"かなづかいおくのやまじ"辞典での日本語の意味

かなづかいおくのやまじの発音

かなづかい	おく	の	やま	じ
kanazukai	oku	no	yama	zi

日本語でかなづかいおくのやまじはどんな意味ですか？

日本語辞典でのかなづかいおくのやまじの定義

かなづかいおくのやまじ【仮名遣奥山路】 江戸後期の語学書。3巻。石塚竜麿 (いしづかたつまろ) 著。寛政10年（1798）ごろ成立。万葉仮名の用法を整理し、上代ではエ・キ・ケ・コ・ソ・ト・ヌ・ヒ・ヘ・ミ・メ・ヨ・ロの13（古事記ではチ・モを加える）の仮名が、2類に書き分けられていた事実を発見したもの。古代日本語の音韻組織を研究した先駆とされる。かなづかいおくのやまみち。

かなづかいおくのやまじの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のかなづかいおくのやまじを探してみましょう。

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• 日本語翻訳家 - 中国語: 奥野音节山路
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Silábica Okuno Yamaji
• 日本語翻訳家 - 英語: Syllabic Okuno Yamaji
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: शब्दांश Okuno Yamaji
• 日本語翻訳家 - アラビア語: مقطعي Okuno Yamaji
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Слоговая Okuno Ямаджи
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Silábica Okuno Yamaji
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: কানা Yamaji Okuno
• 日本語翻訳家 - フランス語: Syllabique Okuno Yamaji
• 日本語翻訳家 - マレー語: Kana Yamaji Okuno
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Silben Okuno Yamaji
• 日本語: かなづかいおくのやまじ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 仮名遣い오쿠노山治
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Kana Yamaji Okuno
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Âm tiết Okuno Yamaji
• 日本語翻訳家 - タミル語: கனா Yamaji Okuno
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: काना यमाजी Okuno
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Kana Yamaji Okuno
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Sillabica Okuno Yamaji
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Sylabiczny Okuno Yamaji
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Слоговая Okuno Ямаджі
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Silabic Okuno Yamaji
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Συλλαβική Okuno Yamaji
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Sillabiese Okuno Yamaji
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Stavelse Okuno Yamaji
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Syllabiske Okuno Yamaji

«かなづかいおくのやまじ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からかなづかいおくのやまじの使いかたを見つけましょう。かなづかいおくのやまじに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

Jōdai tokushu kanazukai kenkyūshi - 19 ページ

仮字用格奥能山路」にっきての基礎的研究 13 * 1 二さ一仮名遗研究史お.一六一一仮名遗辞書一 5 平一一一一や一一一さ一仮名遗の起源にっいて〔仮名遗の研究 18 .一一一一仮名づかいの焦点一一宍.七 1 仮名づかいの歴史一一一一 3 か本えく^ニ一一八仮 I ... ; 3.11 . ... 一孝 I 八三八六.ニニ 3.1 一一一一や一一罕一雲,仮字遗奧山路... 7 一六.ニ一一一.一一一平九ャ一 0 亍仮字遗奥の山路六〔仮字用格奥能山路 1 仮字用格 ...

Tsuneaki Ekoyama, 1978

新・仮名づかい論 - 23 ページ

... と考えたのではないかと思われる。こういう考え方は、上代特殊仮名ように、『假字遣奥山路」とすべきであるが、現代は「假名」と表記するのが普通だから、多くの人にわかりやすくすきにした場合、竜麿自身の用法と当時の;「:学者一般の用法に基づいていえば、 ...

江湖山恒明, 1960

大辞林: 漢字引き・逆引き - 85 ページ

三省堂編修所, 1997

仮名づかい - 81 ページ

永山勇 81 二仮名づかいの歴史 阿行,枝は夜行なり」との堆考をも示した点が注意される。 ... 行(延)との区別によるものであること、そァ行のかと上代の万葉仮名において、ェにニ類があることは龍腐の『仮字遣奥山路』に示してあ『古言衣延弁』は奥村栄実の著。

永山勇, 1977

国語史総論 - 335 ページ

村山七郎, 松村明 第れている上代における「かなのつかわれかた」が、事実であることを実証し、その事実を「かなづかい」であるとし^文を『帝国文学』大正六年十一月号に発表した。この論文の主目標は、『仮字遣奥山路』や『古言別音鈔』に記載さ 5 I て研究した ...

村山七郎, ‎松村明, 1983

新国語概説 - 153 ページ

やちまたょきだひときだなかふたきだしもふたきだ八衝』で「四段,一段,中二段,下二段」の四種の(正格)活用と「カ行,サ行'ナ行の変格」の ... 弟子の石塚龍かなづかいおくのやまじ麿は,「仮字遣奥山路』で上代文献の万葉仮名での表記法についての結果を示した。

古田東朔, ‎山口明穗, ‎鈴木英夫, 1980

日本国語大辞典: - 35 ページ

仮名句題。か^ I たが【金箱】〖名》金^で作った箱(たが) ,拿西洋道中膝栗毛〈総生 XV 一五.下「肥桶(こゑたご)は皆金籍( .... 見て居たとはくらひ仮名遗」,食ァ〉ヌ食ァ〉ほかなづかいおくのやまみちかなづかひおくのやまみち【叛一名遗裹山路】江戸後期の語学害。

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1973

Nihon kokugo dai jiten - 第 5 巻 - 35 ページ

年点-七「今より以往(カナタ)は永に復作らずして当来に所有《あらえ)む罪陣を防護せむ」,宇津保-国籌上「かなたには,女御の君 .... 梅柳-二「爆龍見て居たとはくらひ仮名遗」^ ^食ァ〉 0 食ァ》 2 かなづかいおくのやまみちかなづかひおくのゃまみち【仮名遗奥山路】 ...

Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972

語法の論理 - 221 ページ

私は大槻文彦の「言海」と山田孝雄の「日本文法論」と橋本進吉の上代特殊仮名遣の発見を挙げたい。人によって評価は違う ... そして橋本の気づいたもの生んだ石塚竜麿の「仮名遣奥山路」の手引書であることがわか I づかいおくのやまじ? 5-1 な研究がなされ ...

Mitsuhei Tajima, 1982

国語学 - 19 ページ

じかな語法の解釈とに欠陥があり、違例を多く生じて、このかなづかいのが不備であって研究成果の表現に明確を欠き、二に 3 料 ... 〇年成)佤名遗奥山路 13 おみち三冊石塚龍麿 1 -一七九八(宽政一 0 〕名遗の研究』所収)進吉「上田秋成の繁語通と徳川宗武 ...

Umetomo Saeki, ‎中田祝夫, ‎林大, 1978