"かり‐こも"辞典での日本語の意味

かり‐こもの発音

かり	‐	こも
kari		komo

日本語でかり‐こもはどんな意味ですか？

日本語辞典でのかり‐こもの定義

かり‐こも【刈り菰／刈り薦】 刈り取った真菰 (まこも) 。また、それで織ったむしろ。

かり‐こもの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のかり‐こもを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのかり‐こもの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«かり‐こも»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 还借这个
• 日本語翻訳家 - スペイン語: También prestado este
• 日本語翻訳家 - 英語: Also borrowed this
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: इसके अलावा इस उधार
• 日本語翻訳家 - アラビア語: تأجير أيضا هذه
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Также позаимствовали это
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Também emprestado esta
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: এছাড়াও এই ধার
• 日本語翻訳家 - フランス語: Aussi emprunté cette
• 日本語翻訳家 - マレー語: Juga ini dipinjam
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Mieteten auch diese
• 日本語: かり‐こも
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 카리 거적
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Uga iki diselang
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Cũng mượn này
• 日本語翻訳家 - タミル語: மேலும் இந்த கடன்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: तसेच या कर्जाऊ
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Ayrıca, bu ödünç
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Anche preso in prestito questo
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Również ten zapożyczył
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Також запозичили це
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: De asemenea, împrumutat acest
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Επίσης δανείστηκε αυτό
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Dit ook huur
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Också lånade detta
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Også lånte dette

«かり‐こも»に関連する日本語の本

以下の図書目録からかり‐こもの使いかたを見つけましょう。かり‐こもに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

古今和歌集全評釈: 古注七種集成 - 第 2 巻 - 37 ページ

なお,「かりこも」は、右上代の用例もそうだが、声点本(高松宮家貞応本,梅沢本,寂恵本,訓点抄,毘沙門堂注)にも連濁になっていない。集中この一例のみ。人しつげすはこの場合、「人し告げず」までは現実の事実であるから、仮定の意は出てこない,告げずして、 ...

竹岡正夫, 1976

Kokin wakashū zenhyōshaku: kochū shichishu shūsei

なお、「かりこも」は、右上代の用例もそうだが、声点本(高松宮家貞応本,梅沢本,寂恵本^訓点抄,昆沙門堂注)にも連濁になっていない。集中この一例のみ,人しつげすはこの場合、「人し告げず」までは現実の,であるから、仮定の意は出てこない,告げずして、の意 ...

Masao Takeoka, 1976

日本うたことば表現辞典: . 枕詞編 - 703 ページ

黒穂病菌に侵された若芽を「菰& :」といつて食用とし、 12 ずみ 0 こもまかままた眉墨とした。〔和名由来〕「馬薦」「真蒲」の意などより。〔異称〕真菰草、菰、棕草、勝兑、佗勝兌、霞草、伏柴。〔漢名〕菰。【枕詞】かりこもの【刈菰の】丄^かるこもの【刈菰の.刈鹧の】丄^ ...

大岡信, ‎日本うたことば表現辞典刊行会, 2007

古今集古注釈書集成耕雲聞書 - 78 ページ

一、「かりこものおもひみたれて」、かりこもはただの薦一コモ)よりも乱る、ものなり。又云、かりこもとはいまだ生たるこもをも、っゐにかるべきものなれば、かりこもと云。四八-証哥云、(続後撰)夏ふかきさはべにしげきかりこもの思ひみだれて飛蛍哉^一、「つれも ...

藤原長親, ‎耕雲聞書研究会, 1995

ベネッセ全訳古語辞典 - 386 ページ

我も劣らじと思ひ顔なる中に、衛門督おんののかりそめ,に立ち交じりたまへる足もとに並ぶ人なかりけり。〈源氏.若菜上〉 11 自分 I る ... かりこも-の【刈り菰の*刈り薦の】園(刈り取ったマコモは乱れやすいことから)「乱る」に係る。かりム」| 04 【狩衣】 0 圖ルかり ...

中村幸弘, 1996

淨弁注: 內閣文庫本古今和歌集注 : 伝冬良作 - 224 ページ

/em>のおもひみだれて此歌、藤六集に有。彼歌歟。かりこも、古尺今勘、からずともかりこもと読べき也。夏ふかき沢辺にしげるかりこもの思乱てとぶ蛍かな。ちはやぶるかものやしろの行平集歌也。^の比礼襁とは、男は玉襁袍の上に玉を飾てかく、女は蛇 ...

深津睦夫, 1998

角川最新古語辞典 - 154 ページ

I ^を切りて、欲為きてやる」〔伊勢丄〕 1 かりご, ? .布衣?かり-こも一刈り眯】名刈つた真菰 I 一こ。^ ^、それで峰つた敷物。「 I の一重を敷きてさ寝ぬれ, . ^ 0 寝ルケレドモ)」〔万葉一了 11510 〕かりこも-の【刈り^の】 1 刈つた真菰" "の先が乱れネいので、「乱る」に ...

佐藤謙三, ‎山田俊雄, 1980

中世万葉集研究 - 17 ページ

第二部资料^漏) (一九 10 〕(一九二) (一九三〕 0 1 1 4 5 2 餌 6 2 3 みゆる海人 3 三、けひのうみにはよくあらしかりこもの刮ていてみゆあまの釣舟四わかきゝにかけてないひそかりこもの乱ておもふ君かた、かそ 5 4 8 - 6 をみなへしさくさはにおもふる花かつみ ...

渋谷虎雄, ‎三条西実隆, 1967

古今六帖の万葉歌 - 233 ページ

... かみのたもたる 2 804 罾かりかへるとも 2 1209 きこえむときは 2 #41 かみのまにまに 5 133 かりくれは 1 211 きこゆるなへに 2 254 かみのみやひと 2 1106 かりこもの 1 708 きさのをかはを 2 378 かみのみよより 2 236 かりこもの 3 1059 きしにありてふ 4 ...

中西進, 1964

古今集古筆資料集 - 155 ページ

... かみのやしろのゆふたすき人日も君をとにきトつトこひわたる、ょ力九よみひとしらすかたいとをこなたかなたによりかけてあはすはなにをたまのをにせむゆふくれのくものはたてにものそおもふあまつそキロ仕る人をこふとてかりこものおもひみたれて我こふと君し ...

久曾神昇, 1990