"ねんぐ‐わっぷ"辞典での日本語の意味

ねんぐ‐わっぷの発音

ねん	ぐ‐	わっ	ぷ
nen		waxtu	pu

日本語でねんぐ‐わっぷはどんな意味ですか？

日本語辞典でのねんぐ‐わっぷの定義

ねんぐ‐わっぷ【年貢割符】 江戸時代、納入すべき年貢額を記入して地方 (じかた) に通達した帳簿。地方三帳の一。年貢免状。年貢割付状。下げ札。

ねんぐ‐わっぷの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のねんぐ‐わっぷを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのねんぐ‐わっぷの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ねんぐ‐わっぷ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 年度致敬分期付款
• 日本語翻訳家 - スペイン語: entrega tributo anual
• 日本語翻訳家 - 英語: Annual tribute installment
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: वार्षिक श्रद्धांजलि किस्त
• 日本語翻訳家 - アラビア語: الدفعة جزية سنوية
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Годовой взнос дань
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: parcela tributo anual
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: ভূমি কর কিস্তি
• 日本語翻訳家 - フランス語: versement d´hommage annuel
• 日本語翻訳家 - マレー語: ansuran cukai tanah
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: jährlichen Tribut Tranche
• 日本語: ねんぐ‐わっぷ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 연공 할부
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: cicilan tax Land
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: tribute góp hàng năm
• 日本語翻訳家 - タミル語: நில வரி தவணை
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: जमीन कर हप्ता
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Arazi vergisi taksit
• 日本語翻訳家 - イタリア語: rata annuale tributo
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Roczny hołd raty
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Річний внесок данину
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: rate anuale tribut
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Ετήσια δόση αφιέρωμα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: jaarlikse hulde paaiement
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: årlig hyllning avbetalning
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: årlig hyllest avdrag

«ねんぐ‐わっぷ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からねんぐ‐わっぷの使いかたを見つけましょう。ねんぐ‐わっぷに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

日本社会経済史用語辞典 - 88 ページ

(門前)ねんぐゎリ年貢割近世において領主が村単位に出す年貢割付 いよう各自に年貢を割り、所定の 四 1 一,年貢割符(わっぷ) ,御取箇(おとりか)、単に割の令状を年貢割(ねんぐわり)といい、年貢免状けるところから、領主が村へ出す年貢取立てになったが、 ...

遠藤元男, 1972

Tetsusei shi - 132 ページ

30 年と郷年貢のわりつけのもとをつくるため領主は検地といって土地の面穣や地味をしらべ,その土地の年貢の高とそれを ... 藩主や代官は年貢の令状(年貢免状,わっぷ)を庄屋に渡し,庄屋は肝いりや五人組頭,百姓によみきかせ,納め髙を一人一人の百姓に小 ...

Tetsusei Shi Henshū Iinkai, 1963

Shirasawa-mura shi - 134 ページ

この年貢の; ^付は宽文四年( ^キ)のもので、真田伊^守が宽田文二年始めて乱暴な検地を行い、その結果かかる割付となったもの ... 昔、一年分の租税を村あてに割付けて来た齊付を、かく年貢割付は、他の地方では年貢の割符(わっぷ)ともいわ年貢割付える。

Shirasawa, Japan, 1964

東海道神奈川宿本陣石井日記: 文政十一年--文政十三年 - 430 ページ

文政十一年--文政十三年 石井弥五郎, 梶川武, 青木美智男 小物成、高掛物、拝領金の返済額などが詳細に記されている。割賦(わっぷ)その年納めるべき年貢は、年貢割賦と呼ばれる証文で、村へ伝えられる。これには本年貢をはじめ、わ加わり以後立華と ...

石井弥五郎, ‎梶川武, ‎青木美智男, 1985

中世の裁判を読み解く - 43 ページ

1 割符さいふ、わっぷ、わりふ、 43 すが中世末の年貢の受取状が醍醐寺文書に大量に残っています。受取というのは、笠松ずっと後代のことですけれども、ほかの寺院文書でも例があるらしいので網野どうしてでしょうね。笠松その「返ってくる」というのは、何で ...

網野善彦, ‎笠松宏至, 2000

日本戦国史国語辞典 - 420 ページ

旧罾の四月一日のことで、細入れを 88 ぐ わどの【和殿^吾殿】貴殿 録。今の納税告知書。わっぷ,わりふ【割符】百姓に割り当てられた年貢の目を差物にして...」 II 「白き練(ねり)をもつて、わつこの梯(のぼりはし)梯】立鼓(りゆうご)の文様を表現したのぼり。

村石利夫, 1991

近世琉球の租税制度と人頭税 - 135 ページ

沖縄国際大学南島文化研究所, 2003

詳細細島伝承: その歴史と風俗 - 336 ページ

村が年貢などの租税区画単位になると郷そ下位の単位里(さと)を奈良時代に改めた称。初め、国-郡.郷の順であったが、のち、下に村卿【ごう】「郷」の異体字。 ... 割賦【わっぷ】わりっけること。惣百姓【そうひやくしょう】江戸時代、本百姓の称。扶持【ふち】俸禄を給 ...

児玉洋, 2005

明治大正國民史 - 55 ページ

レとわっぷ^なか 4 じ^いくわうざんじげふくわんけいふか! ... およ,やうしやあひだぷんさうたくわんえんねんぐわつつひで銅質易の特定商人であった大坂屋久左衛門の經營に移り、元祿四年五月、住友家がその隣接地どう I うえきとくていしやうにんおほさかや會.

白柳秀湖, 1937

被差别部落の歴史 - 147 ページ

原田伴彦 147 ,ま策のもとで れては年貢も取れなくなり、元も子もなくなるから、適当な範囲で救済せざるをえなかったということる ... それは領主の一橋わっぷきゅう&ゅつから米五石、そのほか米二十三石、麦十石、蚕米二石、金二両、銀三百三十二匁、また、 ...

原田伴彦, 1975