"こもりえ‐の"辞典での日本語の意味

こもりえ‐のの発音

こも	りえ	‐	の
komo	rie		no

日本語でこもりえ‐のはどんな意味ですか？

日本語辞典でのこもりえ‐のの定義

こもりえ‐の【隠り江の】 ［枕］「泊瀬 (はつせ) 」にかかる。中世以後に、「こもりくの」が誤り伝えられたもの。

こもりえ‐のの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のこもりえ‐のを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのこもりえ‐のの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«こもりえ‐の»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 的Komorie
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Komorie de
• 日本語翻訳家 - 英語: Komorie of
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: के Komorie
• 日本語翻訳家 - アラビア語: Komorie من
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Komorie из
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Komorie de
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: এর Komorie
• 日本語翻訳家 - フランス語: Komorie de
• 日本語翻訳家 - マレー語: Komorie daripada
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Komorie von
• 日本語: こもりえ‐の
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 小森江의
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Komorie saka
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Komorie của
• 日本語翻訳家 - タミル語: இன் Komorie
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: या Komorie
• 日本語翻訳家 - トルコ語: arasında Komorie
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Komorie di
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Komorie od
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Komorie з
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Komorie de
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Komorie της
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Komorie van
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Komorie av
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Komorie av

«こもりえ‐の»に関連する日本語の本

以下の図書目録からこもりえ‐のの使いかたを見つけましょう。こもりえ‐のに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

続群書類従 17上(和歌部・連歌部) - 89 ページ

雲のたな引ことくの事云々,こもり江とも,こもりくとも。兩&なり。 16 "七ナ くもり 3 はふりきぬさくもりて雨はふりきぬ 4 之こもりえのはつぜのくに 1 さよはひにわれかきたれはたなまもるとは。朝敵を治と云り。とをの御門とは鲁久き心にも。常の心にも 16 と云々。

塙保己一, ‎太田藤四郎, 1958

群書類従 12(和歌部)

廿七梓左雅口我息はすさの入江のこもりえの思ひこめても午をよる故六 I 故硝わか怒は昔なし川の浪なれや也ひかくれと H 人もなし右こムろ詞かなひて 0 委あし(もなし。北八再左伎班わ亡もこをかた立つ竹の秋反は荘の I 莱をよきて吹なん竹口牧拉朝タにお ...

塙保己一, 1960

Kokka taikan: Index - 450 ページ

こもりいませば西貴美こむりえに離後撰*^*こむりえに物語(ニニもりえの續後撰奮一こちりえの細古典三こちりえの續後拾元一一こむりえの風^三~、もりえの興一ヵ奮こもりえの新千畳こちりえの新千さこもりえの翼ニ四九二~りくのーとこはりせちは藁=一二ー ...

松下大三郎, ‎渡邊文雄, 1903

細川幽斎の研究 - 280 ページ

隠来、あるいは^国とあって「こもりく」とよむべきであるが、口を江に誤って「こもりえ」と読んだものであろうる。第二首は「枝にこもりえの初瀬」に趣向の面白さがある。「蒙求諺解」によれば、「こもりえ」は万葉に隠口、を赏美する心になってゆくといった気持を ...

Masao Tsuchida, 1976

萬葉集古義 - 第 11 巻 - 356 ページ

四こもよ一こもよ 0 みこもち 0 一こもらばともに六こもらばともに 0 なおもひわがせ 0 六こもりいませば六こもりえの二こもりくの一...四四二、四四三、二-七七.三...三二、四三,四六一二五 0 、二五一、三六一、五...四 0 七、六...六、四七,七九、九〇、九一, I1 七、 ...

Masazumi Kamochi, ‎鹿持雅澄, 1932

万葉恋歌 - 62 ページ

隠こもりというのは、かくれて見えないものを示すことば。蘆あしなどが茂って水がよく見えない入江は〝隠江こもりえ〟。草や木にかくれて見えない沼は〝隠沼こもりぬ〟。ものかげにかくれて流れる水は〝隠水こもりず〟といいます。 今城王という人に贈った歌 ...

清川妙, 2010

枕詞の硏究と釋義 - 20 ページ

よつてこもりぐとも、かくらぐともいふなり。然るより入て奥深き故に籠口の初! !といふ。【采】 II 口、この訓かくらく、かくれぐ、こもりえ、こもりく、先達の古訓かくの如く^々なり。所詮此所は山の口れり。これらは論ずるまでもなしゥらぬは泊瀬の山は色づきにけり』とさ ...

福井久藏, ‎山岸德平, 1965

風雅和歌集全注釈: - 第 3 巻 - 24 ページ

【参考】「風だにも軒端の松に声やみて夕のどけき山かげの宿」(玉葉一一一九八、為子)「山かげや近き入相の声くれて外面の谷に沈む白 3 」(風雅一七五八、伏見院)百首歌たてまつりしとき民部卿為定^こもりえのはつせのひばら吹き分けてあらしにもるゝ入あひ ...

岩佐美代子, 2004

Utamakura nayose: Kenkyū sakuin hen

... つくこもりくの新宮哥合 1 布栩早苗戶難瀬井株三注ず弓同(統古)三この対校《ナシ)神すき〔ナシ)藤則俊あちさけの〔ナシ)〔ナシ)〔ナシ)読人不知(ナシ)君かをとする〔ナシ)統拾六へナシ) (ナシ)正治百首〔ナシ)へナシ)ときめす新六帖衣笠前内大臣〔ナシ)こもりえ ...

Chōgetsu, ‎Torao Shibuya, 1977

和歌四天王の研究: - 802 ページ

また、慶運歌の「花」に、山のはは深き霞にこもり江のはつ瀬の桜ちるをだにみずニ一)と、「こもり江のはっせ」と「桜」の結合した表現があるが、この結合も『新編国歌大観』の範囲では、こもりえの初瀬の桜さきしよりあらはにかかる花のしら雲(新千載集,春上, ...

稲田利徳, 1999