«さかしら‐びと»に関連する日本語の本
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さかしら‐びとの使いかたを見つけましょう。
さかしら‐びとに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
3 一さニー一「君にも言ひ傅へず、さかしらだちて」#さかしら、さかしらがるさかしら-びと【賢人】(名)さかしらなる人。餐ラー一 5 つ一「いといたう心して... ...つくろひおはする樣、親にはあらで、むづかしき御さかしら人の、さすがにあはれに見え給ふ」總角一一一^笑二 ...
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日本国語大辞典 - 第 5 巻 - 1381 ページ
く【 8 付】【自力四"さかしらな心になる,かしこぶつた気持を, ; I つようになる,本靖蛉【 974 頃)上.天職八年「心さかしらついたるやうにみえつる憂さになん」さかしら-びと【賢人】〔名】でしゃばつて世話をやいたりする人。また、利口ぶる人。#源氏( 10 ^ - 14 頃)傲「いと ...
日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, 小学館. 国語辞典編集部, 2001
井村哲夫 自らがさかしらびとではないことを実践的に主張する文学が在りうることを認めたい。髙木博士のいわゆる憶良のさかしらが「砂ぽこりのやうにうすぎたなくたちこめる」(「酒仙供^」)この地上にこそ、かえってそこにこそ、たこの極めて稀なエゴチスト憶良 ...
たとえば、旅人の「讚酒歌十三首」(巻三ニ一一三八〜三五 0 〕、あな醜賢しらをすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似る(三四四)の向こうに、この「酒仙型の詩人」旅人によって否定的に眺められた、「酒飲まぬ賢しらびと」として猿にも似た憶良がおり、憶良は ...
似耐非道徳家たちがさかしら顔で人間の自我も恋もおしつぶしてしまうのが現代の日本だ。ぼくらの「明星」がめざす“新派和歌”は暗い暗い日本の窓を開けるんだ。ーーそんな講演を、しょうと思っているんです〉晶子は高揚して涙ぐまれた。登美子もまた。
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大辞林: 漢字引き・逆引き - 641 ページ
天暦八年〉圍さかしら-びと【賢しら人】(名)いろいろと差し出がましく世話^ .く人。でしやぱ^者。「かかる— \ 5 のおはせで,御心の^に」〈源.浮舟〉^さかしら-め.く【資しらめく】(自力四)〔「めく」は接尾辞〕利口- .ま。よけいな-て孝る。でしゃ^ 0 。「-タはへゃヮザヮザ: 10 ...
Umetomo Saeki, 馬淵和夫, 1969
さいたる(さしたる) 278 さ(う)かん(佐官) 116 さうせん(ぬ) 266 さかえる,さかゆる 264 さかしら一さ力、しらに 194 さかしらこころ 194 さかしらびと 194 さかだる 234 さかづき 234 さがみ 280 桜ばな 178 ささぐ 228 サジ(茶匙) 90 さす 287,288,289 させぼ( ...
新村出, 金田一京助, 金田一春彥, 1974
