"さる‐ほど‐に"辞典での日本語の意味

さる‐ほど‐にの発音

さる	‐	ほど	‐	に
saru		hodo		ni

日本語でさる‐ほど‐にはどんな意味ですか？

日本語辞典でのさる‐ほど‐にの定義

さる‐ほど‐に【然る程に】 ［接］１ そうするうちに。やがて。２ 話かわって。さて。ところで。３ さてもさても。それにつけても。

さる‐ほど‐にの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のさる‐ほど‐にを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのさる‐ほど‐にの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«さる‐ほど‐に»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 够猴子
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Mono Suficiente
• 日本語翻訳家 - 英語: Enough monkey
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: बहुत हो गया बंदर
• 日本語翻訳家 - アラビア語: قرد كافية
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Достаточно обезьяна
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Macaco o suficiente
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: সম্ভাব্য পরিমাণে
• 日本語翻訳家 - フランス語: Assez singe
• 日本語翻訳家 - マレー語: Monyet setakat
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Genug Affen
• 日本語: さる‐ほど‐に
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 지난 것처럼
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Kanggo kethèk ombone
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Đủ khỉ
• 日本語翻訳家 - タミル語: அளவிற்கு குரங்கு செய்ய
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: प्रमाणात माकड करण्यासाठी
• 日本語翻訳家 - トルコ語: ölçüde maymun için
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Scimmia abbastanza
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Tyle małpa
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Досить мавпа
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Maimuță suficient
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Αρκετά μαϊμού
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Genoeg aap
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Tillräckligt apa
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Nok ape

«さる‐ほど‐に»に関連する日本語の本

以下の図書目録からさる‐ほど‐にの使いかたを見つけましょう。さる‐ほど‐にに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

平家物語:

にこそしてんげれ。美作守、かへり参りてこのよしを奏聞しければ、主上なのめならず御おどろきありけり。さるほどに、皇子御悩つかせ給ひて、さまざまの御祈りありしかども、かなふべしとも見えざりけり。白髪なる老僧の、錫杖(しやくぢやう)持ちて皇子の御枕に ...

フォーク, 2015

考證伊勢物語詳解

鎌田正憲 三九三へっ c ことことはなくて同木にしれがふ。 0 老ぬ艶ばさらぬ別のありといへ鷹ぃょくみ轟く優し農積ぁねーーー驚、りっろよし也。ムさるほどに。塗本にょりてばど~ぃふ詞櫻< u ー、‵、‵、‵ ‵だろぺしみは辞也。二、に今木には歌ありとあれど古本 ...

鎌田正憲, 1919

軍記語りと芸能

山下宏明, 2000

日本三大随筆: 枕草子、方丈記、徒然草

宮にも、御世衰へにける後には、常にも候はず、さるほどに失せたまひにければ、それを憂き事に思ひて、またこと方かた)ざまに身を思ひ立つ事もなくて過ぐしけるに、さるべくしたしくたのむべき人も、やうやう失せ果てて、子などもすべて持たざりけるままに、せん ...

清少納言, ‎鴨長明, ‎兼好法師, 2014

豊臣秀次: 「殺生関白」の悲劇

秀次暴君論という呪縛秀次は、実際に秀吉から関白職を譲られ、正式な関白となっている。 ... 太閣さま軍記のうち』では、「さるほどに」と、年月日についてはぼかした書き方をしているが、「院の御所」すなわち正親町上皇が死んだのが文禄二年(一五九三)正月五 ...

小和田哲男, 2002

源氏物語:

もとよりありつきたるさやうの並々の人は、なかなかよき人の真似に心をつくろひ、思ひ上がるも多かるを、やむごとなき筋ながらも、かうまで落つべき宿世ありければに ... さるほどに、げに世の中に赦されたまひて、都に帰りたまふと、天の下の喜びにて立ち騒ぐ。

紫式部, 2015

群書類従 17(連歌部・物語部): - 22 ページ

その時しものほどにみぐるしき物どもと 6 したゝめてけしのびたるくるま奉 6 ければ。いひ返して。そ君のぽ 6 て。かくとつげられば。くる、ほどにかとてうちなきけら。さるほどに住吉のあまそ賴奉 6 つるに。いかにならせ給なんずるにれはまことにかくてさぶらへども ...

塙保己一, 1960

文学の創造: アルス・ポエティカ - 209 ページ

アルス・ポエティカ 河底尚吾 209 第八章日本悲劇-能 らき、目を驚かす気色なり。揉むと申は、この時分の体なり。けしき尽くす姿なり。急と申は、又その破を尽くす所の、名残の一体也。さる程に、急は、揉み寄せて、乱舞.はた急と申は、挙句の義なり。その日の ...

河底尚吾, 2006

日本文学: 伝統と近代 : 和田繁二郎博士古稀記念 - 200 ページ

伝統と近代 : 和田繁二郎博士古稀記念 和田繁二郎 たしているものといえよう。一本が抒情性の強い本文とは言うものの、それに押し流されまいとする上で、この「さる程に」は有効な役割を果気分から事件の具体的な進行をふっ切り、叙事的に展開しようとして ...

和田繁二郎, 1983

中世文学の構想 - 116 ページ

この点、 5 の場合も同趣であるばかりでなく、「六月一日也」の「也」の一語がさらに物語的趣致を濃すなわち、 12 の場合の日付「七月廿七日」「嘉応元年七月十九日」は、接続詞「さるほどに」を承けて、物語的趣うしなひ奉る。(二大納言死去) 6 さるほどに、 ...

佐々木八郎, 1981