"め‐はじき"辞典での日本語の意味

め‐はじきの発音

め	‐	はじき
me		haziki

日本語でめ‐はじきはどんな意味ですか？

日本語辞典でのめ‐はじきの定義

め‐はじき【目弾】 １ シソ科の二年草。原野に生え、高さ約1メートル。茎は四角柱で、全体に白い毛を密生する。根際の葉は心臓形で大きいが、上部の葉は深い切れ込みがある。7～9月、茎の上部に淡紅紫色の唇形の花を数段つける。名は、子供が茎を短く切ってまぶたにつけ、目を開かせて遊んだことにちなむ。漢方で全草を益母草 (やくもそう) といい、婦人病などに薬用。《季 秋》「―の瞼 (まぶた) ふさげば母がある／かな女」２ まばたき。また、目くばせ。

め‐はじきの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のめ‐はじきを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのめ‐はじきの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«め‐はじき»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 由于击退
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Repele porque
• 日本語翻訳家 - 英語: Repel because
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: क्योंकि पीछे हटाना
• 日本語翻訳家 - アラビア語: صد أجل
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Отразить , потому что
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Repelir porque
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: বিরক্তিকর কারণ
• 日本語翻訳家 - フランス語: Repousse parce
• 日本語翻訳家 - マレー語: menangkis kerana
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Abstoßen , weil
• 日本語: め‐はじき
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 때문에 튕겨
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: repelling amarga
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Đẩy lùi thứ tự
• 日本語翻訳家 - タミル語: விலக்கு ஏனெனில்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: repelling कारण
• 日本語翻訳家 - トルコ語: kovucu çünkü
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Respingere perché
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Odpychają , ponieważ
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Відобразити , бо
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Respinge deoarece
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Απωθούν επειδή
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Stoot orde
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Repellera eftersom
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Frastøte fordi

«め‐はじき»に関連する日本語の本

以下の図書目録からめ‐はじきの使いかたを見つけましょう。め‐はじきに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

日本国語大辞典: - 第 19 巻 - 209 ページ

ばならぬなど思ふ中」,或る女へ有島武郎 V 後丄ニニ「居合せた女中達は眼はしを利(キ)かして色々と世話に立った」め-はじき【目弾】【名 3 0 まばたきすること,目をばちばちさせること。また,まばたきをして合図をすること。目くばせをすること。,虎明本狂言.狐塚「二 ...

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

Nihon kokugo dai jiten - 第 19 巻 - 209 ページ

はじき【目弾】〖名 3 ! 3 まばたきすること。目をばちばちさせること。また.まばたきをして合図をすること,目くばせをすること。,虎明本狂言.狐塚「二人めはじきをして、はしがかりへたち,きつねであらふとだんかうをする」,天草本伊曾保-イソボの生涯の事「タガイニョ ...

Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972

歳時記語源辞典 - 103 ページ

木の芽—め...若布 I めがね...箱眼鏡 I めく...春めく I めぐむ(芽ぐむ) —めざし(目刺)めし...麦飯— —九三 I 五一一 I 五 0 I 七七 0 六丄ョ一 I 六四丄ニ\ I 九七めしすえる(飯囍る V めだか(目高)めはじき(目はじき) .めぶく(芽吹く) — —ち...藻刈 I もえる...草萌ゅもう ...

橋本文三郎, 2003

カラー歳時記〈野草〉 - 67 ページ

パリ、メッパリなどという方言も同じ意味で、万葉集の「吾が屋前に生ふる土針心ゆも想はぬ人の衣に摺らわな」(卷七)という土針も、このメハジキであることを確かめた(カラ—ブックス"万葉の植物,参照)。このメハジキ属は欧州とアジアに約一〇種ぐらいあるが、 ...

松田修, 1971

国語語彙史研究 - 475 ページ

とあるので、中世末期から近世にかけてメマゼ〉メマジの変化が起きたものと思われる 0 一方、天草本『伊曾保物語』には、 31.021110 8&73 ぶ一 10311011& 0 のように、〃めはじきする"の例があり、『狐塚』(虎明本狂言)にも、二人めはじきをして、はしがかり ...

前田富祺, 1985

和漢古典植物考 - 90 ページ

次に日本の古典に出るめはじきについてであるが、「 5 * 15 集」に詠われる土針は、めはじきの事と云われ、今日でも地方の哀れさよ。,の死を嘆くうたと云われる。) 1 中谷有箱嘆其乾矣中谷に 8 :り、其の乾るを嘆しむ。「詩経」〔王風,中谷有雍〕(谷間に生えた蒱の ...

寺山宏, 2003

木工塗装法 - 61 ページ

仕上げの種類塗面の状態道管の断面図塗料浸透仕上げ表面に塗膜をっ〈らず,木材内部に塗料が浸透した状態麵(マイクロフィニッシュ又はオイルフイニッシュ仕上げ)薩オープンポア仕上げ(目はじき仕上げ)塗膜面で木材の道管がはっきりと鋭角に開いている ...

職業訓練研究センター, 2008

眼玉の道草 - 27 ページ

日本舞踊で「目はじき」といって、目尻に紅の筋を入れるのはその名残だろうか。歌舞伎の「隈取」は目の周りに紅と墨とで模様化したメーキヤップをする。表情を誇張する手段としてのこの発想は、舞楽や能楽の仮面から来たとも、中国劇の臉譜から来たとも、不動 ...

藤井青, 2004

上代文學論叢: 五味智英先生追悼 - 375 ページ

時代別国語大辞典上代編』^ 3 ^ ^ ^ ^には次の如く記されてゐる。つちはり(名)植物名。つくばねそう.延齢草.めはじき.みそはぎ.れんげそうなど諸説がある。(長田云、以下〈萬葉字鏡集和名抄の三例 V 略。)〔考〕第三例和名抄などにより、つくばね草とするのが ...

五味智英, ‎五味智英先生追悼論文集刊行会, 1984

江戶時代語辞典 - 1199 ページ

めはしがきく【目端が利く】物の鑑識に明らかなこと。また事理を察するのに敏なこと。亨思出草(寛文元)一一「つかふ人は鵜よりも聞し目はし哉立志」亨幾人水主(元禄一六)「目はしのきかぬ雨のはらく(付)癒」めはじき【目弾き】目をしばたたいて心を知らせること。

潁原退藏, ‎尾形仂, 2008