"から‐ざお"辞典での日本語の意味

から‐ざおの発音

から	‐	ざお
kara		zao

日本語でから‐ざおはどんな意味ですか？

日本語辞典でのから‐ざおの定義

から‐ざお【殻竿／唐竿／連枷】 豆類や、粟・稲・麦などの脱穀に用いる農具。竿の先に枢 (くるる) を設けて打棒を取り付けたもの。打棒を回転させながら振り下ろして穀類を打つ。まいぎね。くるりぼう。むぎうち。れんか。

から‐ざおの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のから‐ざおを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのから‐ざおの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«から‐ざお»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 从您入座
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Usted asiento desde
• 日本語翻訳家 - 英語: Seat you from
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: से आप सीट
• 日本語翻訳家 - アラビア語: مقعد لك من
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Автокресло вас от
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Assente -lo de
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: থেকে আপনার সীট
• 日本語翻訳家 - フランス語: Vous accueillir à partir de
• 日本語翻訳家 - マレー語: tempat duduk anda dari
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Sitz Sie aus
• 日本語: から‐ざお
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 에서 자리 제공
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: jog saka
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Seat bạn từ
• 日本語翻訳家 - タミル語: இருந்து உங்கள் இருக்கை
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: पासून आपले आसन
• 日本語翻訳家 - トルコ語: dan Koltuk
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Si sedile da
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Seat przed
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Автокрісло вас від
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Te Seat de la
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Σας κάθισμα από
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Seat jou uit
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Sittplats du från
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Plass til deg fra

«から‐ざお»に関連する日本語の本

以下の図書目録からから‐ざおの使いかたを見つけましょう。から‐ざおに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

日本国語大辞典: - 第 19 巻 - 19 ページ

夏〉,浄瑠璃.日本振袖始-三「一に麦哥ナ二に茶摘哥」,俳諧.俳諧新選丄一.夏「麦うたや誰と明して睡(ねむ)た声へ移竹〉」 1 ムギゥタ食ァ〉困^ ? .ラち【麦打】 I :名 3 麦打台で麦の穂を打ち落としたり,その穂を殻竿(からざお)で打って,芒(のぎ)を I 取り除き脱粒させる ...

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

Nihon kokugo dai jiten - 第 5 巻 - 191 ページ

抄四句神お「直(すぐ)なるものはただ、からさをや逢竹(のだけ)仮名のし文字、今年生えたる梅楚(むめずはへ)、瓣: ? ^はたほこ)刺捕竹(さいとりだけ)とかや」,浮世草子^好色 1 代男-二.一「折しも麦も秋のなかば,から竿の音のみ」,物類称呼-四「からざほ〈殺をうつ ...

Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972

大辞林: 漢字引き・逆引き - 155 ページ

三省堂編修所, 1997

逆引き熟語林 - 431 ページ

いら,いられか 0 かん^まん切り苛むきりさいなむづ^こざおだらだら坂だらだらざか實め笱むせめさいなむ干し竿ほしざお下り坂くだり ... さい掛け竿かけざお段だら坂だんだらざか無才むざえ敉竿からざお高胸坂たかむなさか澳才からざえ的瓶竿つるべざお神の ...

日外アソシエーツ. 辞書編集部, 1992

川辺町風土記: 川辺・勝目の歴史、行事、祭り、暮らし、自然を訪ねて

っける部分の形状 2 は、南薩地方のものは小枝を四本から六本くらい並べて板状にしたものが殆どであるが、鹿児島県内でも ... 熊本県ではブリコまたはプリからざお「メグイボ(またはネグイボ)」を本州の方では連枷または川辺地方で長いこと使われてきた脱穀 ...

青屋昌興, 2006

三四郎 - 215 ページ

夏目漱石 女は「さっき?」と聞き返した。 5 「さっき何を言ったんですか」三「ええ」と言ったが、ベ二スで急に思い出した。四「これもべ二スですね」と女が寄って来た。郎ある。わかる。人間などになると、細くて長くて、まるで殻竿のようである。ここにもべ二スが一枚 ...

夏目漱石, 1951

漱石・全小説

人間などになると、細くて長くからざお 「用でなければ聞かなくってもいい. 美禰子は三四郎を見た。三四郎はどうでもいい顔をしている。野々宮は立ったまま関係しない。かく来たものだから、みんな見てゆきましょう。ねえ、小川さん」三四郎はええと言った。

夏目漱石, 2013

Masterpieces of the J. Paul Getty Museum: Drawings: ... - 74 ページ

後方から鋭角の透視法で描いた素朴な荷車を中心に据えた田舎の風景が描かれている。”パウル- ... 荷車の大きさを強調しているのが、傍らで麦を打つ農夫の姿だちのからざおの位置を変えてみることにより上方への動きを助長していおは荷車の梶棒へと視線を ...

Nicholas Turner, ‎Lee Hendrix, 1997

茨城方言民俗語辞典 - 814 ページ

民.桜東】フリォゲテンビン【振り桶天科】天科の一(東、桂・美.西、友)。〔茨分} 2 (茨)。からざお。くるり棒(猿、五)。【振り打じ】ー「フリイチボー」(新、ブリガイリぶりかえし。ぶりかえすこと(東、桂.真)。〔集.方研小}フリカン鉛屋の符隣のー。 20 銭(湊)。

赤城毅彦, 1991

影が行く

そしてその腕をからざおみたいに振りまわして宙をさぐっていたが、そこでデカロンの低く鋭い命令がとぶと、もういちど端ぎとも嘆きともつかぬ声を演らして、しずまった。「眼鏡です」ウェアの低くささやく声がした。「変圧器はおそらく、超可視光線に作用して、見え ...

ジョン・Ｗ・キャンベル／矢野徹・川村哲郎訳, 2014