"マルタバン"辞典での日本語の意味

マルタバンの発音

まるた	ばん
マルタ	バン
maruta	ban

日本語でマルタバンはどんな意味ですか？

モッタマ

モッタマ（Mottama）は、ミャンマーの都市。モン州に属する。かつてはマルダバンと称された。 アンダマン海のモッタマ湾（マルダバン湾）に近い。タンルウィン川（サルウィン川）沿岸にあり、対岸のモーラミャインはモン州最大の都市。かつては両都市間をフェリーで移動したが、2006年には川を横断するタンルウィン橋が開通した。交通の要所でありヤンゴンへと鉄道・道路が通じている。 伝説上は、ペグー王朝初代の王によって街が開かれたとされる。1541年、タウングー王朝のタビンシュエーティーによって征服された。大航海時代の到来にともない、ポルトガル船などが往来した。19世紀のイギリス・ビルマ戦争では、イギリス軍の占領を受けた。...

日本語辞典でのマルタバンの定義

マルタバン【Martaban】 ミャンマー南部の都市モッタマの旧称。

マルタバンの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のマルタバンを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのマルタバンの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«マルタバン»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 马达班
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Martaban
• 日本語翻訳家 - 英語: Martaban
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Martaban
• 日本語翻訳家 - アラビア語: Martaban
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Мартабан
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Martaban
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: মার্তাবান
• 日本語翻訳家 - フランス語: Martaban
• 日本語翻訳家 - マレー語: Maltaban
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Martaban
• 日本語: マルタバン
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 마루타반
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Martaban
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Martaban
• 日本語翻訳家 - タミル語: Martaban
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Martaban
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Martaban
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Martaban
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Martaban
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Мартабан
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Martaban
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Martaban
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Martaban
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Martaban
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Martaban

«マルタバン»に関連する日本語の本

以下の図書目録からマルタバンの使いかたを見つけましょう。マルタバンに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

中世の宗教と学問 - 271 ページ

木村尚三郎, 1993

古賀十二郎外来語集覧 - 744 ページ

マルタバン martaban martabao 往時、琵牛国の都にして旦つ湊であつた、今は英領ビルマの小邑である。 Yule、Buruell 両氏の編修せる Hobson 一 Jobson には左の記事がある。 The original name is Jalaing Mut-ta-man the meaning of which we have ...

古賀十二郎, ‎長崎純心大学比較文化研究所, 2000

海のシルクロ一ドを求めて - 101 ページ

Takatoshi Misugi 101 マルタパン マのマルタバンの水の話と同じである。今日のように適当な薬もない昔のこと、暑い南海では海期の船旅のための良質の飲料水を満タンにして行く。これは世界的に有名である。ちょうどビル一方神戸は国際港であり、外国や ...

Takatoshi Misugi, 1968

東南アジア史: - 第 1 巻 - 281 ページ

ペグーそのものは一五八 0 年ころ、川の沈泥作用により海港としての棋能を失い、バセイン、シリアム、マルタバンが海港となっていた。しかし商品の陸揚げは、ペグーに限られるようになる。外国船はまず、西からであればバセインに、束からであればマルタバン ...

石井米雄, ‎桜井由躬雄, 1999

南方記: 戦地で弾いたバイオリン - 214 ページ

マルタバンへの道のりも、思ったより遠い感じで「うん」「そうだね。じゃあ急ごうか。この分なら、夜明け早々には渡し場に着けるかもしれないよ」「やっとここまで来たねえ。もう先は近いし、しめたものだよ」の空のように明るくなっていた。ほらと人家の影さえ見えてい ...

萩尾浩, 2002

秘錄大東亞戦史: ビルマ篇 - 79 ページ

マルタバンの街がはっきほくおもなりたさんふ^りみえた。僕は思わす成田山のお札のほいひだりむねさ入つている左の胸のボケツトを押えててきぜんすがたいた。ニ千メートルの敵前に姿をさらしているのだ。だいじょうぶ^いじょうぶ「大丈夫!大丈夫!」そうがんきょう ...

田村吉雄, 1953

因果応報の終わるまで: ミャンマー崩壊作戦 - 317 ページ

彼女はマルタバン湾の石油と天然ガスの採掘調査を認可された。 5 し 0 「このレアンダと名乗る女性は、このバンコクのリ—ジエント.ホテルに滞在していて、昨日記者のマンディーは尋ねたが、ベーリンガ—の話す言葉に好奇心をかき立てられた。「どうしたの?

ポールアディレックス, 2004

今日よりは明日へ: 生と死の狭間で生抜いた看護師の手記 - 57 ページ

晴れていると敵軍の空襲を受ける可能性が高く、曇りならば空襲を受ける可能性が低くなるのだ。その道中は運を天にまかせた命がけのものだった。真っ暗な洋上を、私たちを乗せた船は進んで行った。幸いにも洋上に敵機の姿はなく、マルタバン湾を遡って ...

蜂須賀つや子, 2006

ビルマ敗残: 陸軍海上輸送隊 - 169 ページ

サルウイン河は、怒江(ヌ—河)としてチベット、安多の北に源を発し、中国雲南省を経て、モウルメンでアンダマン海のマルタバン湾に注ぐ、ビルマ第二の大河である。ラング I ンに残留し、デルタ地帯の作戦に従事していた第四中隊、第一小隊長の中村少尉は部下 ...

荏田良夫, 2001

金のわらじ: 歌集 - 40 ページ

... 星今は地平に遠くまたたく今日もまた藍一色の海に倦みつくづくコロンブスを偉大と思うなすこともなく眺めおりシンガポ—ルの埠頭のバナナ雨に濡るるを内陸に入りて幾年見ざる海水かがやくやマルタバン湾金色に輝くパゴダ離れゆく港の外の船になお見ゆ.

鈴木幹夫, 2002