«まかり‐あかる»に関連する日本語の本
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まかり‐あかるの使いかたを見つけましょう。
まかり‐あかるに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
... 浦といふ所にとまりてゆふさりのかれいひ古今集覉旅「たぢまの國のゆへまかりける時にふよさり本人當人などいへるとおなじ 0 ... 6 ける日中將にてまかりて事をはりて後撰雜二、「太政大臣の左大將にてすまひのかへりこれかれまかりあかるゝ所にてばやがて ...
はかられ籠りありく」竹河 21 一さノーー圃見—まかり-いづ〔罷出】(自動下二)いづの謙讓語。 1 ! 812 ? .... 薄^一「 8 八ノー一一「いと奏し難まかり-あおる【罷赏】(自 11 四)あたることとて」#まかりあかる道にいざなはれて、遙かに罷りあくがるるの謙讓語。蓬生つ六 ...
れょ〉(「あかる」の缣譲語で)ばらばらに(食人の居所から)退出する。「いみじう奠 1 降る夜、これかれまかりあかるる所にて、思ひめぐらせば: .。」〈源氏-帚木^ -〉囫「ひ; \ ^寞の降る夜、(臨時の祭りのための舞楽の練習に参加した)それぞれの入とばらばらに 8 出 ...
... これかれまかりあかるる所にて、思ひめぐらせば、なほ家路と思はむ方はまたなかりけり。内裏わたりの旅寝すさまじかるべく、気色ばめるあたりはそぞろ寒くや、と思ひたまへられしかば、いかが思へると、気色も見がてら、雪をうち払ひつつ、なま人悪ろく爪喰は ...
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日本國語大辞典: - 第 1 巻 - 620 ページ
自分が通い住む女の家。,源氏- ^木「これかれまかりあかるる所にて思ひめぐらせば,なほ家ちと思はむ方はまたなかりけり」 1 ^ 7 ^ ^いえ 10 じいへ二家】【形シク 1 一つの家族らしい状麓である。,続 0 本紀-天平宝字三年六月一六日,宣命「又此の家自久(いへ ...
がる】くみあがる【組みヒがる】すくみあがる【奢み上がる】ちぢみあがる【縮み上がる】かむあがる【神上がる】うしやあがる(自四)おりあがる【織り上がる】まかりあかる【罷り散る】くりあがる【 8 り上がる】すりあがる【牵りヒがる】ずりあがる【ずり上がる】ちりあかる【散り^ ...
さぶらふ(俠ふ)聞ゆ聞えさす以上の外に、本時代に新しくできた語に、今、都に帰りて、「かくなむ、御しるしを得て、まかり上りたる」と早く申し袷へ(『濂氏物語』、玉霣)夜更けて、いみじう寞降る夜、これかれ、まかりあかるる所にて、思ひめぐらせば... ... (『源氏物 ...
類』まかりあかる(退出して別れる)まかりいづ( G 退出する。 S 参上する)まかりなる(「成る」の謙譲語)まかり申す(いとまごいをする)みまかる(死ぬ) 3 今を限りの軍なれば、手を尽してののしるほど、まねびやらむ方なし。(増鏡) 3 忘るなよほどは雲みになりぬと 6 空 ...
白子福右衛門, 中林忠雄, 成沢五郎,
1972
... 5 むまのかみか心真実にかはるへきとは思はぬなるへし^なからひころふるまてせうそこもっかはさすあくかれまかりありくに 212 ^ ? ... まかりあかるゝ所にて思ひめくらせはなを家ちとお^りんしのまつりのてうかくに夜ふけていみしうみそれふる夜せうそくと云也 才.
Murasaki Shikibu, 伊井春樹,
1988
... 夜更げて、いみそれ与じっ襄降る夜。これかれまかりあかるめゲぃへ I る所にて、思ひ廻らぜば、なほ家路と思はむ方は、またなかりげり。ぅちわたりの放珪もすさまじかるべく。気色ばめるあたりは、そぞろ寒くやと、思ぅ拾へられしかば、いかが思へると、・な丸色 ...