前に、あるにはあったが、明治になってからは、ほしとなったものは、もっと別にあったのかもしれぬ。ずいぶん長い間、ふさぎの虫は、折口の腹中にじっとひそんでいた ...

Yasaburō Ikeda, 1979

江戸語辞典 - 73 ページ

大久保忠国, ‎木下和子, 1991

逆引き広辞苑: 第5版対応 - 592 ページ

虫形虫虫虫僂水虫虫虫脂 1 ^鞋し^ ^虫節ほ虫地虫座ろ寒ざ^虫し^虫地旋旋^虫虫田 1 " 1 ^ 1 虫虫^ 1 虫ふ一 1 ^ "虫" 1 " 1 一虫 ... がねむし【針金虫】はねむし【跳ね虫】はねむし【羽根虫】のむし【素】しょ 5 のむし【小の虫】くさぎのむし【奥木の虫】ふさぎのむし【 ...

岩波書店. 辞典編集部, 1999

知ってるようで　知らない日本語　完全版: - 215 ページ

7 り、ふさぎの虫」にとりつかれたり、虫」は、何か原因不明の悪者といっていい。また、睡を古くはつ」といったので、「虫づ(ず)」は、なんとなく出てくる睡」のこと。だから、虫睡」の字をすっところから、「虫酸」という当て字もできて、いまはこのほうが勢力がある。

柴田武, 2015