"さび‐え"辞典での日本語の意味

さび‐えの発音

さび	‐	え
sabi		e

日本語でさび‐えはどんな意味ですか？

日本語辞典でのさび‐えの定義

さび‐え【錆絵】 錆漆 (さびうるし) で絵や模様を描くこと。またその絵や模様。赤・青などの顔料を加えることもある。

さび‐えの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のさび‐えを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのさび‐えの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«さび‐え»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 例如锈
• 日本語翻訳家 - スペイン語: ejemplo Rust
• 日本語翻訳家 - 英語: Rust example
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: जंग उदाहरण
• 日本語翻訳家 - アラビア語: مثال الصدأ
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Ржавчина пример
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: exemplo Rust
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: savi
• 日本語翻訳家 - フランス語: exemple Rust
• 日本語翻訳家 - マレー語: Savi
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Rust Beispiel
• 日本語: さび‐え
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 녹 네
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Savi
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Ví dụ Rust
• 日本語翻訳家 - タミル語: சவி
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Savi
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Savi
• 日本語翻訳家 - イタリア語: esempio Rust
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Rust przykładem
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: іржа приклад
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: exemplu Rust
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Rust παράδειγμα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Rust voorbeeld
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: rost exempel
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Rust eksempel

«さび‐え»に関連する日本語の本

以下の図書目録からさび‐えの使いかたを見つけましょう。さび‐えに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

平治物語注解 - 20 ページ

御橋悳言 後にかたく塗る事となりて、型木に紙をおしあて、打込みて跛を作る、之を佐比と云ヘリ。今鏡にさびえぼうし、がちたれば、さらずはおちぬべきなるべし」と記せり。古は烏帽子を樣むに其跛のよせやうにかはりはなかりき。えぼうしと V め、かぶりと V め ...

御橋悳言, 1981

日本國語大辞典 - 116 ページ

砥粉(とのこ)を水で練り、さらに生漆(きうるし)をまぜたもの,漆芸の^りの工程で下地に用いる,さび。,万金袋- 1 一「鞘師扦お《略 V 扨その鲛をかけたる上をば、さび漢にて鲛の粒のかくるるほどうめて」 03 き.ゥさび-え【^江】騸ー名】さびれた入江、また、水の灣つて ...

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

曾我物語注解

さて後の烏帽子後にきらめきえぼ-つしと云ふもの出來て、さびもなく滑かに塗りて光ある故、きらめきといへるなるべく、其きら紙を其型におしあて、打込みて跛を作る。之を佐比と云へり。今鏡にさびえぼうし、きらめきえぼうしと云へるはに作りし時は、烏帽子をもむ ...

御橋悳言, 1986

保元物語注解 - 76 ページ

さて後の烏帽子には皆さびありて、きらめき烏帽子はなきことになりぬ。其烏塗りて光ある故、きらめきと云へるなるべく、其きらめきに對してわざと鈹を作りたる烏帽子をば佐比烏帽子と云今鏡にさびえぼうし、きらめきえぼうしと云へるは、後にきらめきえぼうしと云 ...

御橋悳言, 1980

神皇正統記注解下 - 48 ページ

こは後にきらめきえぼうしと云ふもの出來て、さびもなく滑かに塗りて光あるを作る、之を佐比と云へり。今鏡はなのあるしの卷に、「このごろこそ、さびえぼうし、きらめきえぼうしなど、を其跛のよせやうにかはりはなかりき。後にかたく塗ること、なり、板木を彫りて紙 ...

御橋悳言, 2001

日本大辭林 - 12 ページ

さひしのる(ありぼしのえ』のなり。大さび、横さび、柳さびなどいろ〜あり)さびいろナ鏡色。くろがねのさびさるとをきいろ。-Fr y ツノクニ*ペ m ホさびえナ佐比江"地の名。橋津国の八田部の郡 r さびるうら n 、あらしょ n かげぞすみける)り。後撰(をしを A て、にぎりぎょ ...

物集高見, 1894

貞丈雑記 1 - 204 ページ

大さびの立えぼしも有り、柳さび立えぼしもあり。ろいろの折えぼし出来て後に、折らぬをば折えぼしにまぎれぬために立えぽしといいてわか 1 【立えぼし】立えぽしはえぼしの本体なり。本は立えぼしをえぼしとばかりいいたるを、い「へんぬり」とも云う。今公家方の ...

伊勢貞丈, ‎島田勇雄, 1985

徳田秋声全集 - 33 ページ

わたししづかんがずゐぶんさび「え、私も静かにそれを考へてみることもございます。随分寂しいことだとは思ひますの。」椰子は唇まで持っていった匙をそのま、茶碗の中へ持っていって、げんざいさびまぎむせいさんけつこんき「現在の寂しさを紛らはせるために、 ...

徳田秋聲, 2004

日本国語大辞典 - 第 6 巻 - 152 ページ

(一八八四 II 九三九) 80 さびあげ-たかまきえ 1 ^【銷上高蒔絵】〔名】麵漆(さびうるし)で高く盛り上げた 92 ,さぴあげまき^孝万金産業袋(にさ)三「まきゑは此ふんのっかひやうこそ簡要なれ,あるひは,さぴあげ高藝翁、ふんだめ,とぎ出しなどいふも、みな地ぬリの漆 ...

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2001

今鏡:

... などのほどなど、こまかにした>め給ひて、そのみちにすぐれたまへりける。おほかたむかしは、かやうのこともしらで、さしぬきもなかふみて、えぼうしも、こはくぬることもなかりけるなるべし。このころこそ、さびえぼうし、きらめきえぼうしな ど、をりょかはりて侍るめ.

フォーク, 2015

用語«さび‐え»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からさび‐えという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

京焼の名工、出光美術館で「仁清・乾山と京の工芸」展が開催中

... など、蒔絵や屏風絵の色彩とデザインを使った京らしい色絵陶器のほか、白釉（はくゆう）や銹絵（さびえ）など、公家から支持された ... 乾山のやきものは、文芸の世界をあらわした《色絵百人一首和歌角皿》や、蒔絵や木器との近接性が認められる《銹絵染付 ... «インターネットミュージアム, 11月 14»