«まじない‐うた»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
まじない‐うたの使いかたを見つけましょう。
まじない‐うたに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
呪歌まじない歌、憑き物・猫またなどの説話には庶民のいつわりのない声や姿がしるされている。遠ざかりつつある庶民の伝承世界をかいまみる。
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日本文学の歴史: 神と神を祭る者 - 195 ページ
古代のうたごころの形でいろいろなまじないをおこなったことは、池田弥三郎氏の『日本故事物語』という本に』いくつかの例があげられている。ことわざプいみひつじつめきたとえば、"議に「卵・玄・巳・未に爪切るな」というのがあるが、卵の日・玄の日・巳の日・未の ...
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Nihon bungaku no rekishi - 第 1 巻 - 195 ページ
けれども、どうしてもその必要があるときには、天竺には爪の供養が始まって卯^ ;巳未に爪をきらわずという歌を唱えながら切ればよいことになっている。うたが凶事を避けるまじないに用いられているのである 0 こういうまじないうたの古いものは、『万葉集』の巻 ...
汐路のいとこ兄妹が命を落としてから数ヶ月、町を呪った近江敬次郎の復讐はまだ終わっていない―。そう考え、町にとどまった汐路は、一人の老人に引き合わされる。戦時中、 ...
近森敏夫. ととなえるまじないから。香美郡赤岡町では「うののどうののど」といって「オンアブラウンケンソワカ」とくりかえす。しびれしびれ京へのぼれ京の町あひろいぞおふだ持ってまわって杓子 3 うて下れ京のおばさん汁たいて待ちよるぞしびれ京へのぼれ ...
先ほど呪詞についてお尋ねしている間に「ハレ」の場とのかかわりについて発言をしまして、大変唐突な思いをされたかと思うのですが、まじない歌、呪詞、抒情詩という展開のなかで、もう一度、これと関係した言葉の問題についてお聞きしたいと思います。
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日本民謡全集: 九州.沖縄編 - 182 ページ
馬方歌」ともいう。馬を売買する博労の仕事と、旅人や荷物を運ぶ駄^づけの: ^事があるが、どちらにしても手綱をひいて歩きながらうたう。農家の草刈りの柱復に馬をひいてうたうのも同類であるが、そちらは「草刈り耿」として扱われている。まじない歌まじないうた ...
三隅治雄, 大島治清, 宮尾しげを, 1970
「かごめ歌」を聞いた若い女性が失踪、現場には必ず「銀の鱗」が残されている...という怪事件が続発。その事件に巻き込まれた楓とともに謎の解明に乗り出した鬼太郎たちは、 ...
右の呪いは、十二支の戌に見立てた親指を順次他の指で押さえ込み、最後は寅で封じ込めようとの魂胆である。岩手県宮古市では「吠犬または恐れる犬を見たら、口の中で『我は虎、いかに鳴くとも犬は犬、 II 子の歯がみを恐れざらめや』という呪歌を一暹だけ ...
『かごめ、かごめ』『ずいずいずっころばし』『通りゃんせ』...誰もが幼き日々に口ずさみ、今も記憶の彼方から懐かしく、そして妖しく心に響く「わらべ唄」の数々。―本書は ...