"たたみ‐こも"辞典での日本語の意味

たたみ‐こもの発音

たたみ	‐	こも
tatami		komo

日本語でたたみ‐こもはどんな意味ですか？

日本語辞典でのたたみ‐こもの定義

たたみ‐こも【畳薦】 ［名］畳にする薦。［枕］薦を幾重にも重ねるところから、「重 (へ) 」の音をもつ地名「平群 (へぐり) 」にかかる。

たたみ‐こもの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のたたみ‐こもを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのたたみ‐こもの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«たたみ‐こも»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 另外该折
• 日本語翻訳家 - スペイン語: También doblar esta
• 日本語翻訳家 - 英語: Also fold this
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: इसके अलावा इस गुना
• 日本語翻訳家 - アラビア語: أضعاف أيضا هذه
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Также раз в этом
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Também dobrar este
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: এছাড়াও এই ভাঁজ
• 日本語翻訳家 - フランス語: Aussi cette fois
• 日本語翻訳家 - マレー語: Juga kali ganda ini
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Auch dies klappen
• 日本語: たたみ‐こも
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 다다미 거적
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Uga melu iki
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Cũng gấp này
• 日本語翻訳家 - タミル語: டாட்டியும் கூட
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: तसेच या दुमडणे
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Ayrıca, bu kat
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Piegare anche questo
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Również zwiń
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Також раз на цьому
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: De asemenea, ori acest
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Επίσης φορές αυτό
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Ook hierdie vou
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Också vika detta
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Også kaste denne

«たたみ‐こも»に関連する日本語の本

以下の図書目録からたたみ‐こもの使いかたを見つけましょう。たたみ‐こもに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

日本うたことば表現辞典: . 枕詞編 - 353 ページ

【厥文】「多多那米豆」丄「伊那佐」古事記歌謡〔 14 】たたみけめ【畳薦】「む、むら、むらじ、むらじがいそ」にかかるとされるが、かかり方は未詳。「たたみけめ」は「たたみこも」の上代東国方: 33 。畳はと代では敷物の総称。薦はイネ科の多年草の真薦の古称。

大岡信, ‎日本うたことば表現辞典刊行会, 2007

暮らしことばの辞典 - 71 ページ

(加藤正信)称するむしろ、うすべりを敷いていたものであして畳を敷き、居間などは板の間に「たたみ」とひと昔前の農家では、座敷にだけ「厚床」と称きつめるように ... の歌の「たたみこも」も「こもで 八重」を敷いたとあるし、同書の「たたみこも平;めに入水するとき、「 ...

佐藤喜代治, 1985

萬葉集枕詞辞典 - 207 ページ

たたみけめたたみけめむらじはなりそ畳薦牟良自が磯の離磯の母を離れて行くが悲しさ(二十—四三三八)「たたみこもリ畳薦」を「たたみけめ」と訓むのは母音交替の ... この枕詞のかかりかたについて、ひと『釈義』は「畳薦は編むもので、それを数えるときは一重.

朴炳植, 1990

日本国語大辞典: - 第 13 巻 - 55 ページ

刺〈七ト一番歌合〉たたみ-かさな,る【愚咴】內 0 ラ四 3 幾^にも重なり絞く,つらなつている山なみのさまにいう。,破成へ&崎籌村〉八^ .... 処一一)「明和九壬辰年二月廿九日、大類読場所留〈略 V 大手臊掛御钍^」 I タタミグラ食ァ〉^たたみ-けめ【^ ^】^「たたみこも(覺 ...

日本大辞典刊行会, 1975

日本うたことば表現辞典 - 78 ページ

... 682 たそがれどり黄昏鳥(動) 353 たそば田衡麦(植) 619 たたき【敲き'叩き】(生) 378 たたきごぼう叩き牛蒡(植) 549 たたきぞめ叩初(生) 447 たたきのよじろうおきの與ニ郎(生) 378 たたみいわし【覺籍】(動) 243 たたみがえ【畳替】(生) 378 たたみこも【覺薦】( ...

大岡信, 2000

國歌大観: Sakuin - iv ページ

の^ -詞 I さ一たれまならマも萬一一 1 一ち一たたまほろしに物西一 10 れたまもゆらに萬一一たたみかつ告の萬た III たたみかも葛一:《八ねれみけめ萬 8 量八わ; :みこも萬一一七. ^たたみこも萬一一^ - I たたみこも歴史 5 たたみ,、も歴史さたたみこも歷史 15 ...

松下大三郎, ‎渡邊文雄, 1931

日本うたことば表現辞典: Makurakotoba hen - 751 ページ

へぐり[平群] —こもだたみ【薦畳】ー 249 へぐり[平群] —たたみこも【畳繭】ー 353 へぐり[平群] —やへだたみ【八重畳】... 628 へぐりのやま[平群の山] —やへだたみ【八重畳】"-628 へだつ—こぐふねの【潜ぐ舟の】... 241 へだつ[隔つ] —たたみこも【畳薦】ー 353 ...

大岡信, 2007

三省堂全訳基本古語辞典 - 74 ページ

に畳みて」〈おく砂積み露なる。おりたたむ。たた. ... たたみこも平群の山のくまかしが葉をうずにを含む言菜「平群へミ」「隔つ」などにかかる。 1 薦を幾重にも重ねることから、「 ... 雲時代には薄縁お 7 へりたたみ【畳】(名)ハっぱパに満たして。千手井の清水をくみ ...

鈴木一雄, 2000

枕詞辞典 - 160 ページ

〔例〕「多多美許たたみこもたみこも」の項を参照。 4 牟良とも(大系万葉四—四一六頁、事典四五一頁)。「たとも、薦が群がり生える牟良とも、畳の数詞「一むら」みこも」のこと。かかり方に諸説あり不詳。績(う)むふ牟四三三八)〔注〕「たたみけめ」は古代東國なまり ...

阿部萬蔵, ‎Takeshi Abe, 1989

大修館全訳古語辞典 - 548 ページ

林巨樹, ‎安藤千鶴子, 2001