"かみより‐いた"辞典での日本語の意味

かみより‐いたの発音

かみ	より	‐	い	た
kami	yori		i	ta

日本語でかみより‐いたはどんな意味ですか？

日本語辞典でのかみより‐いたの定義

かみより‐いた【神依り板／神憑り板／神寄り板】 上代、神霊を天から招き寄せるためにたたいた杉板。

かみより‐いたの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のかみより‐いたを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのかみより‐いたの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«かみより‐いた»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 它有Kamiyori
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Tenía Kamiyori
• 日本語翻訳家 - 英語: It had Kamiyori
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: यह Kamiyori था
• 日本語翻訳家 - アラビア語: وكان Kamiyori
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Это было Kamiyori
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Tinha Kamiyori
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: এটা তোলে Kamiyori ছিল
• 日本語翻訳家 - フランス語: Eu Kamiyori
• 日本語翻訳家 - マレー語: Ia mempunyai Kamiyori
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Hatte Kamiyori
• 日本語: かみより‐いた
• 日本語翻訳家 - 韓国語: かみより있었다
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Iku wis Kamiyori
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Nó có Kamiyori
• 日本語翻訳家 - タミル語: அது Kamiyori இருந்தது
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: हे Kamiyori होते
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Bu Kamiyori vardı
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Aveva Kamiyori
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Gdyby Kamiyori
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Це було Kamiyori
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: A avut Kamiyori
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Είχε Kamiyori
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Dit het Kamiyori
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Den hade Kamiyori
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Det hadde Kamiyori

«かみより‐いた»に関連する日本語の本

以下の図書目録からかみより‐いたの使いかたを見つけましょう。かみより‐いたに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

萬葉集略解: 諸訓参考 - 146 ページ

男を指してィサ子ドモなと言ふは有れど、唯だ子とのみ言ふは專ら女を指せり" "上の歌の 85 ぜしにや。神依板爾。爲杉乃。念母不過。戀之 1 ^。スギズと言はん 4 ^なり。スギズとは思ひを 33 り過し難きなり 0 宣長一ぶ、杉を神より板にする, " , . 13 ふ事は、琴の ...

橘千蔭, ‎正宗敦夫, 1929

萬葉集全釋 - 15 ページ

これについて略解に舉げた宜長^に「杉を神より板にするといふ事は、琴の枳とて、杉の板をたたきて神を I !招する事あり。今も伊勢の祭禮には此専有。琴頭に神の御影の降り給ふなりといへり云云」とある。伴信友は之に對して-正ト考琴占の條に「己がおもふ所は ...

鴻巣盛廣, 1930

廣文庫 - 第 2 巻

の勝軍ハ、簾下し候て見物候とも、我等八策上候て上質ュ入候へと上意也、御白衣ュて御譜代衆御目見抜・一仰付〝`於一】御前一御酒被)下候、共の内ュ犬追物相済候、幸是より御鷹野可》被“婦“成候間、御跡ユて何も酒盛仕候へと上意ユて出御、此節各ユて犬追物興行の内、風上より出火、野敷 ... 犬讀物秘記貞丈雑記、天離(犬追物和記と云ふ書二冊板行まぁぅ、三浦介上総介両人の作也とて、其の書の末ま、方南人の連名あり、 ...

物集高見, 1922

日本類語大辞典 - 31 ページ

林板影。ゆかいた(床板)。ねだ。だれいた(根太板)。「た(歩板。 C 渡るに身を打するー O 様板。あゆみい<井より崖へ 10 艇続機板。わたりいた(渡板)。わたり。吉わたりだん(渡段)。 C 園材より切り取りたる中高の 10 ぜいた(背板)。 C あげいた「上板」(ゆかなどに ...

志田義秀, ‎佐伯常麿, ‎芳賀矢一, 1909

神代より伝う「龍宮臨行の儀」考

堀川智子 鎭魂の祀りをし、言葉による人々の尊厳を称えて邦の幸、民の幸を祈る祝詞であっ秘技によって神と同体になり、人々の魂と心と身体がバラバラに離れないように ... 現代の「宜は、神より戴いた言葉ゆえに祝詞となり、日本語となって生きてきました。

堀川智子, 2006

群書類従 15(和歌部) - 50 ページ

... はふりこかかみより板に引杉のくれゆくからに茂きこひ哉逢亊はかた結ひなる苦妹子かゆはたの紐はいつかとくへきなそもかくゆらのと渡る海士船の梶とるまなく物を思ふは誰故に迷ひ初にし心ともことはりしらぬいなふちのたき河上にさらす弒布けふたにもむね ...

塙保己一, 1960

人類学上より見たる西南支那 - iii ページ

鳥居竜蔵 な》/面白く眺めっゝ、十里にして楊坪に着いた。此處は戶數二三百、村落じみた小此處から道を西南の方に取って進む。谷に沿ふた水田に水車の褂って居る樣居るのであな。衣服は上.下共に黑色である。彼等は胸部に一種の朐當を着けて居るが、 ...

鳥居竜蔵, 1926

天使は確かにいた - 25 ページ

を大切にする事なのです」「私と神は同じなのです。私を信じているという事は、その前に神を敬い、宗教「あなたに会う為なら、神でも魔王でも敬うけどね」「では、まだ神を敬えないと?」「違うわ!逆よ。私にとっては、神よりあなたの方が重いもの」「違いますね。神が ...

長月佳代子, 2002

萬葉集佳調評釋: 全

琴頭に神の御影の降ト炝ゴトかミら。宜長云杉を神憑板にするどいふこどは、琴で板さて.杉の板をたゝきて,神を語稷神より板。祌並山(大和高市郡飛鳥)の杉を伐りて、神憑板につくるよしな神^びの神憑板にする杉の思ひも過ぎず戀のしげきに(卷九)弓削皇子に ...

神戸弥作, 1907

齋藤茂吉全集: 柿本人麿 - 297 ページ

神功紀に、琴頭尾に千繒高繒を置きて請ひ給ふに、神降りませし事など思ふべし』とあるが、ふなりと言へり。基俊集に、はふり子が神より板にひくまきのくれ行からにしげき戀哉とも詠め杉の板を叩きて、神を請招する事あり。今も伊勢の祭鱧には此事あり。琴頭に ...

齋藤茂吉, 1974